恒例の錦綾校区「つつじ花見の会」で交流深める

錦綾校区では、4月28日(日)に同小学校北校地の素敵な芝生グランドにおいて、恒例の「つつじ花見の会」(主催:錦綾校区自治連合会)を開催し、多数の住民が集い交流を深めました。
オープニングでは、主催者挨拶・来賓紹介に続き、今年も浅香山中学校吹奏楽部の皆さんによる演奏が行われました。

会場では、自治連合会や校区福祉委員会、民生委員児童委員会、ボランティアグループタチバナ、子どもルームなど地域の様々な団体のほか、地域の障害者作業所「おべんとうハウス愛」さんなどが、駄菓子や綿菓子、軽食などのブースや遊びのコーナーを運営されていました。

当日は錦綾校区の高齢者の会「千寿会」の皆さんもご招待され、お弁当を食べながら会話も弾み、元気いっぱいに走り回る子どもたちを温かいまなざしで見守っていました。

錦綾校区の皆様、本当に楽しいひとときをありがとうございました。

榎校区 「熟年者のつどい」

4月6日(土)榎校区けやき会館において開催されました「熟年者のつどい」に参加させていただきました。
「熟年者のつどい」は年3回(4月・7月・11月)開催で約25年以上も続いている行事で今回で75回目となります。
当日は65歳以上の熟年者、ボランティアえのき・民生委員児童委員の皆さんに加え、堺第3地域包括支援センター・社協堺区事務所など総勢74人が集いました。
主催者挨拶・つどいの歌の合唱の後は「手作り作品づくり」です。各テーブルにはこの日のために事前講習を行ったボランティアスタッフがサポート役として入り、段取りを説明すると皆さん慣れた手つきで作業に取り組まれました。

次々に力作が出来上がり、完成した作品“小物入れ”を見せ合って、「上手に出来たな、何入れる?」「「私はお菓子を入れるわ」などと嬉しそうに話しておられました。

参加者全員の作品が出来上がった後は、皆さんお楽しみの昼食会です。
和洋折衷のお弁当を食べながらゆっくり休憩、楽しく会話も弾んでいました。

午後の部のはじまりは堺第3地域包括支援センター職員さんのお話とボランティアさんによる手話教室。
続いては、「カレーライスできるかな」ゲームを楽しみました。

6~7人のグループに分かれ、各グループ代表者1名が出て多いもの勝ちじゃんけん。
勝ち残った人だけがカレーライスを作る具材が書かれたカードを引いて、5種類のカードが揃えばカレーライスの完成というゲームですが、これがなかなか揃いません。
第一段階のじゃんけんに勝っても、はずれカードあり、同じ具材ばかりを引いたり、代表者が戻ってくるたびに一喜一憂、完成したチームは大喜びでした。
3グループが完成した時点でお開きとなり、完成した人にも完成しなかった人にも「カレー」のお土産が渡されました。

行事終了後には、ボランティアスタッフによる反省会も行われました。皆様お疲れ様でした。
榎校区の皆さん、楽しい一日をご一緒させていただき本当にありがとうございました。

気づきのボランティア講座                    ~70歳、80歳、90歳になっても元気に活動するボランティアさん5人の話~

1月18日(金)、総合福祉会館5階研修室で堺区気づきのボランティア講座を開催しました。
今回は70代から90代の幅広い年代のボランティア活動者5名に登壇いただき、映像を交えて普段のボランティア活動で面白く感じていることや嬉しかったエピソードなどをお話しいただきました。

木寺千代枝さん
湊西校区福祉委員会 見守り声かけ委員
「見守り活動をするようになって逆に声を掛けられるようになったことが嬉しい」

中西美恵子さん
堺観光ボランティア協会
「堺に興味を持ってくれている人と話せるのが楽しい」


畠田玲子さん
堺SA
「折り紙を教えて欲しいと声を掛けてもらえるのが嬉しい」


柴辻英一さん
ビデオサークル堺
「堺市のPRになるような映像を撮っていきたい」


辻本尚三郎さん
宿院わかば会
「自分から人と出会える場に参加しようという気持ちが大事」

皆さん、前向きに楽しんで活動している様子がうかがえ、受講者の方々も笑顔で聞いておられました。
アンケートにも、年齢に関係なく出会いとおしゃべりの場があることで自分自身が元気でいられるという気持ちの持ち方や考え方に感銘を受けたという声を多くいただきました。
登壇いただいた5名のボランティアさん、手話通訳をお願いしたお二方、そして80名を超えてご参加いただいたボランティア活動に興味をお持ちの皆さま、ありがとうございました。

熊野校区「朝市・もちつき大会」

熊野校区では毎月第3土曜日(8月除く)に朝市を開催していますが、今月は恒例のもちつき大会に合わせ第2日曜日の12月9日(日曜日)に合同イベントとして実施されました。

第78回朝市。野菜販売コーナーには大根やキャベツ・人参などの多種の野菜と、ポインセチアやシクラメンなどの生花がズラリ。毎月楽しみにされているという地域住民の方が早々に来場され買い求めておられました。(お世話役は朝市実行委員の皆さん)

もちつき大会の中心は青少年指導委員会、自治連合協議会・校区福祉委員会の皆さんもサポートされていました。

事前申込みいただいた60人の小学生児童らが楽しくもちつき体験。出来上がった餅は安倍川餅やぜんざいとして参加者に振る舞われ大好評でした。

スタッフの皆様、前日・早朝よりの準備、当日の運営・後片付けと本当にお疲れ様でした。
恒例のもちつき大会が終わるとお正月を間近に感じます。来年も楽しみにしております。
熊野校区の皆様ありがとうございました。

みんなで歌おう うたごえ喫茶(NPO法人和輪ワールド)

11月3日(土)、NPO法人和輪ワールドさんが毎月第1土曜日15:00~16:30に開催しているうたごえ喫茶におじゃましました。

和輪ワールドさんは、地域の高齢者の方を見守ることをきっかけに、うたごえ喫茶を立ち上げ、今では障害者が日中に働く「作業所和っ哈」というお好み焼き屋さん(旭ヶ丘1-2-11)も運営しています。
さて、会場に入ると、音大生のボランティアさんによるピアノ伴奏、法人代表である上田さんのリードボーカルさんに続いて10数名の参加者のみなさんが元気よく歌っています。

童謡あり、懐メロあり、ロシア民謡ありです。参加者は自分の歌いたい歌を本から選びリクエストし、その歌を参加者みんなで歌います。

そして1時間程で小休憩。コーヒーとケーキをいただきながら談笑。私を見て、「どこかで見たことあるわ」と声をかけていただきました。校区福祉委員会が開催するいきいきサロンでお目に掛かったことがあるそうです。どこへでも出かける方は元気ですね。大きな声で元気に歌っておられました。

小休憩のあと、うたごえ喫茶はまだまだ続きます。作業所和っ哈で利用者と職員が一緒に練習しているという手話で歌う「上を向いて歩こう」もみんなで合唱。

参加についての問い合わせは、NPO法人和輪ワールドさんまで
住 所(開催場所):堺市堺区少林寺町東2-1-5
電 話:072-223-1981
参加費:300円

市校区 恒例の文化祭で住民交流

市校区では毎年11月3日の文化の日に文化祭を開催(主催は市校区自治連合協議会・校区福祉委員会)しています。同行事は地域住民の交流と親睦を目的としており、今年でなんと35回目となります。
オープニングは、地元市小学校器楽クラブの皆さんによる演奏です。全員白で統一されたかわいい制服に、水色のベレー帽も決まり、さっそうと登場すると「ハイホー」「ブラジル」を演奏した後、懐かしい「銀河鉄道999」を演奏しながら、客席の中を拍手で送られながら華々しく退場となりました。

その後は、この日のために練習を重ねた「歌」「新舞踊」「ダンス」「マジック」「踊り」などが次々と披露されました。演技が終わると、司会者が軽快な語りでインタビュー、出演者には客席の応援団からの声援や満場の拍手が送られていました。

和やかな雰囲気で進行し、楽しい演芸もあっという間に過ぎ、最後には皆さんお持ちかねの「福引抽選会」では、たくさんの景品(お米など)も用意されていて、大いに盛り上がりました。
また、会場の入り口では、地域の高齢者の語らいの場となっており、月2回開催されている「ふれあい喫茶の“市ちゃん”」が臨時開店していて秋晴れの天候にも恵まれ多くの人たちで賑わっていました。

今年も恒例の文化祭にご招待いただきありがとうございました。この文化祭を通じて、地域住民の親睦と交流が深まっていることを肌で感じています。大きな行事で開催には大変なご苦労もあろうかと思いますが、どうか継続開催いただきますことを切にお願いいたします。来年も楽しみにしております。

大仙校区「健康づくりの集い」で交流

大仙校区では、健康づくりの集い(健康増進と食事会)を町会別に春と秋に4回に分けて開催しています。
平成30年10月26日(金)、同校区地域会館で開催されました3回目の今回は7~10自治会の高齢者が対象で、会館から一番遠い地域の皆さんが連れだってご参加いただきました。

集いは大仙校区福祉委員会の井辻委員長のご挨拶と来賓紹介でスタート。
健康づくりの集いの名のとおり、ちぬが丘保健センターからはインフルエンザ予防接種などの案内・ロコモ体操・お口の体操、堺第4地域包括支援センターからは脳トレクイズ・赤あげて白あげて旗上げ・コッカラ体操が行われました。

また、堺警察署より特殊詐欺の注意喚起と交通安全・事故防止のためのグッズ紹介などがありました。

頭と身体を十分動かした後は、お楽しみの食事会です。ご用意いただいたお弁当と温かい味噌汁、デザートのバナナをいただき、食後の会話も弾み、皆さん本当に楽しそうでした。

あっという間に閉会の時刻となり、帰り際にはお互いに「元気でまた会おうね」と声を掛け合い、「ボランティアさんありがとう、楽しかったわ」とお世話役のボランティアへも感謝の声掛けがなされていました。
4回目は11月16日(金)に開催されるとのこと。大仙校区の皆様、本当にありがとうございました。

神石校区 平成30年度敬老の日の集い

神石校区では9月17日(祝)堺市立神石小学校体育館において、校区内の60歳以上の高齢者をお招きし恒例の「敬老の日の集い」を開催。第1部の式典では、主催者である神石校区福祉委員会の長谷川好司委員長の挨拶式辞で始まり、来賓祝辞・紹介の後、95歳以上の長寿の方22人のうち当日参加者に対して記念品が贈呈されました。

第2部はお楽しみのアトラクション。まずは三線奏者の「石垣島みーくん」による演奏。「島人の宝」「花」「十九の春」などが披露され、三線と堺のゆかりのお話も聞き、三線演奏を堪能しました。

続いては「LINK絆」の皆さんによる「よさこい鳴子踊り」。元気いっぱいによさこい鳴子踊りが披露され、参加者も鳴子を手に大いに盛り上がりました。

最後のプログラムは「お楽しみ抽選会」。鉢には入ったお花のブレゼントがありました。

また、会場内には同小学校児童の作品展示も行われていました。
神石校区の皆様ありがとうございました。

第2回 自由研究フェスティバルin関西大学を開催

8月2日(木)、第2回自由研究フェスティバルin関西大学が開催されました。

すべての参加した子どもたちに等しく楽しい経験をと関西大学堺キャンパスの学生さんが中心となり、堺市、市内の企業、社会福祉に関わる事業所、地域団体、社協登録ボランティアグループなどが協力し、約350名の小学生を100名を超える大学生と一緒に迎えました。

自由研究ブースでは、堺区4つの地域包括支援センターによる「認知症キッズサポーター講座」を実施。

午後からの遊びの時間では、錦綾校区福祉委員会がヨーヨー釣り、おおはま障害者作業所がスーパーボールすくい、You・IハウスとPICNIC(ともに障害者作業所)がうちわの絵付け、つながり隊(ボランティアグループ)がつながり遊びと、社会福祉協議会関係団体のみなさんにも協力いただきました。

子どもたちが楽しい1日を提供いただいた皆さんに感謝・感謝です!

祝“湊西校区第250回いきいきサロンときわ“

平成9年9月にスタートした「湊西校区いきいきサロンときわ」。原則毎月第1火曜日に湊西自治会館において、地域の高齢者をお招きして開催してまいりましたが、めでたく7月3日の開催で250回目を迎えられました。

開会にあたり、主催者である久保校区福祉委員長より、20年以上続けることができ、記念すべき250回を迎えることができたことに対して、校区関係者(民生委員児童委員や関係機関など)・参加者の皆さんへの愛情を込めた感謝の言葉と、これからも力を合わせて、誰もが気軽に集えるサロンを細くながーく続け、住みよい地域にしていきましょうという挨拶・来賓紹介などがありました。

サロン活動を支えている堺第4地域包括支援センターより夏場を迎えて「熱中症の注意喚起」が行われた後、ちぬが丘保健センターの保健師さんによる健康体操で体をほぐしました。

250回を祝う紅白饅頭とお茶を飲んで休憩した後は、お待ちかねのアトラクション。今回は西区マジッククラブの宇野氏をお招きしました。「種も仕掛けもちょっとあるよ」と軽快な語りに合わせて、次々とマジックが披露され、皆さん大喜びでした。

続いては、毎回行われているお誕生会。今回は7月生まれの3名の方を皆でお祝いした後、ふれあい喫茶(7/21)や次回のいきいきサロン(8/7、放課後ルームの子どもたちと交流)のお知らせが行われ閉会となりました。帰り際には、参加者から「マジック楽しかったわ、ありがとう」と声かけされると、ボランティアの皆さんから「暑くなるけど気をつけてくださいね」「来月も来て下さいね」と応じておられました。
湊西校区の皆様、250回開催おめでとうございます。こちからも細くながーく続けていただきますようお願い申し上げます。ありがとうございました。

FX