インターンシップ体験記-帝塚山学院大学 人間科学部情報メディア学科 3回生 阿南志優さん
私は初めの内はずっと緊張していた。あまり人と話すのが得意ではないので、上手く溶け込めるか、失敗しないかなどの不安で頭の中がいっぱいだった。しかし、いざ現場に入るとそんな些細な問題は考える必要はなかった。“一人でいる利用者がいないようにしよう”常に心がけていたことです。すると自然と私のほうから話しかけるようになり、利用者の人との仲も深まってきて、笑顔も増えてきました。
福祉関係の仕事につく人があまりいないと言われているが、それは中身を知らないから言えることである。実際は、家族と同じような信頼で結ばれた笑顔あふれる楽しい職場である。知らないことばかりであったが、周りのスタッフのおかげで、短い期間であったが、利用者の人たちとは私の家族と呼ぶに等しい関係であったのではないかと思います。そして、このようなすばらしい環境を作ってくれたすべての人に感謝したいです。