第3回堺区ボランティアまつりin山之口を開催!!

9月3日(日)はおなじみの堺山之口商店街がボランティアによって、おまつり会場に模様替え!おもちゃづくり体験、人形劇、バザーなどのブースを出展します。子どもから大人までが楽しめるイベントが目白押しです。

また、堺区の障害者作業所ネットワーク(エールDEねっと)による製品販売も予定しています。ぜひご来場ください。

このイベントは堺区を中心に活動する72のボランティアグループが加入する堺区さかいボランティア連絡会が、街の中でボランティア活動を身近に感じていただくことを目的に、堺山之口連合商店街振興組合・熊野校区自治連合協議会の協力を得て、堺市社会福祉協議会堺区事務所と共催で行うものです。

日時:平成29年9月3日(日)10:00~16:00

場所:堺山之口商店街

三国丘校区 世代間交流~なかよし広場~

7月21日金曜日、三国丘校区の世代間交流『なかよし広場』が開催されました。
また、今回は他校区活動見学会として浅香山校区と大仙校区の皆さんも活動見学を行われました.

世代間交流『なかよし広場』は、三国丘幼稚園の園児たちをはじめ、三国丘小学校すくすくルーム児童、三国丘中学校や、三国丘高校の生徒、福祉委員、民生委員児童委員、老人会、自治会、ボーイスカウトなど地域のあらゆる世代の方が集い、夏休み初日にみんなで一緒に遊ぶ一大イベントで、今年で15回目を迎えます。
前半は三国丘幼稚園での開催で、太極拳の準備体操をした後、各ブースに分かれて遊びを体験しました。

折り紙、お手玉づくり、あやとり、こま、けん玉、だるま落とし、紙飛行機などの伝承遊びやクラフト作りを地域の方や中高生のお兄さん、お姉さんたちと一緒に体験し、楽しく遊びます。

外の公園では、暑さの中元気いっぱいにセミとりと虫かごづくりが行われていました。

後半は、小学校の体育館に移動し、昨年に引き続き新聞紙を使った貼り絵作りをしました。

こちらも幼稚園児から地域の高齢者の皆さんまで、力を合わせて作り上げます。

完成したのがこちら。

それぞれのグループで作った貼り絵のピースをつないで気球に乗った可愛い動物たちの絵になりました。

最後には、園児や小中高生たち、地域の皆さんが今日の感想を述べられ楽しかった様子が伝わってきました。
幼稚園や学校と、地域の方が力を合わせ、今年も大成功の世代間交流『なかよし広場』となりました。

三国丘校区 認知症キッズサポーター講座

7月18日火曜日、三国丘小学校にて『認知症キッズサポーター養成講座』が開催されました。

認知症サポーター養成講座は認知症のことを正しく理解し、認知症の方を優しく見守るための講座で、全国各地で開催されています。三国丘校区では、サポーターを養成する「キャラバンメイト」の民生委員児童委員さんのお声かけでキッズサポーター養成講座が始まり、三国丘小学校5年生の子ども達を対象に開催しています。

講師を務める堺第2地域包括支援センターやグループホームの職員さん、民生委員児童委員さんなどスタッフの方のご挨拶で講座は始まりました。

認知症の症状や、原因となる病気などをクイズ形式で楽しく学びます。
『情報キャッチゲーム』では、「記憶」に見立てたボールを「健康な人の脳」に見立てた大きなかごと、「認知症の人の脳」に見立てた小さなスコップでキャッチし、認知症になると記憶を取り入れて溜めておくことが難しくなることを体感しました。

続いて三国丘小学校の先生も参加された寸劇で認知症の方への対応の悪い例、良い例を学びました。
認知症の方に関わるポイントを、心配ないよ、ありがとう、分かったよ、せかさない、の頭文字をとった
「し・あ・わ・せ」の合言葉で覚えます。
最後に認知症の予防にもなる、手先と頭の体操をやって講座は終了となりました。

今回で6回目となる三国丘小学校のキッズサポーター養成講座。
初めて受講された子ども達はもう高校生になります。
講座で学んだ命の大切さや優しい気持ちで、ぜひ地域の皆さんを見守ってくださいね。

三国丘小学校の皆さん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

地域での防災の取り組みを学ぶ 堺区障害者自立支援協議会


堺市では区ごとに障害のある人の地域生活を支えるために官民の関係する機関が集まり協議する場として障害者自立支援協議会が設けられています。
堺区では、今年度は防災をテーマに月に1度開催されており、7月は「地域の取り組みを知る」ということで、錦綾校区民生委員・児童委員会の信田民生委員長と錦西校区自治連合会の宮里会長に地域で進めている取り組みについて報告いただきました。
錦綾校区の信田民生委員長からは、平成21年から校区で独自に進める避難行動要支援者登録の取り組みについて報告いただきました。地域での見守りを行う民生委員の立場から、地域包括支援センターなどの高齢者福祉機関とは顔の見える関係ができているが、障害福祉機関とはまだまだな部分が多い。「ぜひ民生委員に期待して連携してほしい。」とのお話をいただきました。


また、錦西校区自治連合会/自主防災会の宮里会長からは、堺市のモデル校区として避難所開設アドバイザリー事業により校区で避難所運営マニュアルを作成するなどの取り組みを行っていること、町会単位での取り組みを促す試みなどについてお話いただきました。
お二人の話題提供を受けて、これらの地域での住民主体の福祉活動と障害のある当事者が平常時から繋がるためにはどうすればいいのかといった話題が参加者間で話し合われました。

アロハ大仙がフラダンスを披露! 湊校区いきいきサロン

7月18日(火)、湊校区いきいきサロンにお邪魔しました。この日の出し物はフラダンス。そして出演はアロハ大仙のみなさん。アロハ大仙さん、実はメンバーの大半が大仙校区の福祉委員さんです。近隣校区とのこういった交流には、ほのぼのさせられますね。華やかな衣装に身を包んだフラダンスの披露に、参加されたご高齢者の方々とともに楽しませていただきました。


フラダンスの披露のあとはビンゴ大会。数字が読み上げられると、それぞれ一喜一憂。楽しい時間が流れていました。


福祉委員のみなさん、アロハ大仙のみなさんお疲れ様でした!
湊校区いきいきサロンは、毎月第3火曜日の13:30から湊校区地域会館で開催されています。次回の8月はお盆を避けて、8月22日(火)の開催だそうです。

 

第237回゛湊西いきいきサロンときわ゛

湊西校区福祉委員会では原則毎月第1火曜日に湊西自治会館において、地域の高齢者をお招きして「いきいきサロン」を開催。5月2日に行われました「第237回いきいきサロンときわ」に参加させていただきました。
当日はサプライズゲストとして竹山堺市長がご来場され、堺市内で最初に取り組んでいただき、20年以上続けていただいている湊西校区のいきいきサロンに対する敬意と関係者・参加者の皆さんへの感謝の言葉をいただき、主催者である久保校区福祉委員長が謝辞を述べられました。
 

続いて、ちぬが丘保健センターの保健師さんによる食事前のお口の体操が行われた後、お待ちかねの手作りランチ(食事交流会)の時間となりました。
 

ボランティアさんが前日から食材買い出しを行い、サロン開始の4時間前から調理し3つの大きな釜で愛情込めてコトコト煮込んだ「手作りカレー&サラダ」が今回のメニューです。
各テーブルに次々とカレーが配膳され、皆さん手作りカレー&サラダを食べながら楽しく交流されました。
 


食後は「まんが日本昔ばなし」のビデオ鑑賞、そして5月お誕生日会が行われ、楽しいひとときを過ごしました。帰り際には、参加者から「カレー美味しかったわ、ありがとう」と声かけされると、ボランティアの皆さんから「気をつけて帰ってくださいね」「来月も来て下さいね」と応じておられました。
湊西校区の皆様ありがとうございました。また、お邪魔させていただきます。
愛情いっぱいの手作りカレー本当においしかったです。ご馳走さまでした。

湊西校区「ふれあい喫茶・おしゃべりサロン」

湊西校区福祉委員会では毎週土曜日の午前と第2・4火曜日の午後に湊西自治会館において、ふれあい喫茶・ボランティアビューロー「おしゃべりサロン」を開設しています。

4月8日(土曜日)、あいにくの天候でしたが、毎回楽しみにされている常連の方々が来場され、30名を超える地域住民が集い、トーストセット(参加費100円、メニューはトースト、コーヒー、フルーツ、一口チョコ)を食べながら、楽しく会話されていました(ちなみに、土曜日開催日はトーストセット、第2・4火曜日開催日は和菓子セットです)。

お世話役はボランティアの皆さん。男性陣がトーストを焼き、女性陣がフルーツ・配膳をされていました。

同校区では、ふれあい喫茶などの行事に合わせて、校区ボランティアビューロー「おしゃべりサロン」を併設しています。当日もボランティア参加している民生委員の皆さんが、テーブルに入り、高齢者の皆さんに「お変わりありませんか」と声かけされておられました。

湊西校区の皆様、楽しいひとときをご一緒させていただき本当にありがとうございました。またお邪魔させていただきます。

錦西校区いきいきサロン 桜の下でお茶会♪

4月6日(木)の午後、錦西校区いきいきサロンに参加しました。錦西校区では、第1木曜日・第3水曜日の午後に錦西コミュニティセンターでいきいきサロンを開催しています。

このコミュニティセンターは元幼稚園を地域の集会所として活用している建物で、その当時からある大きな桜の木があります。4月はその桜の下でお茶会をするのが恒例となっています。

この日は小学校の入学式も翌日に控え、満開の桜の下でお花見をしながらのお茶会。お茶とお菓子を楽しんだ後は、春の歌をキーボードの演奏に合わせて参加者・ボランティアともに歌い、楽しい時間はすぐに過ぎていきました。

湊西校区 第236回 いきいきサロン“ときわ”

4月4日(火)の午後、湊西校区いきいきサロン“ときわ”に参加しました。湊西校区では、火曜日は、1・3週目は「ふれあい喫茶」、2週目は「いきいきサロン」、4週目は「地域リハビリ」と毎週午後、自治会館で催しが開催されています。

いきいきサロンは初回から数えて236回目を数えます!この日は保健センターの保健師さん・看護師さんによる体操と歯科衛生士さんによる歯の健康についてのお話し。

歯科衛生士さんのお話しからクイズをご紹介!

Q1.1日の唾液の量は?

→ (答え)1.5lペットボトル1本

Q2.8020は80歳で20本、歯を残す運動ですが、さて60歳では?

→ (答え)24本

Q3.健全な歯で噛むのと比べ、入れ歯を入れて噛むと噛む力はどのくらい?

→ (答え)部分入れ歯34% 総入れ歯25%

うーん、やっぱり歯って大切なんですね。

いきいきサロンは楽しみながら、へぇーというお話しも聞ける誰もが参加できる場所です。みなさんもお近くのサロンに参加してみてはいかがでしょう!

大仙西校区 ランチサロンは公園でお花見♪

4月4日(火)の午後、大仙西校区ランチサロンは年に1度のお花見でした。普段は3つの地区ごとに開催しますが、4月のお花見は校区の全てお一人暮らし高齢者が対象です。約50人の高齢者が参加し、公園で花見をしながら、お弁当をいただきます。

みんなで食べるお弁当は格別な上に、この日は桜の木の下での食事会です。ただ、ひとつ残念だったのは、今年は桜がまだ3分咲きだったこと。

またこの日は、お馴染みの堺第4地域包括支援センターに加えて、人権ふれあいセンター、ちぬが丘保健センター、堺警察署、そして私たち社会福祉協議会が参加させていただきました。

堺警察署防犯係からは特殊詐欺の啓発がありました。昨年の堺区内の特殊詐欺被害額は警察に通報・相談があったものだけで7,000万円にもなるそうです。堺市内で社会福祉を目的に募金をお願いしている共同募金が約5,500万円であることを比べても、かなりの被害額です…

そんなこんなでお互いに相談し合い、騙されないようにと参加者同士で声を掛け合うことを誓いました。

屋外での食事会を準備いただいた大仙西校区福祉委員会の役員様、お疲れさまでした!

FX