「デイサービスほーぷ」さんの体験記 いきいき堺市民大学研修生6期生 西浦さん
いきいき堺市民大学での一日体験活動でお世話になり、大変貴重な経験をありがとうございました。私たちが利用者さんと一緒になって、クリスマスツリーを貼り布で製作させてもらっている時でも、スタッフの方が一人ひとりに目を配り、楽しく笑顔を作るように工夫されていました。その様な心遣いが何につけ徹底されていて、利用者さんも伸び伸び楽しまれていたように思います。また、昼食の献立は家庭的な手作りの味で、お風呂もおひとりずつ毎回お湯を替えて入浴しているということで、驚きました。
小規模民家型(定員10人)というのは、一人で住んでおられる方々が、サービスを受けたいと望まれるところではないかと思いました。多くの方々と接するのも必要ですが、自分の行動範囲が縮小して多くをこなすことが出来ない場合、ここで一日を楽しく過ごすことが出来ると思いました。
私たちが経験させて頂いたのは、
平成26年11月18日(体験者:渡辺・蓑毛)、ふまねっと運動
平成26年11月26日(体験者:辻井・坂村)、麻雀
平成26年12月19日(体験者:山崎・西浦)、クリスマス会
というように、お楽しみ企画が満載でした。
ほーぷのスタッフの皆さま、大変忙しいところ、貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。ほーぷの益々の繁栄をお祈り申し上げます。
私どもがNPO法人化10周年を迎えることができたのも、ひとえに、私どもの活動・事業をご理解・ご利用下さる皆さまのおかげと、深くお礼申し上げます。今後は、より皆さまからご支援を得やすい体制を持つ「認定NPO法人」を目指すとともに、より多くの方のお役に立ちたいと願っております。
政府の2015年度予算案で、介護サービスの公定価格である介護報酬が2.27%引き下げられることが決まりました。その一方で、「処遇改善加算」の拡充により、介護の現場で働く職員の給与は月1万2千円上がるようにするということですが、結果として、事業者向け報酬は実質4%の減額になるようです(具体的な価格は2月中に決まります)。このほかに、2015年度は、介護保険制度自体の改正も伴っており、介護保険開始後15年目の大きな潮目になるかもしれません。