人形劇団シャボン玉 25周年記念パーティー

人形劇団シャボン玉の25周年記念パーティーが2月23日、ホテル・アゴ-ラリージェンシー堺にて行われました。昭和62年、「子どもたちを人形劇で楽しむことができたらいいね。」と思い、人形劇団シャボン玉が誕生しました。保育園、幼稚園、図書館、子育て支援関連施設、そして堺区・西区の区民まつりにも出演し、人形劇を通じ、たくさんの人たちとの出会いを大切にした活動が、堺だけではなく、最近は大阪府内にも広がり、平成24年度「厚生労働大臣賞」を受賞されました。本当におめでとうございます。
25周年と厚生労働大臣賞を記念としパーティーが、行われました。私たち社協だけではなく、教育機関、保育園、図書館、地域、ボランティアグループ、保護者会や子育て関係機関など100名を越す方が参加されていました。会場では、手作りものがいっぱい!会場内がとても暖かみを感じました。私が作成したポスター1枚にもメンバーさんがいろいろ最善なアイデアを考え、デコレーションしていただきました。メンバーさんの熱心さにいつも脱帽しています。

 まず、挨拶のあと、「10匹の野ねずみ」のステージがありました。

 また初期メンバーの発足当時からのお話や現メンバーのピアノ作曲演奏、朗読があり、またシャボン玉さんの活動風景、思いなど動画での紹介もあって和やかな雰囲気のあと

 「おさんぎつね」を観劇しました。おすもうさんの人形の大きさにびっくりしたり、木を囲む周辺の風景について、夜と日中との違いにも工夫を凝らせているなどすばらしいステージでした。

 途中から来られた竹山市長に最後はくじを引いていただき、テーブルに飾っていたねずみの人形をプレゼントしていました。

 人形劇団シャボン玉さんの活動は主に堺市内の保育園・幼稚園などのブログ等にもたくさん掲載されています。「人形劇団シャボン玉 堺」で検索していただき、活動をご覧くださいませ。

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堺区はじめてのボランティア講座(2/26)

2月26日に堺区はじめてのボランティア講座を行いました。今年は「関わりからはじめるボランティア活動」をテーマにて、社協堺区事務所ボランティア相談コーナー 新名公子相談員が、パネルにて説明を行い、人とつながる大切さなどを丁寧にお話していただきました。そして3名の相談員にもご協力いただき、気楽に懇談しながらのボランティアについて語らい、和やかな雰囲気でした。また参加者からも「自分なら○○ができる」「協力します。」などの前向きな意見もあり、有意義なときを過ごしました。

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錦綾校区 ひな祭りの配食

2月22日(金)、錦綾校区では恒例となったひな祭りのちらし寿司の配食が行われました。

70歳以上のお一人暮らしの方にお配りするちらし寿司は200食。朝早くから、校区のボランティアグループであるタチバナの皆さんが準備されたお寿司を折り詰めして並べると圧巻。のしを付けて準備を整え、さあ出発!!

お寿司を届けると、皆さん笑顔、笑顔で、話が弾みます。

見守りも同時に行うこの取り組みですが、配食するスタッフについて回って感じたのは、地域の福祉力の高さです。

担い手と見守られる側という一方的な関係ではなく、これまでこの地域で何十年と暮らしてきた隣人としてお互いが語り合う姿に、住み慣れた地域で暮らすという言葉が標語ではなく、みんなでつくるものだと改めて感じさせられました。

はじめてのボランティア講座の参加者を募集しています。

2月26日社協堺区事務所にて、はじめてのボランティア講座を行います。
今回は、人とつながる大切さなどを通じてボランティア活動についてみんなで語らうことも企画しております。
13:30~ 堺市総合福祉会館 2階第1会議室
お待ちしております。

チラシのPDFは、こちらクィックしてください。

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堺区気づきのボランティア市民講座が開催されました。(1/23)

  1月23日に行われた堺区気づきのボランティア市民講座にたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

 今回は「あなたにもできる災害ボランティア~勇気を持って踏み出してみよう~」いざというときに役に立つ!災害時要援護者とのコミュニケーション」テーマにて、被災地NGO恊動センター代表 村井 雅清 先生にご講演していただきました。

 村井先生は、ボランティアは実際にはできる活動も広くあり、被災者に寄り添うだけでも心のケアになっている。また、被災者が人形作りのボランティア活動を実際に行っていることを通じて、人の役に立っていることを気づき、生き甲斐を感じることをお話していただきました。ボランティア活動への一歩踏み出す勇気を持たしていただいた講演をしていただきました。

 先生の講演後、堺手話サークル連絡会さんが「聞こえにくい方への声かけワンポイントアドバイス」をテーマにミニ講座を行い、緊急時役立つ手話を参加者全員に一緒に行いました。とてもわかりやすく教えていただき、参加者の方にも手話に関心を持っていただくきっかけづくりとなりました。

 今回の講座では手話通訳や要約筆記のボランティアさんにもご協力いただき、障害がある方も参加していただきました。ふだんの生活から支えあいをしていくことをあらためて感じました。

Filed under: 006ボランティア,008障がい者 — syakyo-sakai 10:30  Comments (0)

宿院わかば会30周年記念式典

昭和57年(1982年)の活動開始から30周年を迎え、宿院わかば会30周年記念式典が開催されました。宿院わかば会は通称で、堺市健康づくり食生活改善協議会堺支部が正式名称です。

保健所の健康講座を修了した有志で結成したボランティアグループで、堺保健センターと一緒になって、男性料理教室や親子クッキング教室など、食生活を通じて健康を考える活動を続けてこられました。

お子さんがおられる方は3歳児検診でおやつをいただいたことを覚えていらっしゃるでしょうか?あのおやつは、宿院わかば会の皆さんの手によるものです。

記念式典には、堺区長の他、保健センターからも来賓を招いて行われ、長年に渡り活動に尽力されたボランティアさんには保健センターより感謝状が贈られました。「食べる」ことは生活の基本です。これまで堺市民の健康維持に重要な役割を果たしてきた皆さんに感謝するとともに、今後の活躍にエールを送ります!

Filed under: 006ボランティア,008障がい者 — syakyo-sakai 13:19  Comments (0)

今日は「防災とボランティアの日」

本日、1月17日は、「防災とボランティアの日」です。18年前の阪神淡路大震災の思いを忘れまいと制定されています。

この日にちなんで、総務省統計局が災害ボランティア活動の状況をホームページ(http://www.stat.go.jp/data/topics/topi670.htm)にアップしています。

1年間で災害ボランティア活動を行った人は437万人、35歳~54歳の5%以上の人が活動に取り組んだことが報告されています。ご興味のある方は一読ください。

堺市内にも18年前の阪神淡路大震災を契機に立ち上がったボランティアグループも多数あります。

社協堺区事務所では、堺区さかいボランティア連絡会と共催で、1月23日(水)の午後1時30分から堺区気づきのボランティア講座を『あなたにもできる災害ボランティア 勇気を出して踏み出してみよう』と題して開催します。講師は被災地NGO恊働センター代表 村井雅清さん、会場は堺市総合福祉会館です。ご興味のある方はぜひご参加ください。

申し込み・お問い合わせは、堺市社会福祉協議会堺区事務所(TEL:072-226-2987)まで。

 

vokouza24.1.23

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堺市こども文庫連絡会

広報誌「堺の福祉」の記事掲載のために堺市子ども文庫連絡会のメンバーさんたちとお会いしました。
堺市こども文庫連絡会は1978年、本が好きな仲間同士で立ち上げました。「子どもたちにたくさんの本を知ってもらいたいよね。」と「楽しく、そして子ども目線で」の思いで活動しています。自宅や集会所で子どもたちに本との出会いの場や年齢をこえた人々のコミュニケーションの場として地域の人たちの居場所づくりをしてきました。また、図書館と協力して絵本作家さんの講演会や絵本絵画展やワークショップを行ってきました毎回子どもから大人までたくさんの方が参加され、「新しい発見ができた」と共に喜びを味わっています。また、大阪府こども文庫連絡会へ参加して、意見交換にも行い、講座を通して学び合っています。

 

 2月17日(日)10時から自転車博物館(堺市堺区大仙中町18番2号 TEL072-243-3196)で先着50名さまを対象に行われるおもちゃ作り教室の準備を行っていました。「こうしたらきれいよね」とか和やかな雰囲気で準備を行っていました。とてもきれいなひな人形の飾りです。

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堺区気づきのボランティア市民講座 開催します!

堺区さかいボランティア連絡会との共催にて堺区気づきのボランティア市民講座を開催します。
今回は、「あなたにもできる災害ボランティア~勇気を持って踏み出してみよう~」をテーマに
被災地NGO協働センター代表 村井 雅清さんをお迎えし、講演会を行います。
チラシはこちら↓

 PDF形式はこちら→クリック!!

また、堺市手話サークル連絡会による演習「聞こえにくい方への声かけ ワンポイント手話講座」を行います。
東日本大震災が起こり、「私たちにできることないだろうか。」と感じた方も多くいたのでは思います。その思いを大切にして、
活動に繋げるにはどうしたらいいか一緒に考えませんか。お待ちしております。

申込みは、 堺区事務所にて受け付けています。
堺市社会福祉協議会 堺区事務所
TEL 226-2987 FAX 226-1952
電子メール sakai@sakai-syakyo.net

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堺区子育て支援講演会「若年の妊娠・出産を考える」

12月4日(火)に堺区子育て支援講演会「若年の妊娠・出産を考える」が堺市総合福祉会館で開催されました。主催は堺区子育て支援室。今年度4月に堺区の子育て支援のワンストップ窓口として設置され、啓発講座を積極的に行うな、様々な切り口からの子育て支援を市民の皆さんと一緒に考える機会を作り出しています。

共催は、堺保健センターとちぬが丘保健センター、そして私たち社協堺区事務所です。

講師は、元堺市立小学校長の冨田久子さんと大阪府立大学の山野則子さん。冨田さんは学校から見た若者事情について、山野さんは現代の子育て事情についてお話しいただきました。

山野さんのお話にあった「子どもがいる世帯の貧困率が最も高いというOECDの調査結果」や「現在の生活保護受給率が高度成長前の昭和35年と同水準」ということには、参加された皆さんも驚かれたのではないでしょうか。

子育て世代を地域で支えることは、それだけで十分ではなく、制度と結びつくことも大切ですが、必要であることは言うまでもありません。今日の講座に100名を超える方が集まったところを見ると、堺区の子育て支援に対する意識は、市民・関係機関ともに高いことを喜ばしく思った一日でした。

また、イマドキの子育て事情を学ぶ「堺区孫育て講座」が1月26日(土)10:00~12:00に堺市役所3階 大会議室を会場に開催されます。*興味のある方は、堺区子育て支援室(222-4800)まで。

Filed under: 006ボランティア — syakyo-sakai 15:33  Comments (0)
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