オープンガーデン報告(4/20・21)
昨年はホープ改修のため2年ぶりの参加でした。
4月に入って暑い日や寒い日があり、お花の咲き具合にはらはらしましたが当日は何とか咲き揃って、訪れた方に楽しんでもらいました。
利用者様、ボランティアさん、スタッフ手作りの小物販売も好評でしたが日曜日は寒く、人出が少なかったのが残念でした。(山本)
昨年はホープ改修のため2年ぶりの参加でした。
4月に入って暑い日や寒い日があり、お花の咲き具合にはらはらしましたが当日は何とか咲き揃って、訪れた方に楽しんでもらいました。
利用者様、ボランティアさん、スタッフ手作りの小物販売も好評でしたが日曜日は寒く、人出が少なかったのが残念でした。(山本)
「てしままキッチン」開催しています!お料理上手なホープの利用者様で毎月1回、わっ香で腕をふるって下さっています☆
5月はお休みいたします。
~つどい場 わっ香(介護者が集う場所)~
介護している方が、笑ったり、泣いたりできる場所、いろんな方との出会い、情報交換。気軽に遊びに来てください。一緒にお茶をのんだり、ごはんを食べて、ちょっと肩の荷をおろして、ゆっくりおしゃべりしませんか。
開催日時/毎月第4土曜日12:00~15:00ぐらいまで
開催場所/泉ヶ丘ホープ(ほーぷ広場)>>アクセス
参加費用/参加費300円・お食事代400円
* 参加されるのに予約はいりません。
* 開催時間内のご都合のよい時間にお越しください。お帰りもご自由に。
* 軽食は事前にご予約いただけるとありがたいです。
* お弁当の持ち込みOKです。
お問合せ/072−291−7487
マス目を踏まないようリズムに合わせて左右前後にステップを踏むだけ。参加者全員で声を掛け合い、笑顔あふれる楽しい教室です。足腰が弱い方でもふまねっとインストラクターがサポートしますので安心です。
☆5月のふまねっと運動☆
開催日時/2013年5月10日(金)・29日(水)10:30~11:30
~ふまねっと運動(転倒予防に)~
ふまねっと運動とは、50センチ四方のマス目でできた大きな網を床に敷き、その網を踏まないように歩く運動のこと。リズムに合わせてマス目を進みながら、ステップを踏んでいきます。ステップを間違えないように学習しながら楽しく体を動かすことができます。軽い運動なので筋力が弱ったお年寄りの方でも手軽にできます。ふまねっとインストラクターがしっかりサポートしますので安心です。
開催日時/月2回(不定期)10:30~11:30
開催場所/南図書館集会室(堺市南区茶山台1丁7-1)>>アクセス
参加費用/500円 (保険料込み)
企画担当/徳永
* 参加希望の方は徳永までお問い合わせ下さい。
お問合せ/0725-56-8815(徳永)
そろそろ紫外線が気になる季節になりました。髪の毛も直射日光に当たり、風や人込みによって摩擦された髪は一日を通してダメージを受けます。そして、ストレスによる脱毛や髪質変化に悩む人も増えています。ストレスや、ホルモンのバランスが崩れた時期があると、その3ヶ月後には違った髪質になると言われています。
植物がしっかり根をはり元気よく成長するには良い土壌が条件の一つです。これは頭皮と毛髪にも置き換えることができます。髪にとって良い事は、心身ともに健康であること、バランスのとれた食事、十分な睡眠、そしてリラックスするための頭皮マッサージをお勧めします。頭皮がリラックスすることで全身のリラックスにも繋がります。あなたの頭皮、毛髪は健康ですか?
~アロマ教室~
物作り(クラフト)だけでなく、香りが単なる良い香りで終わるのではなく、予防療法にとても良い事を皆さんに知ってもらえたらと思っています。皆さんもアロマのある生活を体験してみてください♪ お待ちしております。
企画担当/堀田邦子
☆5月のアロマ教室はお休みいたします。
お問合せ/072−291−7487
3月は木津市場に行きました。桜が咲きはじめたが花冷えでまだ暑い。各駅停車で今宮戎まで行き、歩くこと15分。鮮魚中心のこじんまりした市場です。毎朝、繰り広げられるであろう喧騒は、もうなく、ゆっくりめぐることが出来た。品物に値が、ついていないのは売り手と買い手の駆け引きで値が決まるということが昔の大阪を思い出した。
ナンバパークスまで10分ほど歩き、昼食後、解散した。4月は、げこ亭と浜寺のバラ園です。 (吉田栄子)
~ゆったり会~
ゆったり会会員の集まりで、毎月1回集まり、楽しい企画を開催しています。
☆5月のゆったり会☆
開催日時/2013年5月26日(日)
開催内容/白鷺公園の菖蒲園へ
集合時間・集合場所/10:00に「泉ヶ丘駅改札集合」
持ち物/弁当、お茶、敷物持参のこと
お問合せ/072−291−7487
生死に関わる覚悟まで含めた本気の取り組みができるかどうか…私の判断で、言葉で、人を死に至らしめることがある。それでも尚、人と関わっていきたいと思えるのか。本気でやっている人のところには人が集まる。何か助けになりたいと思う。宅老所よりあいも多くのボランティアさん、地域の人が人的、物的、金銭的な面で運営を支えています。第一宅老所の中島さんが第三宅老所への移動の車の中で話されました。「ボランティアさん達にいっぱい助けてもらっていますが、何のお返しもできません。ただ、よりあいに関わっていることで、自分が何か困ったときに、情報が入ってくる…例えば、あそこのお医者さんがいいよとか、あの人に相談したらいいよとか、そんなことくらいですよねえ。」…そう、今すぐお返しはできません。でもここに関わっていたらいつかいいことあるよ。ホープもそういうところになりたいなと思います。
後日ですが、福岡市南区桧原(ひばる)にある第二宅老所よりあいも見学させていただきました。第二宅老所よりあいは、地域の人を巻き込んで、スタッフが細部までを話し合って、一から建てた施設です。出来上がる様子を見ていた近所の人は、「そば屋か?」と思っていたとか。ちょっと山小屋風の、新築とは思えない風格のある建物です。吹き抜けになった高い天井、山を見渡せる眺めのよいデイルーム、真ん中にでんと構えたオープンキッチン、回廊式の廊下の外側にお泊りの小部屋がいくつかあり、下の方に小窓がついていて、中の様子をほんのりと伺える障子で仕切ってあります。この小部屋で必要とされる方には看取りまでを行います。看取りをするときには、スタッフの方々は合宿をされるそうです。(次号につづく)
(ほーぷレター2013年5月号より)
ジャーナリストの日垣隆氏が、「14歳からの〈人生の教科書〉100冊」と題して、『文藝春秋』の2007年1月号に寄せた文章の中で、こんなことを書いています。
社会の一員としての読書は、何ゆえに、あるいは何のためにするのか。
第一、おもしろいから人は本を読む。
第二、背伸びができる。
第三、「いろいろな人がいる」ことを学べる。
第四、知的好奇心を満たす。
第五、人生の先達に学ぶ近道である。
第六、世の中を広く知ることができる。
第七、ありえたかもしれない人生を活字上で味わえる。
東大全共闘の元議長で、駿台予備校で物理を教える山本義隆氏が、『磁力と重力の発見』で大佛次郎賞などを受賞した記念講演において、受験を終えた学生たちに向かい、このように述べたそうです(朝日新聞2005年2月23日)。
山本さんは、近代科学の歩みを説明し、最後に「ところで、何のために勉強するのでしょうか」と問いかけた。
「専門のことであろうが、専門外のことであろうが、要するにものごとを白分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。たったそれだけのことです。そのために勉強するのです」「外国では、自己主張しない人間は単に不勉強で無能だと思われるだけです」。
新しい年度に入り、泉ヶ丘ホープも新しい体制と大きな変化のときを迎えます。皆さんに、よい読書とよい学びの出会いがありますように。
☆第39回読書会
『「愛」なき国 介護の人材が逃げていく』
開催日時/2013年5月11日(土)14:00~15:30
開催場所/泉ヶ丘ホープ(ほーぷ広場)>>地図
参加費用/500円
企画担当/中村
お問合せ/072−291−7487