11月のぴっぴ2

11月13日(土)晴れのち曇り

なにわの海の時空館に行ってきました。

今月のリーダーはYくんです。

★メンバーそれぞれの感想と、スタッフからのコメントです★

Yくん・・・ラーメン食べたかったのに、多数決で負けた(悲)

なにわの海の時空館は、まあまあやった。

●スタッフより●

・いつものように、静かに行動してました。言うこともよく聞いてくれていました。

・昼食を決めるのに、1対1で意見が分かれ、あとの2人は「どっちでも~」と言うことで

最終的にはYくんが意見を譲っていました。

時空館では、スタンプラリーをしていました。

帰りに「疲れた?」と聞くと、「疲れた・・・」と言っていました。

Kくん・・・江戸時代に作られたという船に乗ったのが楽しかった。

●スタッフより●

・活発に動き回りました。食欲も旺盛でした。

・時空館では、スタンプラリーをしていました。館内を回るのは早かったです。

電車の中では、ずっと外を見ていました。

Nくん・・・時空館の中の試食したコショウが辛かった!

サイゼリア、おいしかった♪

トンネルの穴のところに、いっぱいゴミがたまってた~

(下左の写真の奥側で、ゴミを撮影してま~す・笑)

●スタッフより●

・元気に行動しました。トイレにも(!)元気に?行きました。

・時空館では説明をよく見ていました。暇があると本を読んでいました。

帰りはずっと、先頭を歩いていました。

Jくん・・・何回か行ってるからおもしろくなかった。シアターとかはおもしろかった。

●スタッフより●

・マイペース。ライブラリーでは芸術作品の本を鑑賞してました。

・館内をゆっくり見て回っていました。暇があると本を読んでいました。

何回か来たようで「なんか、煮詰まるわ」と言ってました。

●中学生グループらしく、「館内を自由に・・・」と言うと

大幅に散開してしまうので、各階ごとに集合場所を決めて行動しました。

みんな、そのやり方でもスムーズに行動できていました。

スタッフがその場でのメンバーの様子を見ながら、集団行動できるように工夫してくれています。

それぞれの持ち味を大事にしつつ、楽しめているようです。

(記:junmama)

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報告:小さなセミナー

11月4日(木)に小さなセミナーが開催されました。

テーマは、(ソーシャルストーリー)を作ってみよう!今回は8名のご参加がありました。

14時までの長時間でしたが、和気あいあいの雰囲気のなか、

参加されたみなさんはとっても熱心に取り組んでおられました~(^O^)/

 

<参加者さんの感想>

・ソーシャルストーリーについての本を読んだことがありますが、あまりピンとこず「難しい」と先に進めずでした。

 具体例を入れたお話は本当に分かりやすかったです。作文は苦手なのですが、とにかく書いていこうと思います。

・いろいろな本をパラ見しては、どこから手をつけたらいいのか、わからなかったのですが、

 ちゃんと説明を聞いてから取り組むと、書いてても楽しくなるくらい分かりやすかったです。

 以前はちんぷんかんぷんだった本も読みやすく感じることができましたので、家でもやってみようと思います。

 ありがとうございました。

 

                                  (記:まっちゃん)

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第5回 連続勉強会〈10.26開催〉

テーマは『ちょっと不思議?~障がい児の感覚~』

はじめに、講師とスタッフの子どもたちのちょっと変わった遊び方や

『好きなもの』『嫌いなもの』を発表し、参加者さんにも発表してもらいました。

その後、7つの感覚について、例を挙げながらお話をしました。

日頃、感覚なんて特に気にせずに生活をしていますが、ひとつひとつ考えてみると

結構、奥深いもので大事なもの。一見すると不思議に見える行動も、

感覚を刺激するのに必要で、その刺激が成長のエネルギーになるんだということに気づくと、

また違った目でお子さんの行動を見てもらえるかな~と思います。

★今後の予定は

第6回 11月26日(金)『なんでかなぁ?~困った行動・自傷・他傷など~』

第7回 12月8日(水)『みんなでグループトーク♪』

どちらも堺市総合福祉会館で行います。

お気軽に参加してくださいね!

(記:つじちゃん)

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ぽっぽスタッフでアウトドア!

10月は、会場の都合により開館できなかった“ぽっぽ”でしたが、

その日を利用して、スタッフで行く“アウトドア遠足”を開催~

気持ちのよい秋晴れの空の下、たくさんのボランティアさんの協力をいただき、

海遊館見学とサンタマリア号乗船を楽しみました!(^^)!

まずは、ボランティアさんとお弁当タイム。

初対面で、ちょっと緊張気味のYくんです。

さぁ、海遊館へGo! 「はやく、はやく~!」と、Aちゃん。

 ママと離れて、すっかりボランティアさんと仲良し❤

思う存分、満喫していま~す!

 

サンタマリア号へは、ママと離れて乗りました。桟橋からお見送りするママの方が不安そう?!

ボランティアさんと一緒に、クルージングタイム!

 「風がきたよ」と、Aちゃん。

 「乗ってるのはちょっと長かったけど、おもしろかった」と、Sくん。

み~んな一生懸命遊んだ一日。

楽しくて、あっという間にお帰りの時間になってしまいました。

笑顔いっぱいの子どもたち!(^^)!  ボラさんも、ママ達も、笑顔!(^^)! 笑顔!(^^)!

みんなが解散したあと、ドッと疲れるるはずが・・・次はいつ、どこへ行こう?と考える私です。

また、ぜひ企画したいなぁ。。。

❤ご協力いただいたボランティアさんに感謝します❤

(記:よっちゃん)

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報告:小さなセミナー(10/5、10/12)

10月に入ってからの小さなセミナーの報告が遅れてしまいました。

2件、まとめて報告させていただきます。

10月5日(火)「要求ボード・要求カード作成会」

6名の方が参加してくださいました。そのうちの2名はヘルパーさんでした。

まずは、「なぜ、要求ボードが必要か」という話しをし、

今、皆さんが悩んでおられる事を聞きました。

その後、皆さんからの要求で、実際にカードを作成したいとの事で

ネットを使い、必要なカードを作成しました。

カードを使う時のポイントや、母が陥りやすい失敗などについてお話しし、

カードを持ち帰っていただきました。

★参加者の方の感想です★

○いろいろと子育てのエピソードも聞け、楽しく過ごせました。

今までは一方的だった写真カードのやり取りも、

選択肢を増やし、そこから始まって行く広がりのようなビジョンが見えました。

少しずつ、本人が嫌にならない程度に使って行きたいと思います。

○やってみようと思いながら、なかなかカードを作れずにいたので

今回のセミナーで作っていただいたカードから使ってみて、

少しずつ、自分でいろんなカードを作ってみて、子どもとコミュニケーションを取る手段に

できたらいいと思いました。ありがとうございました。

○イラストと文字を同時に見せることや、選択することが必要なんだと思いました。

説明もとてもわかりやすかったので、参考になりました。

10月12日(火)「わが子のいいとこ見つけよう!(高機能・アスペルガー座談会)」

百舌鳥・上神谷支援学校の運動会が、この日に延期開催されたこともあり、

1名の参加でした。

近況などを聞きながら、松本自身の子育ても交え、

家でのこと・学校のこと・しつけのことなど、いろいろお話しました。

セミナーのテーマとはちょっとずれちゃった?と言いながら、

予定時間きっちり、それぞれの話しで盛り上がりました。

くらしの中で、子どもたちの「いいところ」「おもしろいところ」を

いっぱい見つけられる親でありたいですね♪

★参加者の方の感想です★

○今日はじっくり話を聞いていただいて、ありがとうございました。

子どもが3年生になって、少しずつ成長しているのは感じますが、

自立してほしいことがたくさんあって、どう支援してやったらいいのか悩んでいたので、

私が、楽に長く続けられることからやってみようと思いました。

(記:junmama)

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10月のドロップス~♪

H22年10月16日(土) 

秋晴れの土曜日、ドロップスの活動日でした~。

運動会も終わって、ホッとしてる頃なのか…

季節の変わり目で体調不良のお友だちや、

スポーツフェスタ参加でお休みのお友だちもあったんですが…

こちら、第1グループは…

 

2組の体験希望の方の参加があって、にぎやかに~

きょうだいたちもいっしょの方も多いので、

「おどる」は動き回るので、人の多さで圧倒されちゃうお友だちも…(ゴメンね(~_~;))

いつもは、弟クンが母にべったりで、3人でおどることの多かったTくん。

今日は、スタッフが弟クンとペアを組んだので、母をひとり占めすることができ、とってもいい笑顔でおどっていました~

 

こちら、今日から母子分離チャレンジ初回の第4グループ

お休みが2名あったこともあり、スタッフと、母スタッフのさりげないフォローで、問題ナシ!のスタートとなりました。

いつもと少し違うこと…といえば、「○○クン」と呼ばれると、スグに動けていた子が、名前を呼ばれても しばしジッと考えてるようす。「はい、前へどうぞ~」と言われ、

「やっぱそうなんや…」って感じで、動き出していました。

いつもはお母さんの「キュー」を頼りに動いていたのかもですね…。

でも、がっきの頃には母がいなくても大丈夫…って自信が少しずつ出てきたようで~~

「なるこ」、みんな落ち着いて先生のお手本に注目して鳴らしていました~。

                                      太鼓はこのとおり、なんだか、いきいきと叩いていますよね~~

 

 ステキな一歩を踏み出せた、第4グループでした。

 

 次回は…

 11月は会場の都合によりお休みとさせていただきます。12月11日が活動日です。    (記:山まみ)

 

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10月のぴっぴ2

10月9日(土)雨

下水道科学館に行って来ました。

今回のリーダーはKくん。

みんなの感想&スタッフからのコメントです。

Kくん・・・地下探検号 乗りました。遺跡も見ました。

○スタッフコメント

・リーダーでしたが、やや不慣れな様子でした。スタッフが先導しました。

科学館では、行方不明者探し?に走り回ってくれました。

帰りの電車の改札口で機械不良のため、イコカカードが受け付けてくれなくて

イライラしてましたが、あとはOkでした。

・なかなかみんなをまとめるのが難しい様子。

昼ごはんの場所を決めるのも、なかなか仕切ることができず

他に気を取られてました。

スタッフが店を決めるように促すと、なんとかまとめを出しました。

食事はきれいに完食。

イコカカード事件?では、イライラして、モノを蹴るように歩いてました。

次の駅では無事に通過したものの、納得がいかず、

カードをかざす時には不安そうにしていました。

普通に開いた時にはホッとした様子で、大事そうに財布になおしていました。

Nくん・・・地下探検号に乗った。後は本を見てた。

○スタッフコメント

・相変わらず、マイペース。

自由時間には「3Fに行って来る」「○○時には戻ってくる」と言い残して

直ちに行動開始していました。

・傘を入り口の傘たてに置いていたのですが、間違えて持っていかれてしまい、

仕方なく、残っていた「似ている傘」を持ち帰ったのですが

一度もささずに、帰ってきました。納得いかなかったんですね~。

Jくん・・・下水道の歴史をパネルで、じっくり見た。

Nくんと図書館で本を見た。森鴎外の「舞姫」読んだ。(なぜ?;)

○スタッフコメント

・移動中も館内でも、よーくあくびをしてました。聞くと、

「もう何回も来た」「あくびちゃいますよ~。ちょっと口を開けただけッすよ」

・落ち着いて行動していました。

Yくん・・・前にも行ったからつまんなかった。

○スタッフコメント

・Yくんもあくびの連発。早起きだったらしいです。

クラブ活動がぴっぴに代わったということで、朝は少し元気がなかったですが

後半はすっかり回復。帰りの電車では爆睡してました。

・ホントはクラブに行きたかったようです。

行きの電車ではテンションが低かったのですが、

科学館に着くと、少し表情も明るくなり、アトラクションなどで遊んでいました。

Sくん・・・お休みでした。

活動期間が長い、このグループ。

どうしても、何度か行ったことのある場所になってしまいます。

今回も結構、雨が降っていて、屋外に出ることもできず。

少し、ふてくされ気味のメンバーもいたようですが、

集合場所のぽんたの家に戻った時には、何気にいい表情。

少し、お疲れ気味でしたけどね。

次はどこに行くのかな?

リーダーさん、がんばってね♪

(記:junmama)

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南区・防災イベント!(^^)!

H22.10.9 

泉ヶ丘・ビッグアイにて、南区役所主催のイベント

「つながりづくり まちづくり」~みんなで考える防災~ に

ぴーすスタッフが知的障害児者への支援を知っていただくコーナーのお手伝いをさせていただきました~

 AM10:00、イベントスタートです

 ホールでは、中越大震災で全村崩壊した小さな山里、「山古志村」の映画上映もあり、関西電力・大阪ガス・消防署…などなど、ライフラインを守る方々の災害時の取組みのブースもあり、非常食カフェもにぎわっていました。

車椅子体験コーナーも、わずかな段差やモノをよける苦労など、身をもって体験することで、こんなにも大変なんだ…と感じてもらえたようでした~。

  こちら、ぴーすのコーナー

知的障害を知っていただく紙芝居「何なん?あいつ?」 ・ コミュニケーションボード(お店・病院・駅・警察)

 

セイフティーネットプロジェクト横浜では、↑こんな紙芝居も…  各地での障害理解のための取り組みを紹介しました。 http://www.yokohamashakyo.jp/siencenter/safetynet/cboard.html

                                   こちらは、神戸「人と防災未来センター」のコーナー。

ピクトや絵カードも紹介されています! 

コムフレンドさんのUシンボルシール集を活用してのコミュニケーションボードも!

で、ぴーすグッズのコーナーはこちら。 

防災ワッペン・手帳、絵カード類。

障害を支援するグッズたちを展示・紹介しました~

ご来場の市民のみなさんの他、ボランティア・スタッフとして参加のみなさんも興味深々で…

たくさんの方に手にとってご覧いただけました~。         (記:山まみ)

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第4回 連続勉強会 〔9.22開催〕

今回は特別講師として小田理事長を迎えて
「体験してみよう!~ワークショップ~」というテーマで行いました。

19名の参加者さんが5グループに分かれて、
子ども達が日々感じているしんどさや、独特の感覚などについて、
さまざまな小道具(?!)を用いて疑似体験しました。
 
はじめは「どんなことするんやろ~」と少し緊張気味の参加者さんでしたが、
すぐにノリノリになって、楽しく体験されていました。
疑似体験していくうちに、子どもの気持ちがわかってきた
・・・と感じる人が多かったです。
 
まとめの話の中で小田理事長からの
「しんどい子育てもいつか終わりが来る。
 べたべたできるのもあと5年。
 子育てにがんばるのもあと10年。
 そう考えたら長くないですよ!」
というメッセージに、涙ぐむ参加者さんの姿も
帰りには「家に帰ったら、もっと子どもにべたべたしよ~っと」
という声も聞かれました

(記:つじちゃん)
                                                                                                                                      

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報告:小さなセミナー (座談会~進路について~)

9月30日(木)に「進路について」の小さなセミナーを開催しました。

小学5年生~中学3年までのお母さん7名と、授産所の指導員さん1名がご参加くださり、

合計8名のにぎやかな座談会になりました。

まずは、みなさんが漠然と抱えている「進路」についての不安なことについてお話を伺い、

それぞれの不安に対し、みなさんの意見も聞きながら「学力のこと」「対人関係のこと」「イジメの問題」「高校のその先は?」

などなど、たくさんの具体的な悩みについて座談会形式でお話をしました。

障がいのある子供たちの進路は年々ひろがっていますが、

子供たちが毎日通うことになるところだけに、みなさん真剣そのものでお話を聞いておられました。

★参加者さんの感想★

・日常の中で、周り(健常児の母たち)の情報に振り回されることもあります。

でも、今日のセミナーで皆さんのお話をお聞きすることで、本当にわが子に大切なことを考えることが大事なんだ!と

思い出させてくれました。

・皆さんのいろんなお話を聞くことができてとてもよかったです。今後の参考になりました。

楽しく聞けて、時間が足りなかったです。自分の気持も少し楽になりました。またいろいろなセミナーに参加したいと思います。

今日はありがとうございました。

(記:junmama)

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ぴーす ボランティア大募集~支援グッズニーズ調査~

NPO法人ぴーすで、ボランティアスタッフとして、
活動に参加してくれる方を募集します!
大変な子育ての最中だけど
「子育て以外のことも、たまにはしてみたい」と思う方、
純粋に「社会貢献できることにチャレンジしたい」という方!
ぴーすのボランティアとして活躍してみませんか?

『障がい児に役立つグッズに関する調査にかかわる人』を大募集!!

2010今年度、新たにぴーすで取り組むプロジェクトのボランティアです。
プロジェクトは、様々な支援グッズの利用実態や新たなニーズについてアンケート調査し、
その分析後に新商品の提案などを行うというもの。

仕事は、その企画と集計や分析で、具体的には月に1~2回、
ぴーす事務所での会議などに参加となります。


子育てに少し余裕ができたら「パートでも始めたい」と思っている方
働きたいけど「久しぶりすぎて、自信がないわ」とあきらめているあなた!
ボランティアから体慣らしをしませんか?
そのパターンで再就職した人(ぴーす職員も含め)が結構います。
あなたの参加をお待ちしています。

●お問い合わせ&お申し込み:ぴーす事務所 072-250-9060

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報告:小さなセミナー 「スケジュールってどうつくったらいい?」

9月16日(木)に小さなセミナーを開催しました

テーマは、「スケジュールってどう作ったらいい?」

保護者名、ヘルパーさん2名で、計6名の参加がありました~。

まずはスケジュールって、なんなのか、何故必要なのか、という事を

放課後クラブで使っているスケジュールや、見通しメモを使った具体例などみて

ただきながらのお話でした。

次に、参加者の皆さんに、今悩んでいる事や感じている事をあげていただき、

皆で一緒に、考えていきました。

保護者の方だけでなく、ヘルパーさんにも参加していただき、

違う立場での思いを聞く事ができたことが、最大の収穫だったかな?と感じた回でした.

★☆参加者さんの感想★☆

・スケジュールの使い方が、どのように・どのタイミングで行えばよいのかわからず

に今回セミナーに出席させていただきました。 お母さん方が、今、スケジュールに

ついて何に困っているのかや、失敗談、経験談を 聞かせていただくことで、子ども

さんによって本当に違いがあるのだなと感じました。

また、続けて使うことの必要性も知ることができ、一回一回に反応するのではなく、

長い期間でどのように変化するのかを見ることが大切なんだと改めて思いました。

本日はありがとうございました。  (ヘルパーさんより)

・言葉で要求が出てくるようになって、安心していたのですが、

やはり不確実なことが多いので、基本にカードやスケジュールをすえて

これからもコミニュケーションがとれるようにしていきたいと思います。

いろんなことに気づけまして。ありがとうございました。 (保護者さんより)

みんなでワイワイ(#^.^#)ざっくばらんなこの小さなセミナー!

夏休み・冬休み以外は、ほぼ毎月いろんなテーマで開催しています。

ぜひ、お気軽にご参加くださいね~(*^^)v

(記:まっちゃん)

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ぽっぽ活動報告〈9.25~開館のようす~〉

★ぽっぽに、トーマスの新しいテントが登場!!

隠れ家的な場所が大~好きな子どもたちは、さっそく中におもちゃを

持ち込んで、遊び始めました。

スタッフが、入口から覗いてみると、

中には誰もいませんが・・・

ままごとセットがずら~り、並んでいます。

ケーキに、ピザに、フルーツに・・ ごちそうがい~っぱい

お誕生会をしていたのでしょうね(*^_^*)

アートな作品をご紹介!

サラリと作って、さりげに去っていくAちゃんでした~。

■■■ぽっぽよりお知らせ■■■

10月は会場の都合により、お休みします。

今後の開館は、11月27日(土)・12月25日(土)です!

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そして、今日も防災~♪

H22年9月24日(金) 

大阪府立富田林支援学校の創立40周年記念してのPTAの取組み、

「防災勉強会」の講師として理事長:小田がお招きを受け、

「障がいのある子のいる家庭の防災」のテーマでお話をさせていただきました~。

1学期には富田林市の危機管理室の方をお招きしての第1回勉強会をされていて、

その第2弾として、「障害を持つ子・その家族はどんな備えをしたらいいの?」の声にお応えするものとして、

ぴーす小田にお声がかかったということでした。

障害児がいたら避難所なんて「無理、絶対無理!」って思ってられた方が多かったようですが、

「避難所の片隅にテント置かせてもらうのは?」

「シュラフ(寝袋)自閉症児は好きですよ~、首までファスナー上げて…って言っても、なぜか全部閉めちゃってます」

「お気に入りの布かぶって、キラキラするもの持たせて、デッキで音楽聞いてくれると1時間はもつ…」とか、

ナマの障がい児の実態を知っている当事者ならではのチョッとした工夫には、

笑いとともに、う~んそうか!って気づきがいっぱいだったようで、あっという間の2時間でした。

 こちら、今回の勉強会を企画くださった富田林支援学校PTAの会長、

 伊田さんと小田の2ショット…

 ぴーす事務所にも何度も足を運んでいただいた熱ぃハートの方です。

 この日は、伊田さんのつながりで、藤井寺支援学校や佐野支援学校のPTAの方々もご参加くださっていたとのこと~

 防災のお話・ぴーすの活動を通じて、

 こんなふうにいろんな方との出会いを、これからも大切にしていきたいと思っています。

 富田林支援学校のみなさん、またぴーす事務所にあそびに来てくださいね~!                             (記:山まみ)

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障がい児の防災について学ぼう!

毎年、防災の日のあたりに開催を…と考える防災勉強会。
今年は、ぴーすの連続勉強会のステップアップ講座として、9月17日(金)に開催しました。
 
講師は、理事長:小田多佳子。
最近は、兵庫・四国・和歌山・名古屋…などなど、近隣より「防災セミナー」の依頼を受け他市でお話させていただくことが多かったのですが、地元堺市では久々の開催となりました~。
 
会場には、保護者のみなさんをはじめ、行政・福祉関係や、神戸からは「人と防災未来センター」の研究員の方まで、幅広い立場の方々に参加いただきました~~。
 
 
障がい児を育てていると、日々の暮らしだけで精一杯…
必要とは分かっていても、
いつ起きるか(起きないか)分からない災害に備えて…と言われても、
「防災準備って大変なんじゃ~」と思いがち。
 
そこで、数年前、堺市により作成された、
災害時要援護者支援マニュアル「安心の第一歩」http://www.city.sakai.lg.jp/city/info/_kenfukusei/book.htmlを元に

ぴーすが提案する「障がい児家族だからこそ」のお話しをさせていただきました。
 
ひとつひとつを聞いていると、
「これならできるかも!」
「なるほど~、目からウロコ」な話がいっぱいで
参加者さんは大きくうなずいてられました。

災害がおきたとき…家族だけで助け合えればいいのですが、                          家族だけではどうにもならない時だってあるはず。
周囲の人からの援助が必要なとき、どうやって上手にヘルプを出せるか…。
それは災害時とは関係なく、                                                 普段からの生活の中で上手に周囲に自分たちのことを知ってもらうこと。

そのためにはどうしたらいいか?という話も、
難しいことではなく、少しずつ取り組んでいけそうなことばかりでした。
 
 
最後に…
突然のムチャ振りで「専門家としての一言を…」
と、マイクを持っていただいたU研究員、
 
「災害時要援護者問題に取り組んでいると、障害のある方にとって住みよい町…というものは全ての人にとっての住みよい町づくりにつながるということに気づかされました…」とステキなコメントをくださいました。
 
 
ぴーすではこれからも住みよい堺のまちづくりとともに「障がい児の防災」について取り組んでいきたいと思っています。
 
☆★参加者さんの感想より☆★
 
・いつも何気なく生活していますが、今日お話聞かせて頂いて、
いつおこるかわからない災害の為にもっと考えていかないとと思い
出来る事から一つずつやっていこうと思いました。
 
・“大きな地震はこないだろう”という気持ちがどこかにあるんですが、
いざという時には何もできないという事も感じさせられるお話でした。
そのためにも今日のお話(知識)があるとないとでは大きく違うと思います。
少しでも準備していきたいと思います。
まず、家族で話し合いたいと思います。ありがとうございました。
 
 
で、この日のホットニュース!!
10月9日(土)開催の「つながりづくり まちづくり」~みんなで考える防災~ in ビッグアイ
の情報を、南区のご担当者よりいただきました~~。
広報紙みなみ 2010年9月号にも掲載されています。
(南区在住の方ご覧下さ~い)

 

 

また、詳細についましては、後日お知らせしますね!

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