ヤングサンタ終了しました。
2012年度のヤングサンタが無事に終了しました。
9月からチーフを中心に幹事が打ち合わせを始め、スタッフの募集や訪問家庭の募集要項を作成し、10月の堺まつりでの推進をスタートとして今年度の活動が始まりました。
訪問予定数を20件としてのスタッフ募集を始めたものの、どれくらいの家庭が申し込んでくれるのかハラハラドキドキの応募期間が過ぎ、結果予想以上の応募をいただくことができ、ほっと一安心と同時に、今度は訪問させていただく家庭の抽選をしなければならなくなり、せっかく応募いただいたのにと本当に申し訳ない気持ちでまたまた胸がいっぱいになりました。
同時進行で行ったスタッフ募集と説明会の結果、スタッフ数も確保されたことに伴い、思い切って訪問家庭数を27件にまで増やすことができましたが、それでも伺わせていただくことのできない家庭の多さに非常に申し訳ない思いでいっぱいです。この場を借りてお詫び申し上げます。
12月に入り、訪問家庭への説明会やメッセージバッジ(ペンダント)の作成やパフォーマンスの打ち合わせ等が各訪問グループを中心に行われましたが、スタッフとして参加してくれている青年たちも学業やその他の事情でなかなか揃うことができないのが現実でした。
(小物作りもがんばりました)
しかしそこは最近の青年らしくメールやスカイプなどをIT技術を駆使しての連係プレーには事務局も唖然とするところでもありました。
これらのIYSの事業は「青年に社会貢献とその経験の場の提供」というIYSの事業方針に鑑み、事務局としては後方支援に努め、幹事を中心として青年の手作りで作業が進められていきます。
(ダンスも練習しました)
特に今年度は初めて参加するメンバーが大半を占めていたこともあり、事務局や幹事も不安を抱えつつも、一人一人が自分で考え手を打って行くことに価値があると信じ、当日を迎えることとなりました。
当日(23日)の午後になると各訪問班が集ってきました。こちらの不安などにお構いなく、一人一人が各家庭で待つ子どもさんたちのもとへ、夢とプレゼントを届けることに大きな責任感と希望を膨らませていました。
(サンタさんがいっぱい!)
そして、各家庭でクリスマスパーティーを開催しているところや、ごく普通の日常生活を行っているところに、突如サンタさんが訪問します。
唖然としている子どもやはしゃぎまわる子どもたちとともに歌をうたったり、松ぼっくりツリーを一緒に作ったり、風船などでのアートや手品を披露したりと、各家庭ごとにパフォーマンスは色々させていただきました。が、子どもさんたちにとってはいったい何が起こったのか分からないようなサプライズであったことと思います。
また、「サンタさんがやってくる」と聞いていて、サンタさんへのお手紙を用意して待っていてくれる子どもさんもいました。「子どもさんに夢と希望を与えるんだ」と張り切って出かけて行った青年たちはかえって子どもさんから夢と希望をもらって帰ってきたように感じます。
最後に、今事業にご協力をいただいた27軒の家庭の皆様や今年度残念ながら訪問させていただくことのできなかったご家庭の皆様をはじめ、関係各位の皆様に日ごろからのご支援ご協力に感謝申し上げるとともに、また明年、IYSの各事業にご協力いただきますようお願いして、少し早いですが年末のご挨拶とさせていただきます。
本年もお世話になりました。明年もどうかよろしくお願いいたします。
インターユース堺 事務局一同
今年のヤングサンタは、20以上もの訪問ができたのですね!サンタもいっぱい!
応援に行けず、すみませんでした。
年明けに、遊びに行こうと思います☆
また話を聞かせてください(^O^)