みんなすこぶる元気です。
現地からの報告です。
モンゴルスタディツアー、一日目
出発~仁川(インチョン)空港トランジットツアー~チンギスハーン空港~ウランバートルのホテルに到着
仁川空港では、トランジットの時間が5時間ほどあったので、ツアーに参加しました。バスで1時間ほど移動し、仁川の市場で散策をしました。人の熱気や市場で売られている食べものは日本では味わえないものでした。
深夜1時にホテルに到着し、一日目が終わりました。
二日目
ウランバートル~ホスタイ
チベット仏教寺院のガンダン寺を訪れ、モンゴルの人々の宗教観に触れました。敷地内にある、昔、粛清が行われた場所の見学は歴史を越えて伝わる緊張感がありました。
その後、ホスタイ国立公園へ移動し、唯一の野生馬、タヒの観察に行きました。野生なので、見られるかどうかはわからなかったのですが、運よくタヒを見つけることができました。群れで移動をしている姿は力強く、モンゴルの自然を改めて感じました。
この日は、モンゴルで大変人気のある二組の伝統音楽奏者の演奏を聴くことができ、全身でモンゴルに触れることができた一日でした。
三日目
ホスタイ~ウランバートル
朝は、モンゴルで過ごす際の心構えについてワークショップを行い、その後、翌日に迫ったモンゴルの大学生との交流に備えて打ち合わせを行いました。
昼食後、ホスタイのツーリストキャンプを離れ、砂丘散策を行いました。この砂丘の砂は、体に良いそうで、砂風呂のように、砂に埋まると肝臓や腎臓などの機能が回復するそうです。
ホスタイを後にしてウランバートルへ向かう途中で、ウランバートルが一望できるザイサン展望台に行きました。立ち並ぶビルと、山際にはゲルといった対照的な光景を目にし、急発展しているモンゴルを感じました。モンゴルの人口300万人のうち、半数がウランバートルに住んでいるそうです。
事務局から・・・
この三日間、移動に追われるスケジュールで報告を入れる余裕がなかったようですが、みんなすこぶる元気で、食事も口に合っているとのことです。
本日(13日)はまだネットに接続できる環境にいますが、 また明日からは地方街へ移動しますので、ネット環境については???です。それ以降で確実ににつながるのは18日になります(当然、緊急時の連絡体制は確保していますが)ので、現地レポートはどのようになるかは不明ですが、事務局として何らかの情報でもこちらのほうでUPしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
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