堺市社協は能登半島地震の被災地市町村へ災害ボランティアセンター運営支援のために職員を派遣しています。
☆令和6年1月28日~ 石川県志賀町のボランティアセンターへ のべ3人、21日間
☆令和6年2月15日~ 石川県七尾市のボランティアセンターへ のべ21人、142日間
(以上は5月末日まで。6月も引き続き派遣中です)
西区事務所からも地元の市町村に開設された災害ボランティアセンター事務局へ、2月と5月にそれぞれ1名の職員が7日間づつ災害業務の支援に行ってまいりました。
現地では全国から参集された市民ボランティアの方々へ作業指示しを行いつつ、或いは一緒に被災家屋から出る大量の家具や電化製品、布団や畳、瓦や崩れた壁材までを計トラなどにより搬出運搬します。まづ被災者からの申し出によって現地調査へ。搬出ボランティアさんや運搬車両のマッチング業務、集積場所での分類分別や解体破砕、袋詰め等ののちに廃棄物処理場へ向かう大型車両に積載し搬出作業に従事するなど汗を流しました。
災害ボランティアの三原則といわれる「被災者中心」「地元主体」「協働」を胸に、押し付けでない被災地被災者に寄り添う活動に心がけました。
応援派遣に出向いた職員は「1週間という短い期間ながら、この年齢になって自分が成長できたと実感した!行って後悔することは何にもなかった!」と口をそろえて報告していました💖