暖かい日差しに誘われて、東浅香山校区のいきいきサロンに伺いました。
５月２３日は、いつもより1時間早く集まり、ボランティアの皆さんが心を込めて作ったカレーを参加者みんなでおいしくいただきました。
日頃は、一人暮らしのためになかなか作れないカレーも、いきいきサロンに参加されるみなさんの分も一緒にとなるとまた一段とおいしく、各テーブルとも楽しいおしゃべりがつきませんでした。
第１地域包括支援センターから熱中症対策のお話や大人の塗り絵などのあと、４月５月の誕生日の方に素敵な鉢植えが贈られました。
東浅香山校区のいきいきサロンは月２回、第２・４水曜日午後１時３０分から東浅香山校区地域会館で開催され、毎回ボランティアの方が参加者の皆さんに楽しんでいただけるよう様々な企画を考えていらっしゃいます。
小雨が降ったりやんだりとすっきりしない天気でしたが、五箇荘東校区地域会館には晴れやかな笑い声が響いていました。
５月２２日に開催された“いきいきサロン”は、あいのわ流第１回カローリング大会でした。
ボランティアスタッフのご家族お手製のカローリングにはかわいらしいぬいぐるみが乗せられ、デッキブラシで押し出し、テープで仕切られた床の上の止まったところの点数合計を競います。
まずは団体戦、紅白に分かれて競います。その後は、点数が高かった人の個人戦。
優勝したＫさんが勝ち抜いた秘訣は･･･「無欲の勝利」だそうです。
なかなかまっすぐに進まないカローリングの動きに、皆さん一喜一憂していました。
たくさん笑った後は、ボランティアさんによるタケノコごはんでおやつタイム。おやつのはずが、しっかりとおいしくいただきました。
ぐっと気温が高くなった５月１７日、長曽根町自治会館で金岡校区の高齢者交流会が開催されました。
今回は、手芸教室。受付で好きな色が入った手芸キットを受け取ります。
地域で手芸が得意なボランティアが講師となり、クロッカスの花束を作っていきます。事前に作り方を習っていたボランティアスタッフも各テーブルについて、講師の指導に合わせて花・葉っぱ・幹と順に作っていきます。男女関係なく、みなさん真剣に取り組んでいました。
手芸の合間には、保健師による健康チェックも･･･。
また、細かな作業の後は、陵東館のスタッフによる歌体操で体をほぐしました。
５月１１日（金）、金岡公民館で行われた金岡校区「高齢者交流会」。この交流会は、春と秋の年２回開催される取り組みで、当日は金岡町のお住まいの高齢者の方々が多く参加されていました。
今回の交流会はアトラクションが盛りだくさん。はじめに、地元公民館で日頃活動を行う「ゴスペルパーティー」のみなさんによるコーラス、続いて、「ソフィア堺アンサンブル」のみなさんによるハーモニカ演奏があり、美しい歌声と調べに、落ち着いたひとときを過ごすことができました。
そしてアトラクションの締めとして、地元にお住まいの手品師による安来節と、絶妙な間！?で笑いを誘う素人手品芸の披露がありました。素人手品芸、ぜひまたの機会に見てみたいものです。
５月１７日（木）には同校区長曽根町での高齢者交流会を予定しています。
暑さ寒さも彼岸まで･･･とはいいつつも、まだまだ少し肌寒い５月１１日、新金岡東校区地域会館で開催されたいきいきサロンに伺いました。
今回は「春の豆ごはん」と言うことで、いつもは午後から和楽荘（新金岡市民センター内）で行われるいきいきサロンとは違い、ボランティアのみなさんの心のこもったお弁当をサロンの参加者全員でいただきました。
お弁当とおすましが用意されるまでの間は、北保健センター・第2地域包括支援センター・堺市社会福祉協議会北区事務所などからのお知らせがあったり、最近増えてきている消費者トラブルの啓発の寸劇とクイズが行われました。また、民生委員長からも最近あった空き巣事件の報告も。
ちょっと心配なお話もありましたが、新金岡東のみなさんはしっかりと防犯の意識を持っている方ばかりでした。
ゴールデンウィークの合間の５月１日、五箇荘東校区のミニサロン「歌声喫茶」に伺いました。
毎月第１・３火曜日は、五箇荘東校区地域会館に集まり、みんなで一緒に懐かしい歌謡曲を合唱します。
中には、歌に合わせて踊り出す方も･･･。
楽しく歌ったあとは、コーヒータイム。ちょっとしたお菓子と飲み物で、次はおしゃべりの花が咲きました。
ぽかぽか清々しい晴天に恵まれた４月２７日（金）、新浅香山校区 府営住宅中央集会所で行われた「春のふれあい食事会」にお伺いしました。
春と秋の年２回開催しているふれあい食事会では、これまでは７０歳以上のひとり暮らし高齢者の方々に呼びかけしていましたが、２４年度からは、ご夫婦とも８０歳をこえた方々にも呼びかけ、開催することになりました。 当日は、ボランティアひまわりのメンバーのみなさんも含めて５０人程の参加がありました。保健センター保健師からの熱中症予防についてのお話や、北第１地域包括支援センタースタッフによる誤嚥予防のための唾液マッサージなど、少し体を動かした後、三味線の生演奏に合わせて懐メロ・民謡をみんなで歌いました。参加されたみなさんは、お互い元気な姿を確認し、ゆったりと楽しいひとときを過ごされていました。
各校区でぞくぞくと取り組まれている“ふれあい喫茶”。地域の憩いの場として、どこの校区でもたくさんの方が集まっています。
日差しがまぶしくなってきた４月２８日、東浅香山校区と新金岡校区のふれあい喫茶に伺いました。
東浅香山校区のふれあい喫茶は、なんといっても男性ボランティアだけで運営されていることが特徴の一つ。「地域で眠っている男性に関わってほしい」「地域の皆さんから集めた寄付で建てた地域会館で、地域の皆さんに喜んでもらえることがしたい」という自治連合会の会長さんの思いから男性スタッフだけによるふれあい喫茶が始まりました。また、ふれあい喫茶の看板も、地域の方の手作り。あたたかいおもてなしに、自然と笑顔がこぼれます。
新金岡校区のふれあい喫茶は、昨年、地域会館が竣工して始まった活動。大きな窓から暖かい日差しがさす気持ちのいい会場でモーニングをいただきました。今回は、いつものコーヒーとトースト・ゆでたまごとは別に２色団子も。甘いもの好きにはたまらないおいしさでした。
どちらの校区も多くのボランティアが協力頂いており、地域の団結力の強さが垣間見えました。
今年はまだ少し肌寒い４月４日、久しぶりの晴天にめぐまれて金岡南校区と金岡校区のふれあい喫茶にうかがいました。どちらの校区も、高校野球の決勝戦ということもあり、みなさんコーヒーをいただきながら野球観戦。高校球児のプレーに一喜一憂していました。
金岡南校区「みなみのわ」と金岡校区「喫茶ドリーム」は、ともに第１・第３水曜日午後からそれぞれの校区の地域会館でオープンしています。
金岡南校区ふれあい喫茶“みなみのわ”
金岡校区“喫茶ドリーム”の看板猫
一雨ごとに春めいてきた３月２３日、東三国丘校区の配食活動にうかがいました。ボランティアグループ東三国丘のみなさんが朝から集まり、一人暮らしの高齢者や寝たきりの高齢者にちらし寿司を配食されています。今回は、土曜日と日曜日の２日間で約３４０食を作られるということでした。
みなさん慣れたもので、様々な具材が手際よく用意され、大きな寿司桶で混ぜられた寿司飯を計りながらお弁当箱に詰めていきました。できあがったお弁当には「今日中にお召し上がりくださいませ」と作った日付と時間を書いた包みにくるまれて、心待ちにされている地域の方々に届けられました。
