地域の子どもたちを支援するつながりを絶やさない 浜寺東校区 「はまひが子ども食堂」
春の陽気が穏やかな4月24日(土)、浜寺東校区地域会館では「はまひが子ども食堂」が開催されていました。
会場に入るとスタッフのみなさん、準備に大忙し!!
この日のメニューは・・・
具だくさんのお弁当と、お味噌汁
子どもたちにはお菓子とカップ焼きそばのお土産もありました☆
お弁当受け取り時間の開始とともに、たくさんの子どもたちが会場を訪れます。
「久しぶり、元気にしていた? 」
「たくさんお土産があって重いけど、持てるかな?」
お弁当受け渡しの短い時間にも、心温まるやり取りが交わされます。
平成29年のプレオープンからスタートした「はまひが子ども食堂」
昨年度からは新型コロナウイルスの影響によりお弁当をテイクアウトで持ち帰りいただくスタイルに変更しています。
みんなで一緒にテーブルを囲むことはできなくても、地域の子どもたちを支援するつながりを絶やさないためにも、感染防止に配慮しながら取り組んでおられます。
スタッフのみなさんからは、「お弁当でもできるだけ品数を増やして多彩な食材を食べてもらいたい」、「食材もできるだけ国産のものにこだわり、安全な食事を提供したい」といった細やかなお心遣いの声を伺いました。
社協西区事務所では、今年度も新型コロナウイルスの感染拡大に配慮しながら、様々な工夫を施されている活動を紹介してまいります。