みんなで歌いましょう 錦校区ボランティアビューロー

4月21日(火)校区ボランティアビューローが開催されている錦校区地域会館を訪問しました。錦校区のボランティアビューローは、毎週火曜日の午後1時30分からコーラス、体操、切り絵など様々な催しを行っています。
この日はコーラス。5月に開催される校区老人会総会で練習の成果を発表されるとのことで、練習に熱が入っていました。約30名の参加者が2つのパートに分かれて、歌います。「練習は今日とあともう1回。うまく歌えるかしら。」と話す参加者の顔は笑顔に溢れていました。

また、この日は活動に先駆けてボランティアさんが集まり校区ボランティアビューローの総会が開催されました。平成26年度は65回開催されたとのことで、地域会館での活動に加えて7月8月の夏休み期間中には、子ども会主催のラジオ体操もボランティアビューローに位置づけて開催しています。こういった取り組みの中で、介護保険制度や国民健康保険の限度額減免などの身近な生活に関する相談が年間32件あったとのことです。地域の身近な相談窓口として役割を校区ボランティアビューローが果たしていることを改めて実感しました。

いきいきサロンと花のボランティアさんのコラボ! 英彰校区


英彰校区で4月に行われるいきいきサロンは恒例となった花見です。毎年、花のボランティアさんの手入れによって満開の花が咲く中之町公園で花見を行うのですが、4月11日はあいにくの雨。英彰コミュニティーセンターでの開催となりました。

みなさん楽しみのお弁当に続いて、堺第1地域包括支援センターの職員さんよる歌のプログラム。堺第1地域包括支援センターでは異動があったとのことで、新しい担当職員さんも参加しておられました。さっそく、校区福祉委員会のボランティアさんから、「心配な人いてるねん。一緒に訪問して。」との相談が舞い込んでいました。

そして4月は花ボラさん手作りのおみやげが!今回は、中之町公園で咲いた花で作ったドライフラワーを飾り付けた小物入れです。みなさん笑顔で会場を後にしました!

歌声喫茶を立ち上げ 錦西校区

錦西校区では、今年度から校区ボランティアビューローの一環として、歌声喫茶を立ち上げます。4月5日(日)の校区の桜まつりに併せて、プレイベントを開催するというのでお邪魔しました。

当日は心配された雨も上がり、満開の桜の中、会場の錦西コミュニティーセンターは模擬店やフリーマーケットで賑わいを見せていました。そんな会場の一角で行われた歌声喫茶プレイベントには、老若男女問わず多くの人が集まり、ボランティアさんの軽妙な進行につられて楽しいひとときを過ごしました。「来月も楽しみにしてる。」「次回もぜったい行く。」などの声が聞かれました。

この歌声喫茶、次回は5月10日(日)10時から錦西校区地域会館を会場に開催予定とのことで、6月以降は第1日曜日の午前中に開催されるそうです。声を出すことは健康にも繋がります。錦西校区のみなさん、第1日曜日は地域会館に出掛けてみてはいかがでしょうか。

63回目を迎えた『熟年者の集い』 榎校区

榎校区では年に3回地域をこれまで支えてきた熟年者が集まる『熟年者の集い』を開催しています。今回で63回目を迎え、盛りだくさんの内容で1日を過ごすのが恒例です。

保健師さんから健診の話あり、手芸作品作りあり、歌あり盛りだくさんです。そして、もちろんお弁当も。今回の手芸作品作りは、「布のネックレス」。素敵な作品ができあがり、参加者のみなさんご満悦!

また、今回のもう一つの目玉は、10年前の集いの様子を映したビデオの上映でした。懐かしの映像に参加者、ボランティアともに見入っていました。楽しい一時を演出いただいた校区ボランティアえのきのみなさん、ありがとうございました!!

堺区民生委員児童委員協議会の全体研修会が実施されました!

10月22日(水)、堺区民生委員児童委員協議会による全体研修会が、総合福祉会館にて行われました。
今年の全体研修会のテーマは、「生活困窮者自立支援制度と堺市の取り組み」です☆
来年4月から施行される「生活困窮者自立支援法」ですが、“なぜ今、生活困窮者支援制度が必要なのか”、“どのような支援が必要なのか”というお話を堺市健康福祉局の生活援護管理課(生活困窮者自立支援担当)からしていただきました。

そして、堺市では今年度モデル事業として「堺市生活仕事応援センター すてっぷ・堺」が堺市社協に委託され、6月16日に開設しています。「堺市生活仕事応援センター すてっぷ・堺」の支援内容や体制、活動状況について、堺市社協 生活・仕事応援センターよりお話がありました。
相談例も紹介したところ、民生委員さんたちが日頃からよく住民から相談される内容も多く、皆さん「こういう相談あるわ」と頷きながら聞いておられました(*´∀`*)

今回の研修で、昨今地域で生活困窮者に陥っておられる方が多くいる現状があり、社会課題となっていることを民生委員の皆さんと共有し、民生委員と関係機関が協力して支えていく必要があることを確認しました(^^)v
【「堺市生活・仕事応援センター」のチラシはこちらです】

ふれあい映画会に俳優さんが登場! 三国丘校区福祉委員会

10月9日(木)三国丘校区福祉委員会・三国丘校区まちづくり協議会の共催でふれあい映画会が開催されました。より多くの人に校区福祉委員会活動を知ってほしいとの思いで開催された今回の映画会ですが、男女問わず40名の参加者が集まりました。

映画は『新世界歌謡道』、三国丘校区在住の俳優田中弘史さんが出演されています。この田中さんテレビドラマや時代劇などで活躍する俳優さんで、普段は悪役を多く務められているそうですが、この映画ではコミカルな役柄を演じておられました。「さすが役者やなあ」なんて声も挙がる中、終了後にはちょっとした座談会が設けられ、ギャラの裏話などに聞き入りました。

社協からは、『見守りガイド』を参加者の皆さんに配布させていただき、このような地域でのサロン活動やお互い気にし合うことの大切さをお話しさせていただきました。

お元気ですか訪問で交通安全啓発 英彰校区福祉委員会

秋の交通安全週間を迎えた9月25日(木)と26日(金)に英彰校区では、堺警察署交通課のお巡りさんと一緒に「お元気ですか訪問活動」の対象者宅を交通安全の啓発を兼ねて訪問しました。

この協働の取り組みは5年ほど前から交通安全週間に毎年行われています。警察官と校区福祉委員会の担い手が一緒に街を歩くことで防犯にもなり、安心安全なまちづくりに繋がっています。

警察官が一緒の訪問にはじめはびっくりする人もありましたが、交通安全についてのお話とこの度の訪問の趣旨を説明すると笑顔が溢れていました。

校区福祉委員会 平成26年度 第4回堺区会議を開催しました☆

今年度4回目となる校区福祉委員会の堺区会議を、9月16日(火)に開催しました。各校区から、福祉委員長さんはじめ、日頃から地域福祉活動の中心を担っておられる皆さんにご出席いただきました☆

堺区では、校区福祉委員会と警察や消防などの行政組織が力を合わせて活動しているのが特徴です。当日は、堺警察署から、秋の全国交通安全運動(9/21~9/30)の実施や、詐欺の新しい手口として“レターパックで現金を送ると儲かる”といった詐欺が多発しているなどの情報提供がありました(^^♪

堺消防署からは、救急車の平均到着時間がこの10年の間で、6分から8分に伸びていることから、「救急車をためらわずに呼んでほしい時はどんな時なのか」、「判断に迷った時はどこに相談したらよいのか」を分かりやすく紹介してもらいました。(判断に迷った時は「救急安心センターおおさか」に電話してくださいとのことです!♯7119または06-6582-7119)

堺区子育て支援課からは、堺区主任児童委員会の主催で毎年実施される「堺区子ども家庭フォーラム」の開催についてのお知らせ。

そして、高齢施策推進課からは、8月25日より利用登録の申請受付が開始された「さかい見守りメール(堺市高齢者俳回SOSネットワーク事業)について。

さかい見守りメールPDFファイル

この事業は、認知症の高齢者等が徘徊したときに事前に登録しておくことで、広域に協力者の支援を得て早期に発見することをめざす取り組みです。また、登録者が希望すれば、校区福祉委員会や民生委員会などの地域組織に知っておいてもらうことができます。行政と地域が一緒になって進める、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現への第一歩です☆

社協からは、10月25日総合福祉会館にて開催される堺市社会福祉大会及びさかいボランティア・市民活動フェスティバルのお知らせをさせていただきました(*´∀`*)フェスティバルでは、ボランティアグループやNPO法人など市民活動団体による「ミニステージ」や「体験・教室コーナー」、「バザー」、「模擬店」など数多くの催しものが繰り広げられます♪ぜひ、お越しください☆

堺市社会福祉大会、さかいボランティア・市民活動フェスティバル【PDFファイル】

子育てサロンは‘水遊び’ 錦西校区福祉委員会

8月7日(火)錦西校区子育てサロン‘おいでおいでママといっしょにおいで’におじゃましました。8月はサロン活動をお休みする校区もある中、会場の錦西コミュニティセンターには20数組の親子が参加し、水遊びを楽しんでいました。

最初は水を怖がる子どももいましたが、入ると水から上がらない子どもが続出。夏の楽しい一時を過ごしていました。

水遊びの後は涼しい部屋の中でお友だちと遊び、みんなでお弁当を食べる楽しい一日になったのではないでしょうか?錦西校区では、8/20(木)の午前中にも子育てサロンを開催し、水遊びを楽しむとのことです。錦西校区にお住まいの方はぜひご参加ください!

そしてまた、夏の暑い中、ご尽力いただいたボランティアいちょうの皆さんご苦労様でした!!

恒例の住民福祉講座を開催! 錦綾校区福祉委員会

8月5日(火)錦綾校区住民福祉講座が行われ、社協からお話をさせていただきました。この住民福祉講座は、平成2年から毎年行われ、25年目を迎えます。その時代時代の福祉トピックを題材に住民同士が学び合うことで、地域で助け合いのできる「福祉の街 錦綾」をつくる仕掛けの一つになってきました。

今回の話題提供は2つ。地域で安心してより多くの人に見守り意識を持っていただくために作成した『見守りガイド』のご紹介と、堺市総合福祉会館4階にできた生活困窮者支援を行う窓口「堺市生活・仕事応援センターすてっぷ堺」(http://www.city.sakai.lg.jp/kenko/fukushikaigo/news/step-sakai.files/step-sakai.pdf)のご紹介です。

前半は社協堺区事務所から、堺区の向こう三軒両隣(6軒13人)におひとり暮らし高齢者・障害のある人などがどのくらい暮らしているかといったクイズを用いて、近所で気にし合うことの必要性をお話ししました。

後半は社協が受託する堺市生活・仕事応援センター すてっぷ堺から、引きこもり状態にあり仕事がなかなか見つからない方、介護が理由で離職し生活が苦しい方、仕事の契約が打ち切られ次の仕事が見つかりにくい方などの相談にのる窓口ができ、寄り添いながら時間を掛けて支援していることを紹介させていただきました。

福祉制度は新たな窓口がつくられるなど近年拡充されています。しかし、社会関係が希薄化し困っている人が可視化しにくいのが実情。ご近所で見守り合い、気にし合うことが必要です。

また、この講座でもお配りした『みんなをまもるもしものときの見守りガイド』は社協堺区事務所でお配りしています。見守りって何?どうすればいいの?と思っておられる方はぜひ手に取ってみてください。

社会福祉協議会のホームページ(http://www.sakai-syakyo.net/news/img/sakai_mimamori_HP.pdf)でもご覧いただけます。

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