ディスカバー津久野プロジェクト
津久野校区では、民生児童委員主催の「津久野学」を実施しています。
津久野小学校5年生を対象に、民生児童委員が事前授業を行い、12班に分かれて現地学習を行い、学びをまとめて冊子にし、発表会を実施する、1年を通じたプロジェクトです。
今年はコロナの影響で、例年通りのスケジュールで進めることが困難になりましたが、津久野小学校、民生児童委員、地域の方のご協力のもと、実施することができた現地学習に密着しました。
西区長、西保健福祉総合センター長も参加。
津久野小学校の5年生とともに班に入って津久野学を体験しました。
資料で学ぶだけでなく、実際の物を見て、触れて、現地の方からお話を聞くことで、子どもたちの興味や関心も膨らみ、自ら質問をする姿も見られました。
子どもたちはみんな熱心にメモをとり、まじめに取り組んでいました。
資料作りから、先生方との打ち合わせ、引率者、現地指導者の協力依頼など、民生児童委員の皆さんの努力と温かい愛情を感じることができました。
自分たちの住む地域を知ることで、地域愛を育み、次世代へ繋いでいく、大切な行事だと感じました。
たくさんの大人が子どもたちのために、関わってくれて成り立つ、この津久野学。
子どもたちにもしっかりと愛情が伝わったのではないでしょうか。
来年度も楽しみです。