堺区気づきのボランティア市民講座が開催されました。(1/23)

  1月23日に行われた堺区気づきのボランティア市民講座にたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございました。

 今回は「あなたにもできる災害ボランティア~勇気を持って踏み出してみよう~」いざというときに役に立つ!災害時要援護者とのコミュニケーション」テーマにて、被災地NGO恊動センター代表 村井 雅清 先生にご講演していただきました。

 村井先生は、ボランティアは実際にはできる活動も広くあり、被災者に寄り添うだけでも心のケアになっている。また、被災者が人形作りのボランティア活動を実際に行っていることを通じて、人の役に立っていることを気づき、生き甲斐を感じることをお話していただきました。ボランティア活動への一歩踏み出す勇気を持たしていただいた講演をしていただきました。

 先生の講演後、堺手話サークル連絡会さんが「聞こえにくい方への声かけワンポイントアドバイス」をテーマにミニ講座を行い、緊急時役立つ手話を参加者全員に一緒に行いました。とてもわかりやすく教えていただき、参加者の方にも手話に関心を持っていただくきっかけづくりとなりました。


  

 今回の講座では手話通訳や要約筆記のボランティアさんにもご協力いただき、障害がある方も参加していただきました。ふだんの生活から支えあいをしていくことをあらためて感じました。

朝市でお餅つき 熊野校区

 1月19日(土)の午前中、熊野小学校で行われている朝市におじゃましました。今回の目玉は、お餅つき。

 小学校の協力で開催するこの朝市、保護者の他、先生たちも一緒になってお餅つきを楽しみました。特に頑張ったのは小学生の子どもたち!!湯気の上がる蒸し器から出された餅米は、木の臼に移され、つかれるとあっという間にお餅が出来上がり!ついたお餅は、みんなで丸めて、おしるこ、安倍川餅などにして、おいしくいただきました。

 お世話役の民生委員長さんは、新年恒例のイベントにしていきたいと話されていました。子どもからお年寄りまで楽しめる貴重な時間が地域のみなさんの力で作られることのすばらしさを感じながら、会場を後にしました。

宿院わかば会30周年記念式典

 昭和57年(1982年)の活動開始から30周年を迎え、宿院わかば会30周年記念式典が開催されました。宿院わかば会は通称で、堺市健康づくり食生活改善協議会堺支部が正式名称です。

 保健所の健康講座を修了した有志で結成したボランティアグループで、堺保健センターと一緒になって、男性料理教室や親子クッキング教室など、食生活を通じて健康を考える活動を続けてこられました。

お子さんがおられる方は3歳児検診でおやつをいただいたことを覚えていらっしゃるでしょうか?あのおやつは、宿院わかば会の皆さんの手によるものです。

 記念式典には、堺区長の他、保健センターからも来賓を招いて行われ、長年に渡り活動に尽力されたボランティアさんには保健センターより感謝状が贈られました。「食べる」ことは生活の基本です。これまで堺市民の健康維持に重要な役割を果たしてきた皆さんに感謝するとともに、今後の活躍にエールを送ります!

今日は「防災とボランティアの日」

 本日、1月17日は、「防災とボランティアの日」です。18年前の阪神淡路大震災の思いを忘れまいと制定されています。

 この日にちなんで、総務省統計局が災害ボランティア活動の状況をホームページ(http://www.stat.go.jp/data/topics/topi670.htm)にアップしています。

 1年間で災害ボランティア活動を行った人は437万人、35歳~54歳の5%以上の人が活動に取り組んだことが報告されています。ご興味のある方は一読ください。

 堺市内にも18年前の阪神淡路大震災を契機に立ち上がったボランティアグループも多数あります。

社協堺区事務所では、堺区さかいボランティア連絡会と共催で、1月23日(水)の午後1時30分から堺区気づきのボランティア講座を『あなたにもできる災害ボランティア 勇気を出して踏み出してみよう』と題して開催します。講師は被災地NGO恊働センター代表 村井雅清さん、会場は堺市総合福祉会館です。ご興味のある方はぜひご参加ください。

申し込み・お問い合わせは、堺市社会福祉協議会堺区事務所(TEL:072-226-2987)まで。

 vokouza24.1.23

Filed under: 01未分類 — syakyo-sakai 12:49  Comments (0)

堺市こども文庫連絡会

 広報誌「堺の福祉」の記事掲載のために堺市子ども文庫連絡会のメンバーさんたちとお会いしました。
 堺市こども文庫連絡会は1978年、本が好きな仲間同士で立ち上げました。「子どもたちにたくさんの本を知ってもらいたいよね。」と「楽しく、そして子ども目線で」の思いで活動しています。自宅や集会所で子どもたちに本との出会いの場や年齢をこえた人々のコミュニケーションの場として地域の人たちの居場所づくりをしてきました。また、図書館と協力して絵本作家さんの講演会や絵本絵画展やワークショップを行ってきました毎回子どもから大人までたくさんの方が参加され、「新しい発見ができた」と共に喜びを味わっています。また、大阪府こども文庫連絡会へ参加して、意見交換にも行い、講座を通して学び合っています。

  

 2月17日(日)10時から自転車博物館(堺市堺区大仙中町18番2号 TEL072-243-3196)で先着50名さまを対象に行われるおもちゃ作り教室の準備を行っていました。「こうしたらきれいよね」とか和やかな雰囲気で準備を行っていました。とてもきれいなひな人形の飾りです。

 

Filed under: 01未分類,04ボランティア — syakyo-sakai 11:16  Comments (0)

安井校区 冬の絆2013

 

 1月13日(日)に安井小学校の運動場と体育館で安井校区「冬の絆2013」が開催されました。この催しは、堺市地域まちづくり支援事業の一環として行われたもので、子どもから高齢者まで、地域にお住まいの誰でもが気軽に楽しめるようなイベントとして行われました。

 開会式では、竹山市長、野口区長のご挨拶をいただき、安井小学校音楽隊によるオープニング演奏で幕開けとなりました。竹山市長は、お餅つきにも参加され地域住民の皆様と和気あいあいと歓談されていました。

 ステージコーナーでは、子ども会メンバーによるよさこいやヒップホップダンス、フラダンス、バンド演奏などで楽しみました。また、校庭においては、食べ物や野菜の販売などの模擬店も大いに賑わっていました。

校区の連帯感を強くするイベントとして楽しい一日を過ごせました。「冬の絆2013」実行委員の皆様ありがとうございました。

新春いきいきサロン 湊西校区

 湊西校区で、平成25年新春のいきいきサロンが1月8日(火)に開催されました。新年初めてのサロンは、天候にも恵まれ参加者はいつもより多く華やいだ雰囲気となっていました。

堺第4地域包括支援センター、在宅介護支援センター雅老園、ちぬが丘保健センターからも職員が出向いて、漢字当てクイズ、早口ことば、などで楽しみました。

 漢字当てクイズは、食べ物に関係する「羊羹」(ようかん)や「煎餅」(せんべい)「金楚糕」(ちんすこう)などの読み方を問うものでした。今回の出題は易しかったとの声が多く、次回はもう少し難しい問題をとの注文が出ました。

新年恒例のビンゴゲームでは、たくさんの景品が用意されていて、皆さん真剣に取り組みました。

最後に、お楽しみのぜんざいのもてなしがありました。愛情たっぷりの甘いぜんざいに舌鼓を打ちお開きとなりました。

スタッフの皆様、今年も楽しいいきいきサロンとなりますようよろしくお願いいたします。

堺区気づきのボランティア市民講座 開催します!

 堺区さかいボランティア連絡会との共催にて堺区気づきのボランティア市民講座を開催します。
 今回は、「あなたにもできる災害ボランティア~勇気を持って踏み出してみよう~」をテーマに
 被災地NGO協働センター代表 村井 雅清さんをお迎えし、講演会を行います。
 チラシはこちら↓

 PDF形式はこちら→クリック!!

 また、堺市手話サークル連絡会による演習「聞こえにくい方への声かけ ワンポイント手話講座」を行います。
 東日本大震災が起こり、「私たちにできることないだろうか。」と感じた方も多くいたのでは思います。その思いを大切にして、
活動に繋げるにはどうしたらいいか一緒に考えませんか。お待ちしております。

 申込みは、 堺区事務所にて受け付けています。
 堺市社会福祉協議会 堺区事務所
 TEL 226-2987 FAX 226-1952
 電子メール sakai@sakai-syakyo.net

 

今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。

福祉制度に関するご質問、ボランティア・市民活動に関するご相談、
その他、地域の福祉に関する事などございましたら、
社会福祉協議会堺区事務所までお気軽にお問い合わせください。

本年も何卒よろしくお願い申しあげます。
             
               社会福祉協議会 堺区事務所 職員一同

Filed under: 01未分類 — syakyo-sakai 18:17  Comments (0)
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