2008年度事後活動(報告集会)
マレーシアで調べた個人テーマを現地での証言などを元にし、日本に帰ってから本や資料などを読み、より完成度を高めてこの日、堺市の人々の前で発表しました。
この個人テーマは多くの時間を使い、また多くの人の助けがあって完成したものだったので、報告集会が無事終わった時にはとても達成感がありました。
個人テーマ完成に尽力してくれた皆さん!ありがとうございました!!
マレーシアで調べた個人テーマを現地での証言などを元にし、日本に帰ってから本や資料などを読み、より完成度を高めてこの日、堺市の人々の前で発表しました。
この個人テーマは多くの時間を使い、また多くの人の助けがあって完成したものだったので、報告集会が無事終わった時にはとても達成感がありました。
個人テーマ完成に尽力してくれた皆さん!ありがとうございました!!
無事、関西国際空港に到着することができました!海外派遣は非常に実りの多い旅でした。
このような素晴らしい機会を与えてくださった人たちに感謝します!ありがとうございました!
この海外派遣の後には事後活動があり、個人テーマの作成・出前講座などの活動があるため、これからは教えてもらう側ではなく海外派遣で得たものを多くの人に伝えていきたいと思いました。
イバン民族の人々と別れた後、クチンという町で名門マレーシア大学サラワク校の人々と交流をしました。
一緒に町で買い物をしたり、ご飯を食べたりしてすごく楽しかったです。
マレーシアは多民族複合国家であるためこの写真を見てもわかる通りさまざまな民族(主にマレー系、中国系、インド系)の学生がいました。マレーシア大学サラワク校の皆さん!ありがとうございました!!
楽しかったルマ・セリでの生活、そしてイバン民族の人々ともお別れです。出会いがあれば別れもあるということはわかっていましたが、いざ別れとなると涙が出そうになりました。
イバン民族の皆さん!本当にありがとうございました!!
ロングハウスで過ごす最後の夜です。最後の夜はバナナの木が置かれ、その木を踊りながら回るという儀式を行いました。
この日は最後の夜とあって夜遅くまで村人と話をしたり踊ったりしている団員も多く、本当にロングハウスとの別れを惜しんでいるように見えました。
この日は各々の個人テーマについて住民の方々に質問をし、貴重な情報をいただくことができました。
個人テーマは、マレーシアやロングハウスの文化や経済や法律といったテーマを事前に決め、そのテーマについて現地で情報を集め、日本へ帰った後文章にまとめるというものであり、
個人テーマを市民の方々の前で発表をし、そのことによって多くの人々にマレーシアやロングハウスについて理解していただくこと、また私たちにとっても一つのテーマを深く調べていくことで海外派遣のプログラムだけでは気づかなかったマレーシア独自の文化や思想を知り、より理解を深めるということが目的といえます。
ルマ・リヤンから一旦ルマ・セリに戻り、またボートで移動し、マングローブの植林を行いました。
マングローブとは熱帯から熱帯の海水と淡水が混じりあう場所に生息する植物の総称であり、塩を採取できるものもあれば薬として利用できるものもあるなどロングハウスの人々のような現地住民にとって非常に重要な植物であるということを学びました。