障がいがありながら働いている人のことを、知りたい!

ぱれっと恒例の『堺市手をつなぐ育成会との共催:オンラインセミナー』

今年度は「障がい者の就労」をテーマに開催しました。


講師は、堺市障害者就業・生活支援センター「エマリス」センター長、松林利典さん。

講演タイトルは『障害ある方の「働く・働き続ける」に向けて~今からでもできる事 知っておきたいこと~』

セミナーは、交流室で参加する人・オンラインで参加する人、両方いる【ハイブリッド】で実施。


松林さんは、:は百舌鳥養護学校(今の百舌鳥支援学校)の先生をされていたそう。

まだ、支援体制の整っていなかった頃から、一つ一つ壁を取り払って

障がいのある人の就労とその継続を実現されていったお話は、とても感動的でした。

その結果、今の状況があること、感謝したいです。

また、障がいの重い、軽いに関わらず、就労への意欲がある方が

どのような支援を受けて、どのように働いているのか…という事例もたくさん話していただきました。


講演後は、質疑応答タイム。

zoomのチャット機能を使って気になることを質問したり、感想を伝えている方もおられました。


終了後はアンケートフォームでの感想もいただきました。

参加された保護者の皆さんからは

「励みになった!」

「今から何をがんばればいいか分かった」という声が多く寄せられていました。



堺市手をつなぐ育成会は、知的障害児者の保護者が会員の会。

保護者の皆さんの「これが知りたい」という意見をもとに企画されています。

講演会などは、会員以外も参加可能。

今後も、ぱれっととコラボでいろんなセミナーを開催しますので

ぜひご参加くださいね。