7月17日(金)は特別プログラム「中学校卒業後の進路」第二回 を実施しました。 この日お招きしたぴーすのボランティアである先輩母は、三人のお子さんのうちお二人に特性があり、 それぞれ泉北高等支援学校、西成高校(エンパワメントスクール)をご卒業されました。 そのお二人の高校についてはもちろん、就学前から現在までどのように進路選択をしてこられ、 どのように過ごしてこられたのか、じっくりお話をうかがいました。 現在長女さんは、21歳で支援学校卒業後からスーパーの品出しのお仕事に就き三年目。 全てを受け入れてくれている彼と二人で同居中とのこと! 次女さんは、18歳で保育士を目指し、専門学校で勉強中♪ とにかく盛りだくさんのお話でしたが、私が特に印象に残っているのはお二人とも、 自立に向けて着実に成長されているところです。 東京ディズニーランドが好きでよく女三人で旅行に行くが、宿泊費、食費その他すべて、 それぞれが自分で貯めたお金で!という徹底ぶり。 長女さんは職場の上司とうまくいかない時には高校の先生に自ら相談して解決されているし、 彼との生活において、特性ゆえに苦手な片付けやお掃除に対しては福祉サービス(家事援助)を導入。 「母がいなくなっても生きていける子になってほしい」という強い信念をお持ちで、それを体現されていることが本当にすばらしいと思いました。 しかしこんなお二人でも、小中学校の頃はとてもこんな風になれるとは思っておられなかったとのこと。 確かに、不登校を経験されていたり、特に学習面はお二人とも支援を要する状態でした。 そんな中、上手にお子さんの得意なところを生かしながらモチベーションを高めるように寄り添い続け、積極的に先生にもコンタクトをとられてきたのがよくわかりました。 参加者の方々からは 「実践的な内容でとてもよくわかりました」 「とても希望がもてるお話でした」 「子どもの希望を大切にしていきます」などの感想をいただきました。 さて、具体的な高校選び!ですが、これから少しずつ学校説明会が開催される予定ですので、ぜひ実際にパンフレットを手にとり現地に足を運んでみてくださいね。 最後に… この日はお話が出ませんでしたが、このお母さんはこのお二人の特性のことや、それまでの歴史を『あい・ふぁいる』に、それはそれはきちんと整理されていて 「母がいなくなっても自分のことをわかってもらえるように」備えておられるんですよ! この『あい・ふぁいる』のセミナーも秋以降に開催いたしますので興味のある方はお越しくださいね。 *『あい・ふぁいる』についてはこちらをご覧ください。 https://www.city.sakai.lg.jp/kosodate/hughug/taishou/shogai/guidebook/