堺市社会福祉協議会北区事務所

　１１月１９日（火）、北区区民活動支援センターで行われた新金岡第７次住宅「笑話会」におじゃましました。

　「笑話会」は、マンション管理組合（＝単位自治会）が主催する地域住民の交流を目的とした「お茶会」です。　

　今回は、「もしも」に備える第２弾として、担当の民生委員を招いての情報交換と介護保険を知るプログラムです。民生委員の役割を学び、地域のつながりを深める良いきっかけとなりました。また、今後起こるかもしれない介護問題などに備え、北基幹型包括支援センターより介護保険サービス利用までの流れなどをお伝えしました。

　民生委員と顔の見える関係ができ、身近な相談先があることで安心感が高まったと思います。この場に集うみなさんを見ていると、毎回「もしもに必要な情報」を得るだけでなく、おしゃべりを通じて「わたしの関心事や課題」が「わたしたちの関心事や課題」に変わりつつあるように感じました。

　北八下校区のいきいきサロンは「おたっしゃ福祉教室」として、各町会館もちまわりで開催されています。１１月１６日（土）は南花田町会館にて、“びばる～ん”による演奏会が行われました。この日は、近隣の高齢者の方やボランティアのみなさんだけでなく、北八下小学校のびのびルームの子どもたちが参加し、会場は人であふれるほどでした。

　「びばる～ん」さんは、女性２人・男性２人で結成された音楽グループで、アフリカの民族楽器カリンバにオカリナ、チェロ、パーカッションを演奏するアマチュアバンドです。歌謡曲からクリスマスソングと大人も子どもも美しい音色を楽しみました。

　最後は、子どもたちがパーカッションで演奏に参加。素敵な時間を共有することができました。

　秋晴れの暖かい日差しの中、今年度最後となる「北区子ども家庭フォーラム」が１１月１６日に開催されました。今回は、新浅香山小学校体育館をお借りして、新浅香山校区・東浅香山校区・五箇荘校区・五箇荘東校区・東三国丘校区の５校区合同のフォーラムでした。

　オープニングには五箇荘中学校音楽部の伴奏に合わせて、あさか保育園・ときわ保育園・北花田保育園・五箇荘保育園の４つの保育園の園児が「森のくまさん♪」「大きな歌♪」「あの青い空のように♪」を元気に歌ってくれました。

　オープニングの歌の後は、体育館の中を８つのブースに分けて、ふれあい遊びや自由遊び、工作、似顔絵などのコーナーを各保育園の先生や大阪市立大学・四天王寺大学の学生が運営し、親子で楽しめるプログラムがたくさん用意されていました。

　また、校庭では防災コーナーを設置し、炊き出しや避難時のグッズの展示が行われていました。炊き出しでは「カレーちゃんこ」が、フォーラムの参加者以外にもグラウンドで練習していた野球チームの子どもたちにもふるまわれました。

　北区の主任児童委員が中心となり、区内５ヵ所に分かれて開催された「子ども家庭フォーラム」は今回で終了。どのフォーラムも子どもたちの成長や地域のつながりを感じられる内容でした。

　１０月２５日（金）、新浅香山校区府営住宅中央集会所で行われた「秋のふれあい食事会」におじゃましました。

　春と秋の年２回開催される毎年恒例の食事会。この日は、はじめに社協より「もしものための安心連絡カード」をみなさんにお配りし、カードの使い方と合わせて「普段のつながりがあってこそより効果を発揮します」と、地域のつながりづくりのお話をさせていただきました。続いてもう一つ、不要品買い取りの電話勧誘や還付金詐欺といった消費者被害を防ぐための注意喚起をさせていただきました。

　お食事前には、三味線の音色に合わせてみんなで民謡を歌い、良く声を出した後は、お待ちかねのお弁当です。

　この日は、台風が近づく雨模様の中でしたが、いつもの顔なじみがたくさん集まりお互いの元気な姿を確認し、思い思いに会話に花が咲く食事会となりました。

　１０月２４日、中百舌鳥小学校体育館にて校区別あそぼう会が開催されました。毎年、１００組近くの親子が集まる中百舌鳥校区でしたが、台風か近づき今にも雨が降り出しそうな天気のせいか、普段の３分の１くらいの参加でした。中百舌鳥保育園によるペープサート、たんぽぽ絵本の会のボランティアによる大型絵本の読みきかせやエプロンシアター、北子育て支援センターによるふれあい遊びを楽しみました。

　また、中百舌鳥小学校５年生のお兄ちゃん・お姉ちゃんも参加し、小さな子どもと一緒におもちゃで遊んだり、抱っこしてもらったり等ふれあう時間がありました。参加されたお母さんたちも、「楽しかった」「小学生と交流できてよかった」とアンケートに答えてくださっていました。

 今年も、各校区で開催された「あそぼう会」も１０月３１日の百舌鳥校区が最後になります。最後まで、たくさんの親子の笑顔に出会えた様子をご紹介します。 なお、地域の子育てサークル・サロンの情報などは、「北区子育て情報サイト（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/kosodate/index.html）」をご覧ください。

　１０月２１日（月）、中百舌鳥公園団地集会室で行われたいきいきサロンにおじゃましました。

　この日は、中百舌鳥校区のお元気ですか訪問活動、各町いきいきサロンで配付することになった「もしものための安心連絡カード」が公園団地サロン参加者にも配付されました。中百舌鳥校区では、首からぶら下げる名札ケースを用意し、カードを入れみなさんに届けられます。社協北区事務所からカードの使い方と合わせて、「普段のつながりがあってこそより効果を発揮します」と、地域のつながりの大切さをお話しさせていただきました。

　続いて、北第４地域包括支援センターから、介護保険の給付対象外となる高齢者が利用できる生活援助員派遣事業やふれあいデイサービス事業などの紹介がありました。各テーブルでは、介護保険の要介護認定手続きのことやサービスを利用しての思いなど、話に花が咲いていました。

　そして、本日注目のお菓子は「若がえりまんじゅう」です。「おにいちゃんここで年寄りから若いエキスを吸い取られてるんやから、まんじゅう食べて若返っとき！！」といった冗談が飛び交うなど、若返りトークで場が和む楽しいサロンとなりました。

　１０月１９日、北八下小学校体育館で「北区子ども家庭フォーラム」が開催されました。今回は、新金岡東・新金岡・大泉・北八下・光竜寺の５校区合同による“食育”をテーマにした講演会でした。就学前の親子だけでなく、当日のびのびルームに来ていた児童も参加していました。

　小学校の栄養教諭の先生による講演では、就学前までに習慣づけてほしい３つのポイント

　　○「一緒に」を心がける

　　○生活リズムを整える「早寝！早起き！朝ごはん！！」

　　○いろいろな食べ物を楽しめる子どもに！

の大切さや必要性、学校生活での影響などについてお話しいただきました。また、簡単に親子で楽しめるレシピも実演を交えて教えていただきました。

　当日は雨模様で参加された親子は少なかったのですが、普段は聞けない食生活に関するお話しにみなさん熱心に聴き入っていらっしゃいました。

北区では親子向けの取り組みとして、子ども家庭フォーラムや校区あそぼう会などを開催しています。詳しくは「北区子育て情報サイト（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/kosodate/index.html）」をご覧ください。

　１０月１８日、金岡小学校体育館で金岡校区のあそぼう会が開催されました。オープニングに金岡小学校６年生のみなさんによるリコーダー演奏と歌が披露されました。

　金岡校区には「ひつじ（金岡子ども館）」「ひよこっこ（金岡子ども館）」「スマイル会（金岡公民館）」「長曾根町どんぐり広場（長曾根町自治会館）」「しもつっこ（しもつ池会館）」の５つの子育てサークルがあり、それぞれのパネルを使って活動を紹介していただきました。

　体験学習で参加している６年生のおにいちゃん・おねえちゃんも一緒に音楽に合わせてふれあい遊びをしたり、６年生がふくらませたパラバルーンの中に親子で入るなど一緒に楽しいひとときを過ごしました。

　年齢別に分かれての交流会では、子どもたちを６年生が預かって遊んでくれるので、母親どうしゆっくりと情報交換をすることができました。

　なお、地域の子育てサークル・サロンの情報などは、「北区子育て情報サイト（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/kosodate/index.html）」をご覧ください。

１０月１５日、小雨が降る中、金岡南校区で校区別あそぼう会が開催されました。あいさつやスタッフ紹介の後、金岡南校区にある２つの子育てサークル「キャンディキャンディ」「つみきっこ」の代表のお母さんが日頃の活動について紹介しました。

　その後、金岡南地域会館の２階と１階に分かれて、保育士の指導の下それぞれ別のプログラムを楽しみました。２階では、１歳未満の親子が集まり、ベビーマッサージを学びました。

　１階では１歳以上の親子が集まり、ふれあい遊びを楽しみました。最後に年齢別に分かれて交流会も行われました。

地域の子育てサークル・サロンの情報などは、「北区子育て情報サイト（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/torikumi/kosodate/index.html）」をご覧ください。

　１０月９日（水）、東三国丘校区地域会館で行われたいきいきサロンにおじゃましました。

　この日のメインプログラムは、東三国丘小学校3年生児童との交流会です。今回いきいきサロンを訪れたのは、3年生の中でも地域の高齢者との交流を希望した子どもたち。はじめに「みかんの花」「富士の山」などの童謡を会場のみんなで歌い、続いて子どもたちにマイクが移り、趣向をこらした交流プログラムが始まります。

　小学校の取り組み紹介から始まり、けん玉やお手玉などの特技を披露。そして参加者と一緒にしりとりやゲームを楽しんだり、子どもたちが自ら考え準備した数々のプログラムに、会場は笑顔と歓声に包まれました。一生懸命取り組む子どもたちの姿に心打たれる交流会となりました。そのあと都道府県ビンゴやお誕生日会を行い、内容盛りだくさんのサロンでした。

　なんとこの日で１８０回目を迎えたいきいきサロン。毎回じっくりと企画会議を行いすすめています。次回以降のプログラムも楽しみですね！！