今ぱれっと啓発掲示板では、『障がい児者のe-AT活用事例』として、気になる新聞記事を中心に掲示しています。


その中で、朝日新聞に連載された「いま子どもたちは学びたい」という記事では、ipadなど
を巧みに活用する子どもたちの様子とともに、地域の小学校での教師や友達との関わり、学ぶ姿、
悩んでる姿などが書かれています。
読み書きが苦手なアスペルガー症候群の小学6年生の男の子は、授業についていけず、学校を
休みがちになっていたのですが、ipadを使うようになってから自信がつき、クラスの書記係に立候補

するまでになったそうです!   彼いわく・・・



「鉛筆で書けることより、読んで意味がわかることの方が大切やって思うんや!」
「将来は米マサチューセッツ工科大学で人のためになるアプリを作りたい!」

e-ATを上手く活用して、障がいのある子もない子も、共に学べる学校環境で、
あらゆる子どもたちが個々にあった教育を受けられる世の中になってほしいですね。

『障がい児者のe-AT活用事例 9月初旬まで掲示しています。どうぞお気軽にお立ち寄りください

(記:里)