紀泉わいわい村で合宿です(1日目‼)

事前研修も早くも4回めとなり、いよいよ合宿になりました。

初日の午前中は、人権ふれあいセンター1階にある舳松人権歴史館の見学とフィールドワークです。


 説明をしていただくのは特定非営利活動法人 ヒューマン・ライツ・アドバンス・堺の担当者の方ですが、これがなんとIYSの事務局員であり、第9期団員でもある荒木さんでした。

団員の目線に沿って、私たちの緊張をほぐすように、
にこやかな笑顔でお話をしてくださいました。

昼食後、いよいよバスでわいわい村へ向かいます。「どんなところやろ?」と少しドキドキしながら向かいましたが、興奮もいつしか静かになり、気が付けば寝息が充満していました。


スタッフの方は…寝ていないですよね・・・たぶん・・・

わいわい村に到着後はすぐに研修が始まります。まずは「モンゴル国の基礎知識」。基礎とはいえ、あまりにも知らないことが多くて驚きの連続でもありました。


モンゴル衣装を着せてもらいました。
「似合う!」の一言で上機嫌です。

そのまま研修を受けてます。留学生みたい?

研修後、宿棟へ移動し、施設スタッフの方から説明を受け、夕食の準備です。
IYSの合宿は「団員の団員による団員のための合宿」ということで、事務局の方たちの食事もすべて、団員に委ねられているそうです。12期として知り合ってまだ1か月にもなりませんが、みんなで相談しながら、普段ではなかなか経験できない、薪を使ってかまど(へっついさん)でのカレーライス作り、サラダの盛り付けに凝ってみたり、みんなでワイワイと楽しく作ることができました。


一番の強敵が火おこしと火加減調整でした。


みんなでおいしくいただくことができました。結構楽しかったです。

食後はまたもや研修。モンゴル国の課題などについて学びました。これで何となく個人テーマについて深く考えることができたような気がします。

研修の後は、先輩団員やスタッフを交えての懇親会。いろいろと話をして盛り上がっているうちに、どんどん夜が更けていきました。

夕食時間や、懇親会の間には通称「一本釣り」と呼ばれる個人面談があり、「どんなことをいわれるんやろ?」とドキドキしていましたが、一人一人の取り組みに対する気持ちや、それぞれの状況について聞いてくれたり、個人テーマや活動へのアドバイスなどをもらいました。

さぁ、明日も頑張ろうと!と思った時にはすでにその「明日」になっており、空が少し白み始めていました。


研修は「真剣勝負」です。

Filed under: IYS1年間の活動記録 — ⅠYS事務局 3:26 pm
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