ボランティア通信

歌サークル講師の西村先生・三嶋先生

Q.ほーぷの歌サークルはどのようにはじまったのでしょうか?
A.まだディサービスもない頃、ほーぷ広場で、歌を楽しむ会を作りましょう!と、ほーぷのメンバーの中で、歌のお好きな方々が作ってくださいました。最初は、手作りの譜面集を使っておりました。(歌サークル担当)

Q.歌サークルの進行の様子をお聞かせください。
A.明るく元気な歌サークルでは、皆さまとともに、毎回25曲ほど楽しく歌っていただいています。「ドレミの歌」で発声練習、毎月のお誕生日の方にハッピーバースデーを歌います。歌集の中から、順にご自分のお好きな曲をリクエストしていただきます。曲に纏わるエピソードや懐かしい思い出話を伺い、コーヒータイムでもさまざまなお話に花が咲き、和やかなひとときを過ごし、「今日の日はさようなら」で締めくくります。 (歌サークル担当)

Q.歌うことや音楽の楽しみ素晴らしさについて ひとことお願いします。
A.歌と共に、その当時の事を感じ、触れる事ができます。(三嶋先生)
 色々な歌(季節の歌や、恋の歌、故郷の歌や悲哀に満ちた歌)を一緒に口ずさむ事で気軽に、想いを同じく出来るひと時を過ごせるのが、いいですね。(西村先生)

Q.うたサークルに参加されている皆さんへの思いをお聞かせ下さい。
A.懐かしく、ほっこりしながら、ピアノ伴奏が出来て、幸せです♪これからも、皆様と一緒に歌い続けたいです。よろしくお願い致します。(三嶋先生)
 参加の皆さんの、想い出の歌や、お好きな歌が垣間見れて、私の中では毎回が刺激ある時間です。少しでもノドが楽な高さで歌っていただける様、心掛けていきます。(西村先生)

歌サークル
開催日時:毎月第2・4木曜日13:30~15:30
 

Filed under: ほーぷレター,ボランティア通信 — 55hope 2:59 PM  Comments (0)

ワーカー日誌 土井和子さん

実母が、自宅近くの施設で10年間お世話になり、大変喜んで過ごしていました。私も以前、数年間ヘルパーを経験し、また再度ヘルパーに就きたいと思ったのは孫が現在受験に向け、毎夜遅くまで頑張っている姿に私自身もチャレンジしたいと考えたのです。ご近所の方がほーぷの利用者様でいろんなイベント等も参加されており、楽しい様子を聞き、私自身もこの施設で働きたいと願ったからです。今はほーぷランチにもお手伝いをし、楽しく働かせてもらっております。これからも、よろしくお願いします。 土井和子

Filed under: ほーぷレター,ワ-カー日誌 — 55hope 2:58 PM  Comments (0)

ワーカーズお話し会が開かれました。

関西ワーカーズ・コレクティブ連合会によるワーカーズお話し会 が開かれました。
2年に一度、全国からワーカーズ・コレクティブが集まって、最新の情報と意見交換を行う場である「ワーカーズ・コレクティブ全国会議」が、去る10月に札幌で行われました。福祉ワーカーズほーぷからは中村が参加しましたが、その報告と話題提起に加えて、ワーカーズ共済の学習会を兼ねた「ワーカーズお話し会」(主催:関西ワーカーズ・コレクティブ連合会)が、12/2(土)にエスコープ大阪本部で開かれました。それに先立って、ほーぷで開催された報告会では、「メリット云々ではなく、ワーカーズが単独ではできないことを実現するために、連合会をどう使うか」「新たに加入したワーカーに対して、個々の業務は各ワーカーズで研修するが、『ワーカーズ』に関する部分は連合会として研修を行うことが望ましい」「単体のワーカーズにはお金がないので、生協等の外部団体が作る施設(ハード)の中に入って、ソフト面は自分たちが担う、という分担はできるだろう」といった意見がありました。
お話し会の当日は、「ワーカーズとは、パートナーシップで働く場を作る仕組み。単純な雇い雇われる働き方ではないので、話し合い続けることが大事。どこがその人に響くかは人によるが、他の民間の事業所とは違うことを伝える必要がある」「共済は、保険の原理とは異なる。あくまでも助け合いの原理で運営され、小さな掛け金で大きな保障と安心がある点が違う」「まずは、生活クラブ関西6生協との連携が第一歩なのでは?」といった意見が出されました。
関西圏におけるワーカーズ・コレクティブの事業と活動は、関東圏と比べると微々たるものです。小さな力の集まりであっても、連携によって実現できることはいろいろとあるはずなので、頭と時間をひねりながら、新しい1年を歩んでいきたいと思います。(中村)

Filed under: お知らせ,ほーぷレター — 55hope 2:42 PM  Comments (0)

ボランティア通信

俳句教室講師 田中和子さん
<プロフィール> 鳥取出身 教員を経て昭和30年大阪へ。昭和46年泉北ニュータウン住民となり泉北地域の文化活動に大きく関わる。昭和55年「南大阪俳壇」の事務局の労をとりながら泉北まつり・堺まつり協賛俳句大会開催。泉北俳壇を創立した。昭和58年7月、泉北俳壇は大阪府知事賞受賞。 泉北ニュータウン20周年記念に桜井神社絵馬堂に俳句絵馬奉納。平成元年堺市文化団体連絡協議会文芸部会入会。平成29年度憲法施行記念並びに知事表彰受ける。
俳句教室
第4水曜日
13:30~15:30
参加者は現在14名
明るく楽しい教室です、見学はいつでもお越しください。

スタッフの森内さんが田中さんに「俳句教室をやってみませんか?」とお願いして始まった教室ですが、今年の9月で丸3年になりました。

Q、俳句の面白みとは何でしょうか?
A、季語を入れ替えてみる。

Q、俳句を始めようとする人へアドバイスをお願いします。
A、新しい自分を見つける。

Q、俳句教室について一言お願いします。
A、皆さん熱心でお休みすることなく、ずっと続けてくださっているので、こちらも休まず頑張りたいです。

Filed under: ほーぷレター,ボランティア通信 — 55hope 4:06 PM  Comments (0)

ワーカー日誌 松川 英一さん

初めてまして。5月からメンバーに入れていただきました松川 英一と申します。
まだ活動はしていませんが先日感染症研修で一部の皆様とお会いすることができました。
ほーぷの皆さんは楽しい方が多いですね。これからもお役に立てることがありましたらお手伝いしたいと思います。

趣味はゴルフと歴史小説を読むことです。家族は妻と三男、そして1才半の雄猫のコタローです。
元々犬派でしたがコタローが家に来てから猫派になりました。猫の自分勝手で自由な行動を見ていると羨ましく猫になりたいと思うこともあります。
これからもたくさんの皆様と会える事を楽しみにしています。これからもどうぞよろしくお願いします。 松川 英一

Filed under: ほーぷレター,ワ-カー日誌 — 55hope 3:56 PM  Comments (0)

デイサービスほーぷ祝5周年!

2012年7月2日にオープンした「デイサービスほーぷ」が、2017年7月2日で、丸5周年を迎えました。 多くの皆様のお力添えの下、手探りながら進めてきたデイサービスが5年続けられましたこと、大変感謝しております。
7月の1週目は、いつもお弁当を提供してくださっている「つむぎ屋」さんにお願いして、ちょっと豪華なお祝い弁当とケーキで利用者様とともにお祝いをしました。また、いつもお世話になっているケアマネ様、ボランティアさんなどにささやかなお礼の品物を贈らせていただきました。
日々、利用者様とともになごやかに楽しく過ごせるデイサービスをこれからも続けていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします!!

Filed under: お知らせ,ほーぷレター — 55hope 4:31 PM  Comments (0)

本の紹介「しずこさん」

表紙の「しずこさん」の写真が若い頃の母に似ている気がして、思わず購入しました。
直線立ちのワンピースやビーフシチューは、母が「暮しの手帖」を見ながら作っていたような気がします。ミルクティーは「ポットに一つ、あなたに一つ」と言いながら入れていたし、ストーブは「ブルー・フレーム(アラジン社)」を使っていました。
私自身は、ほとんど読んだ記憶がないのに、母を通して私の中に「暮しの手帖」が息づいていることに気づき、なんだか不思議な気持ちになりました。「女の人を元気にしたい」と考え、「物やお金がなくとも、暮らしをもっとおしゃれに豊かにする知恵と工夫を集めた雑誌」を創った大橋鎭子さん。私にとって、ほーぷに関わっている方みんなが“大橋鎭子さん”に思えてきて、にんまりしています。本物の大橋鎭子さんはどのように生きていかれたのか・・・まずは明日の朝も見なくては・・・。
(森嶋直子)

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