お元気ですか訪問活動研修会 錦西校区福祉委員会

6月3日(火)、錦西校区福祉委員会主催の「お元気ですか訪問活動研修会」が開催されました。錦西校区はこれまで各町会から2名選出された見守り委員により、見守り活動を行ってきました。今年度よりお元気ですか訪問活動を実施するにあたり、研修会を開催することで校区の担い手の心をひとつにしようとの思いから研修会開催となりました。当日は夜間開催の中、校区福祉委員を始め60人を超える参加がありました。

見守り声かけ活動による「緩やかな見守り」、いきいきサロンやふれあい喫茶による「集まる場づくり」、「困りごとをキャッチする場」としての校区ボランティアビューローに加えて、「困りごとを見つけに行く」活動であるお元気ですか訪問活動に取り組み、その4つがそれぞれに重なり合い補い合うことで、地域で孤立した人をなくすことを目指します。

社会福祉協議会から、活動説明や他校区の事例紹介に続いて、「地域で見守り活動が助け合いを生むためには緊急連絡先の把握に努めてほしい」との話をさせていただき、参加者のみなさんと一緒に「では、錦西校区ではどうやって見守りを進めていけばいいのか」について話し合いました。既におひとり暮らし高齢者の訪問活動を組織的に進めている町会もあり、活発な意見交換がなされ、私たち社協職員も学びの多い研修会になりました。

いきいきサロン「さん・サン」 三国丘校区福祉委員会

5月20日(火)、河合宝珠園でお昼に開催されている三国丘校区いきいきサロン「さん・サン」で、ボランティアの代表さんが交代したので顔を出すようにとお誘いいただき、おじゃましてきました。

活動立ち上げ以来、ボランティアの女性中心に運営されていましたが、今年度からは男性が代表になられたとのことで、男性参加者の姿もちらほら。堺保健センターの保健師さんによる健康講座、ボランティアさんによる歌にフォークダンスと楽しい時間が流れていました。茶摘みの歌に合わせて隣の人と手を触れ合うことで、参加者のみなさんからは楽しい笑顔が溢れます。

三国丘校区では、この河合宝珠園で開催される「さん・サン」の他、喜寿荘で開催される「集まりませんか」、地域会館で開催される「ふれあい喫茶」と校区の3ヶ所でサロン活動が行われています。

一人暮らしの高齢者・障害者の食事会 市校区福祉委員会

5月17日(土)市校区恒例の『一人暮らしの高齢者・障害者の食事会』が開催されました。全戸回覧をして自治会ごとに参加者を募り集まった高齢者のみなさんが楽しい一時を過ごしました。

お楽しみのお弁当を食べた後は、趣味で語りべ活動をしているという民生委員さんによるお話しと、体操で体をほぐしました。

そして、最後はお待ちかねの抽選会、3本あったという1等お米を引き当てたのは、ちょうど隣同士にすわったお二人。最高の笑顔をカメラに向けていただきました。

ふれあい喫茶オアシス 神石校区福祉委員会

5月10日(土)、神石校区で開催されているふれあい喫茶オアシスの会場であるあいおい荘を堺第4地域包括支援センターの職員さんと一緒に訪問しました。

神石校区福祉委員会では平成4年から毎年春に高齢者実態調査が行われ、地域で見守り活動をはじめとした地域福祉活動に必要な基礎調査が行われています。当日は調査についての取材させていただき、訪問調査時に相談があった場合の地域包括支援センターの活用方法についての意見交換を行いました。

また、第2土曜日10:00から開催されるふれあい喫茶オアシスの隣室では、校区ボランティアビューローたんぽぽサロンも開催されており、民生委員さんが相談員を担っています。

神石校区の地域福祉活動の現状について有意義な意見交換をさせていただいた一日になりました。

ふれあい昼食会 三宝校区福祉委員会

5月8日(木)に三宝校区地域会館で行われたふれあい昼食会に参加させていただきました。この日は、五月晴れの心地よいお天気の中、30人を超える高齢者のみなさんが集まり楽しい一時を過ごしました。

昼食の後は恒例のお誕生日会。今月は4名の参加者が誕生日を迎え、記念撮影とささやかなプレゼント!笑顔が溢れます。お楽しみの後は、堺第1地域包括支援センターの職員さんによる食中毒予防のお話。こういったふれあい昼食会などに参加することで、専門機関の職員さんに普段困っていることや、疑問に感じることなど聞いてもらえることも、みなさんの参加意欲を駆り立てるひとつになっているのではないでしょうか。

http://youtu.be/WGwX55IxqbM

ふれあい喫茶見学・交流会を開催しました♪ 安井校区ふれあい喫茶


11月27日(水)、ふれあい喫茶見学・交流会【堺区校区福祉委員会協議会 活動交流会】を開催しました。
以前より、校区福祉委員会活動にご参加いただいている方々から、「他の校区のサロンを見て学びたい」「担当しているサロンのことで交流したい」など、実際の活動を見学して意見交換を行いたいという意見が数多くあり、昨年度より実施しています(^^♪
今年度は、安井校区の皆さんにご協力いただき、友楽荘にて行われている当校区のふれあい喫茶を見学させてもらいました☆
まず始めに、喫茶来所体験。当校区のふれあい喫茶の雰囲気を感じながら、いつも地域の方々が召し上がっているものをいただきました。メニューは、レモン水、パン(クロワッサン)とゆで卵、コーヒーか紅茶。コーヒーは、豆を買ってきて挽いて作っているそうで、コーヒーの良い香りが会場内に広がっていました(*´∀`*)

また、地域の方々から寄せられた手作りの作品を展示していることが当校区の特徴です。この日も会場にはたくさんの作品が展示されており、どれも力作でした (。・ω・。)

その後、実際に活動されているボランティアさんによるお話。当校区のふれあい喫茶がどのようにして始まったのか、作品展を始めたいきさつ、話題作りで工夫していることなどを話していただきました☆

話題作りの工夫では、頭の体操シリーズと題して「難読漢字クイズ」などを毎回各テーブルに用意されていることが上げられ、参加者の方々から「ぜひ自分の校区でもやってみたい」というご意見をいただきました♪

最後は、5つのグループに分かれて意見交換タイム♪当校区のふれあい喫茶を見学して、気づいたことや参考にしたいなと思ったこと、さらに、他校区の取り組みなどが話あわれました(o´∀`o)
帰り際、同じテーブルの方々に「また、うちの校区でやっている喫茶にも来てなぁ」と声をかけておられる方々も(^^)v 

安井校区の皆さん、ご協力ありがとうございました☆

みんなで植えました♪ 英彰校区子育てサロン

英彰校区では、花のボランティアさん(中之町フラワーウェーブさん)を中心に花のボランティア活動が盛んに行われています。
毎年、子育てサロン「キッズクラブ」の参加者や福祉委員さんと共に、英彰ふれあいセンターの園庭の花壇にチューリップの球根植えを行っています☆

今年は、11月26日(火)に実施され、キッズクラブの代表さんが事前に他の参加者の方々にも声かけをしてくださっていたので、当日は多くの親子が来られました(^^)v
花のボランティアさんが用意してくださったチューリップの球根とスコップを手に、みんなで花壇に向かいます。子ども達も、ミニサイズのスコップを持ってお母さんの隣でお手伝い♪
この日は手袋がいるぐらい寒い日でしたが、お母さん方や子ども達が楽しく花植えをされている様子に、花のボランティアさんも福祉委員さんもにっこり微笑まれており、その場が温かい空気に包まれていました(*´∀`*)
花植えが終わると、福祉委員さんから子ども達にお菓子のプレゼントがあり、子ども達は「ありがとー」と嬉しそうに受け取っていました♪

こういった活動が行われることで、子ども達にとって貴重な経験になったり、花のボランティアさんの活動を知ってもらう機会になったりすることに繋がりますね☆みんなで植えたチューリップ、芽が出るのが今からとっても楽しみですね(。・ω・。)


【写真:昨年植えたチューリップが咲いた時の様子】

東北への手作り綿入れはんてんの寄贈 錦綾校区福祉委員会

先日、錦綾校区の福祉委員さんから、心温まるお話をお聞きしました。

お一人暮らしの高齢者の方から、「解きほぐした布で縫った綿入れはんてんがたまりました。どこかへ贈りたいのですが、着ていただく方がみえるところに送って頂けるでしょうか?」と、相談を受けたそうです。

錦綾校区では、民生委員研修として7月に宮城県山元町の社会福祉協議会が運営する障がい者作業所「工房地球村」を訪問し、作業所の仲間の皆さんが元気に活動することを見るのと同時に、多くの方々がまだ仮設住宅で生活をされている様子を見ていたことから、冬に向かって仮設住宅での生活を考えると、綿入れのはんてんを喜んでいただけると思い送ることにされたそうです。

持って来て下さったチャンチャンコは46枚、段ボール3箱。日時を費やして縫ったはんてんに福祉委員が一枚一枚、メッセージカードを添えて送りました。

届いた様子は、山元町共同作業所(工房地球村)のFacebookページでも紹介されています。

山元町共同作業所(工房地球村)のFacebookページ

https://www.facebook.com/pages/%E5%B1%B1%E5%85%83%E7%94%BA%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E6%89%80%E5%B7%A5%E6%88%BF%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%9D%91/360494737314041?ref=stream&hc_location=stream

あなたの住む町のために☆ 「赤い羽根」共同募金

今年も「赤い羽根」で親しまれている、共同募金運動が10月1日より全国一斉に始まっています!
堺区でも各種団体が共同募金の協力を呼びかけており、10月11日(金)の夕方、堺区の民生委員児童委員の皆さんが南海高野線「堺東駅」、南海本線「堺駅」にて募金活動を行いました☆
当日は雨模様にも関わらず、「共同募金へのご協力お願いします!」と大きな声で呼びかけると、多くの方が足を止めて募金にご協力してくださいました。このような一人ひとりのやさしさ・思いやりが、やがて大きな力となっていくことを改めて実感しました(*´∀`*)
ご協力いただいた募金は、高齢の方や障害のある方、子どもたちなど誰もが安心して暮らせるよう、民間社会福祉施設活動の支援や地域福祉・ボランティア活動の充実に役立てられています。
共同募金は、「寄附」という形で誰もが参加できるボランティア活動です(^^♪
どうか、皆さまの温かい心をお寄せください。ご協力よろしくお願いします。
詳しくは、大阪府共同募金会ホームページをご覧下さい。http://www.akaihane-osaka.or.jp/

平成25年度 堺区子ども家庭フォーラムが開かれました!

 

10月10日(木)、総合福祉会館において「堺区子ども家庭フォーラム」が開催されました。
この取り組みは、堺区の主任児童委員さんが中心となって企画されています(*´∀`*)
今回は、小学校教諭としての経験や日本作文の会等での教育実践をとおして、子ども達やお父さん、お母さん、学校の先生にたくさんのメッセージを発信してきた大阪大学・和歌山大学の講師 土佐いく子さんをお招きしました☆
「子育てがおもしろくなる話」をテーマとした今回の講演には、就学前のお子さんがおられる保護者や、日頃子育てサロンの活動を担っている方々など約90名が参加、ユーモアを交えたお話や心が温かくなるお話に皆さん熱心に耳を傾けていました(^^♪

講演中、参加者のお子さんをお預するために保育園の先生方もたくさん駆けつけてくださいました。

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