12月10日(木)

堺支援学校の同窓会館にて勉強会を行いました。
重複障がいの子どもの暮らしの支援において
大切にしたいことについて、
ぴーすの支援センター大西さんに
お話をして頂きました。
参加者はぷらっしゅのメンバーと
そのお友達でした。

前半はおもしろいICFのお話で、参加者の方達は「目からうろこ」体験をされたようでした。
後半はウェルドニッヒ・ホフマン病(乳児脊髄(せきずい)性筋委縮症)で
全身が動かない浦野晃一さんと、意思伝達装置のビデオを観せていただきながら、
障害支援とは「環境(人も含む)を改善していくこと」であると教えていただきました。

浦野晃一さんの暮らしぶりについて、紹介された記事をご紹介します
「機械さえ使えば、コミュニケーションができるのかといえば、
そうではないように私は思います。そこには、伝えたいと思う生活がなければなりません。」
by晃一くんのお母さん

●ASAHIパソコン 2003.5.1号: http://technosjapan.jp/catalog/pdf/asahipc200305.pdf

(記:ふくちゃん)