先日の大雨から一転、日差しがまぶしい７月４日、東三国丘校区の“ふれあい喫茶｛絆｝”にうかがいました。 この日は、ふれあい喫茶がオープンして１周年。日ごろの感謝をこめて、コーヒーを無料で提供されていました。
いつも、たくさんの方で賑わっているのですが、特にこの日はたくさんの方が集まって大賑わいでした。
オープンしてから1年、地域のきずなづくりの中心的な活動になっています。
前日からの雨模様が続く７月１日、光竜寺校区福祉委員会による「七夕祭り」にうかがいました。
会場である地域会館では２階からテントが張られ、雨の中でも大丈夫なように準備が整えられていました。
事前に各町会の老人会で七夕飾りをつくり、当日、各町会の子ども会が地域会館に集まって老人会で作った飾りと自分たちの願いを書いた短冊を笹に飾っていきます。
笹飾りが終わったら、地域の方が用意された焼きそばをみんなで仲良く食べました。また、老人会のみなさんも集まってテントの下で、子どもたちが飾った笹を見ながら食べていました。
一斉に集まるには会場が狭いため、「２番・５番．４番子ども会」「３番・８番・６番子ども会」の２つに分け、時間をあけて集合するよう事前に町会に連絡されていたり、掲示板での周知がされていました。
高齢者と子どもたちの協力によって飾られた笹は、各町会の集会所などに飾られます。
6月３０日（土）１８：００から地域会館で開催された五箇荘東校区「介護を考える」講演会におじゃましました。
＜講演テーマ＞
いざという時の地域の力！～地域活動のきっかけは親の介護～
＜講 師＞
堺市老人介護者（家族）の会 会長 玉井辰子 氏
玉井さんの講演は、自身が活動する堺市老人介護者（家族）の会の活動状況の紹介からはじまり、認知症の義父の介護経験をきっかけに地域活動に参加（地域の人たちに大変お世話になったので、時間ができたらお返ししたい）したこと、そして実際の経験から学んだ介護やボランティアを行う上での心構えなど、実体験に基づく説得力のあるお話でした。
介護のコツは「介護者が元気で心に余裕がないと良い介護ができない」と介護者自身のリフレッシュ時間が大切で、自分を犠牲にせずやりたいことをやりながらの「ながら介護」という言葉が印象に残りました。最後に、地域福祉に思うこととして、地域の原動力は、活動者の「勇気・やる気・元気」と締めくくり、深みのある講演であっという間の１時間でした。
6月３０日（土）午前、「ふれあい喫茶しんかな」と「たなばたまつり」におじゃましました。
この日の喫茶は、7月8日（日）に開催される「ふれあい食事会」の参加受付を行うこともあり、早い時間からいつも以上に多くの人たちで賑わっていました。今月の一品は手作りの「豆乳抹茶ようかん」です。甘さ控えめで上品なお味が絶品でした。
地域会館隣の小学校では、恒例の「たなばたまつり」が行われていました。学校を通じて呼びかけたこともあり、多くの子どもたち、親子連れでこちらも大賑わい。 グランドゴルフ、わなげ、バルーンアート、まとあて、わりばしてっぽうなど、各コーナーをまわりスタンプを集めるとプレゼントがもらえるスタンプラリーが、子どもたち遊び心を誘います。この日は喫茶とたなばたまつりの2つの催しが同時開催ということで、多くのボランティアの皆さんが協力し、地域をあげての大忙しの行事は大盛況のうちに終了しました。
６月２８日、大泉小学校体育館で開催された校区別あそぼう会に参加しました。
大泉小学校では、毎年３年生があそぼう会に参加し、乳幼児との交流だけでなく演奏や遊びのコーナーづくりなども行っています。今回は、魚釣りゲームを準備、子どもならではの感性で作られた様々な色や形をした魚がビニールシートの海を泳いでいました。
また、子育てサークル「どんぐりころころ」によるペープサートや「まめっこ」による“ぐりとぐらの人形劇”なども行われました。
参加されたお母さんからは、小学３年生の参加に「子どもの成長する過程を感じられてよかった」などの声が寄せられました。
校区別あそうぼう会の日程は、堺市北区役所のホームページ「堺市北区子育て情報サイト」（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/kosodate/koukubetuasoboukai.html）に掲載されています。
梅雨空のすっきりしない６月２７日、北八下校区あそぼう会にうかがいました。
北八下校区は地域の中に大泉緑地があり、地域が２つに分かれるような形をしています。そのため、南花田町近隣の親子が集まる「ぷちっとまと」と野遠町近隣の親子が集まる「ちびっこペンギン」の２つの子育てサロンがあります。
会場である北八下小学校の４年生のお兄ちゃん・お姉ちゃんもあそぼう会に参加。休み時間を使っての短い交流ではありましたが、おもちゃで一緒にあそんだり、絵本を読んだりと楽しい時間を過ごしました。
小学生が退場したあとは、保育園・幼稚園によるふれあい遊びの他、今回初参加のエプロンママによる紙芝居と絵本の読みきかせが行われました。
参加数は約３０組でしたが、ほのぼのとしたあそぼう会でした。
校区別あそうぼう会の日程は、堺市北区役所のホームページ「堺市北区子育て情報サイト」（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/kosodate/koukubetuasoboukai.html）に掲載されています。
晴天に恵まれた梅雨の中休みの6月２６日（火）午後、五箇荘東校区地域会館で行われた「いきいきサロン」におじゃましました。北区役所区長も飛び入り参加！！ 今月は例年とは趣向を変えた七夕行事でした。例年は笹を用意して行う七夕の催しですが、今年は省エネ節電対策として、「うちわ」づくりです。ボランティアの皆さんが事前に準備した素材を使って、うちわにお花の飾り付けを行いました。参加者それぞれの願いを書いた短冊を天の川に飾り、年に1回の七夕の雰囲気を満喫しました。
最後に、ボランティアの手作りの茶がゆを楽しみました。
きれいなお花ですね！！サロン参加者が、毎回ご自宅からお持ちになります。
台風一過の６月２０日、西百舌鳥小学校体育館で“校区別あそぼう会”が開催されました。
西百舌鳥校区のあそぼう会では、親子遊びだけでなくちょっとした講習も一緒にしようと昨年度から取り組んでいます。今回は「食中毒予防と夏のスキンケア」について、北保健センター所長から手洗いのポイントや乳幼児のスキンケアの大切さについて学びました。
ママたちが勉強した後は、学校の休憩時間を使って小学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんと遊んだり、保育園の先生によるパネルシアターや親子のふれあい遊びを楽しみました。
校区別あそうぼう会の日程は、堺市北区役所のホームページ「堺市北区子育て情報サイト」（http://www.city.sakai.lg.jp/kita/kosodate/koukubetuasoboukai.html）に掲載されています。
６月１６日、ボランティアグループブーケが開催している「憩いのつどい」にうかがいました。ブーケでは、毎月第３土曜日の午後1時からの「憩いのつどい」だけでなく、毎月第１土曜日午前８時からのモーニングサービスなど蔵前町に住む高齢者を中心とした交流活動を行っています。
近所の診療所の方による健康チェックや合唱、お誕生会などが行われています。
また、新聞などから集められた川柳を民生委員長がおもしろおかしく講評するなど終始笑いが絶えない楽しいつどいでした。
最後は、カラオケの先生の指導によるカラオケ教室が行われ、この５ヶ月間練習した成果が披露されました。
朝から雨模様だった６月１６日、黒土町会館で開催されている「ふれあいむつみ」にうかがいました。
この日は、１ヵ月早い「七夕まつり」。大きな笹が３本、会館の中に飾られていました。
毎回ボランティアのみなさんが用意してくださる茶がゆをいただいた後、笹に飾る短冊や飾りを参加者全員で作りました。最初は、少ししか飾りがなくてさみしかった笹も、みなさんの願いが込められた短冊や飾りであっという間に賑やかになりました。
笹飾りを作った後は、ズンドコ体操と６月１２日の生き生き北の会で教えていただいた「ゆるのびエクササイズ」で体を動かしました。
また、大正琴の伴奏にあわせて「たなばた」などの歌を合唱しました。
この日は雨のせいか参加者がいつもより少なかったそうですが、参加者もボランティアもみなさん一緒に楽しんで過ごされているのが印象的でした。
