活動紹介のパネル展示をおこないます。
第15期の募集にあわせて本日10日から堺市役所エントランスで、12日からは北区役所のエントランスで、活動紹介パネル展示を行います。
昨年の台湾訪問だけでなく、IYSの諸活動の紹介も行っています。
13日には北区役所エントランスで、14日には堺市役所エントランスで、担当者がご質問等にお答えいたしますので、興味のある方もない方も、どしどしおこしください。お待ちしております♡。
第15期の募集にあわせて本日10日から堺市役所エントランスで、12日からは北区役所のエントランスで、活動紹介パネル展示を行います。
昨年の台湾訪問だけでなく、IYSの諸活動の紹介も行っています。
13日には北区役所エントランスで、14日には堺市役所エントランスで、担当者がご質問等にお答えいたしますので、興味のある方もない方も、どしどしおこしください。お待ちしております♡。
4月5日、2019年度のIYS会員総会が開催されました。
総会では主催者を代表して会長から挨拶、来賓の祝辞の後、議事進行となり、2018年度の実施事業並びに決算および監査についての報告があり、満場一致の承認をいただきました。
引き続き2019年度の事業運営に関する提案です。まずは役員人事に関して意義・異論なく承認をいただきました。
その後、2019年度事業計画並びに予算案の承認も満場一致でいただきました。
また、総会終了後には、新旧役員・事務局員の顔合わせ式も行われました。
いよいよ明日6日より、第15期団員の応募受付が始まります。(団員募集のお知らせ参照)
2019年度も役員・事務局員一同、心新たにして取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。
公式な発表は4月5日の総会で承認を得てからになりますが、このブログをお読みいただいている皆様に、特別にお送りする予告編です。
「青年に社会参加の場を設け、活動をとおし交流や連帯を図るなかで、平和や人権が尊重される社会の実現に貢献できる人権意識と国際感覚を身につけた青年の育成」を目的とするインターユース堺では、2019年度に活動をおこなう15期団員を4月6日より募集します。
その年間の活動の主要行事となるのが、海外派遣活動「スタディツアー」であり、今年度は8月8日~16日で実施予定です。
今年の行先は台湾東部を中心に行います。台湾と言えば日本からの旅行者も多く訪日者数も多い、大交流国でもあります。
このブログをお読みの方の中にも行ったことのある方は多く、「台湾なら知っている!」という方も多いのではないでしょうか?
しかし、面積的には九州と同じくらいといわれる台湾でも、その東部を訪問したことのある方は少ないのではないでしょうか。
観光地で有名なのは北部の台北や西部の台中・台南、もしくは南西部の高雄でしょう。IYSのスタディツアーでは一昨年に北部から東部、昨年は東部から南部を訪問しました。そこには一般的に知られている台湾とはまた違った歴史や事実があります。
一言に台湾と言っても、まだまだ知らないことがたくさんあります。
お尋ねします。台湾って「国」でしょうか?
そこに暮らしている方々は「何人(民族・種族)」でしょうか?等々、知っているようで知らないこと、知らないけれど知ったつもりになっていることが多いのも台湾の一つの魅力かもしれません。
スタディツアーでは、そのような知っているようで知らない台湾の原住民族のコミュニティを訪問・交流し、文化の回復と保護や伝承について意見交換を行うなど、今後広まりゆくグローバル社会に向けた、地域社会における相互理解と友愛への道筋を探るとともに、二国間に留まらない異文化理解と多文化共生について考えていきます。
人は、「聞く」だけでは、やがては忘れてしまいます。「見る」と印象には残りますが、それだけでは他人事で終わってしまいます。だからこそ、自ら「行動する」ことによって得られた学びを大切にして、その時の新たな「気づき」が、さらにその後の自らの行動に反映され、結果的には相手にも好影響を与えることができると確信しています。これが、私たち「インターユース堺」が事業を展開していくうえでの基本理念です。
また、海外派遣に向けた前期では、スタディツアーをより充実したものとするための「気づき」を育む研修を、また、後期では、その「気づき」をさらに発展させるための研修を行います。
①堺市内在住の2019年4月1日現在で
満15歳から35歳までの人。但し中学生は除きます。
②IYS第15期団員として、1年間の研修及びIYSの実施する
事業に参加する意思のある人。
2019年4月6日(土)~5月9日(木)必着
インターユース堺 事務局(申込みは郵送か持参にて)
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号
堺市役所高層館6階人権推進課内
持参の場合、午前9時00分~午後5時15分(
(土・日・祝日を除く)の間
*郵送、持ち込みいずれの場合も当日必着
メールアドレス:iys_sakai@yahoo.co.jp
TEL:072-228-7420
FAX:072-228-8070
①本会規定の参加申込書
(インターユース堺事務局、または、堺市役所市政情報センター、各区市政情報コーナー等に4月より配架される予定の募集要項の中に参加申込書が掲載されています
② 「インターユース堺での学びを通じて、どのような自分になりたいか」をA4原稿用紙800字程度(PC作成可)
③第1次選考結果通知送付用の封筒(長形3号で郵便番号、住所、名前を記入し、82円切手を貼付したもの)
①第一次選考:提出書類による書類選考
② 第二次選考:第一次選考合格者による面接選考
団員として決定後であっても、事情により決定を取り消すことがあります。
その他、疑問や不安に思われることは何でもご相談下さい。
80,000円 (IYS年会費を含む)
募集要項はコチラからも見ることができます。(ダウンロード可)
参加申込書はコチラからも見ることができます。(ダウンロード可)
「活動内容やスタディツアーの様子や詳しい内容をしりたぁ~い」という方は、4月10日~16日は堺市役所本館、同じく4月12日~15日は北区役所、4月19日~25日は西区役所、4月25日~5月7日は堺市人権ふれあいセンターのそれぞれエントランスで「パネル展示」を実施しています。
また、4月13日には北区役所、14日は堺市役所、と21日は西区役所のパネル展示会場に担当者が配置されますので、ご遠慮なくご質問等お寄せください。
また、団員経験者がどのように感じたかなど、団員経験者の声や体験談も募集要項とともに配架されていますので是非ご一読ください。
3月8日、IYS14期の修了式が行われました。
わずか10か月前にそれぞれの思いを持ちながら応募をし、選考会を経て団員となった一人一人がこの間で経験したことは、普段の生活では決して経験できないものであったと思います。
修了式にはこれまでお世話になった役員や事務局そして来賓の方々の見守る中、会長の「人生に役立つのかどうかよくわからない」のいつもの挨拶の後、
授与の際には会長とがっしり握手しIYS14期団員としての活動を終えることができました。
さぁ、お堅い式典はここまでにして懇親会の始まりです。
先ほどまでの「感動の涙」はどこへやらあちらこちらで爆笑の声、一年間を振り返ったり、将来の展望などの話に花が咲いていきました。
楽しい時間もあっという間に過ぎ去りながら、お開きの時間となりました。
明日からはOB/OGとして、またIYS会員としてまだ見ぬ15期をはじめとするIYSの活動を支える立場で頑張っていただくことになります。
最後になりましたが、本日は限られたメンバーでの修了式でご参加いただくことはできませんでしたが、この14期のメンバーの成長を支えて頂きました関係者や会員の皆様、また団員の御家族の皆様にこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
IYSとして新たなスタートを切ってから14年、「平和や人権が尊重される社会の実現に貢献できる、人権意識と国際感覚を身につけた青年の育成」が重要課題になってくるものとIYSでは考えております。また、昨今の経済情勢をも考慮しながら、さらに創意工夫をしながら充実した人材育成に取り組んでまいりますので、今後ともご支援ご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
2018年度のヤングサンタ、終了しました。
昨年の訪問終了後から準備にかかってきた委員会メンバー、一般公募のスタッフと14期団員とで実施させていただきました。
何度かのスタッフミーティングやチームごとの打ち合わせを繰り返し、準備を重ね、本番当日を迎えることができました。
委員会メンバーはそんなスタッフの気分をさらに盛り上げようと「控室の雰囲気つくり」にも気を使ってくれています。
昼頃には順次メンバーが集い、持っていくものの準備やパフォーマンスの練習などに余念がありません。
そして全体ミーティング。こうなると後ろからでは誰が誰だか・・・赤い集団です。
皆で円陣を組み、一人一人が決意を述べようと・・・
したら、急にダンスが始まったり・・・
和やかな雰囲気の中、お世話になるドライバーさんとの打ち合わせ。
そしていっぱいの荷物(プレゼント)と夢を乗せて現場(家庭)へと向かいます。
各家庭では、子供たちの笑顔に囲まれ、こちらが幸せな気分になります。「子どもたちに夢と希望を」といいながら、自分たちが忘れてしまっていた小さいころの夢や希望を思い出させてくれるような気がします。
帰ってきたら、速やかにクリスマスカードにして思い出を送る準備をします。
そして忘れてはいけないのが「裏方さん」の存在です。衣装や小物類の後片付けをしたり、「訪問メンバーを労いたい」と簡単ながら慰労会の準備をしてくれています。
どんな行事でも、その成功の陰には目立たないところで支えてくれるメンバーがいてこそ成り立っていきます。そんな、みんなの若い力を合わせてのヤングサンタです。
最後に全体ミーティングをして終了です。皆さん本当にお疲れさまでした。
本日で2018年度のヤングサンタは終了ですが、「あわてんぼうのサンタさん」達は、来月には2019年度のヤングサンタに向けての委員会を始めます。今年度のメンバーからまた新たな実行委員への参加者がでてくれたらいいなぁ・・・そう思う事務局でした。
子どもたちに夢と希望を!
世間ではまだまだ残暑が厳しい中ではありますが、青年たちの自主運営事業として実施するIYSヤングサンタのスタッフを募集します。
詳しくは、ヤングサンタスタッフのホームページ(http://santa.uunyan.com/yansan/Apply.html)をご確認ください。
スタディツアー三日目。少し疲れも見える一日でしたが、無事に一日を終えることができました。
今日は朝から昨日訪れることができなかった「牡丹郷事件」を後世まで伝えるべく残されている神社に行きました。台湾の地で鳥居や社を見るのは不思議な気がしましたが、原住民族と日本との関係を知ることができました。
その後は集落の長老たちとの交流を行いました。団員は台湾に来て初めての聞き取りに、戸惑ったところも見られましたが、調べたいことを聞いていました。
午前の最後は、集落でNPO活動をする若者との交流。自分たちのアイデンティティを大事にする姿は感心することしきり。何度も練習を重ねた「恋ダンス」を披露しました。
午後の最初のプログラムは、虫よけ作り。自然の素材を利用して、各自真剣に虫よけを作っていました。また、それに先立っていただいたオーガニックのご飯も、とても美味しかったです。こちらでも、原住民のライフスタイルをうまく経済に関連付けているのが興味深かったです。
その後、昨日も訪れた図書館で、原住民族の言葉についてご教授いただきました。団員は学校の外国語の授業のように、一生懸命発音し、教えていただいたことを少しでも覚えてかえろうとしていた姿が、印象的でした。
今日も、中身の濃い一日となりました。前半戦が終わります。ツアー中盤に向けて、体調管理につとめていきたいと思います。
海外派遣団、活動報告です。(初日)
8日は、関西空港から高雄まで航空機で移動後、市内の視察を行いました。
大きなトラブルもなく高雄に到着後、旗津へ移動し、その雰囲気を味わいました。
日本の出店とよく似ているのですが、売っているものなどを見ると、やっぱり違いを感じました。小さなことですが、こういった違いを知り、今後のスタディツアーに役立てることができれば良いと思いました。
9日はいよいよ原住民族の方と交流を行います。今後も団員が良い学びを行ってほしいと思います。