ディスカバー津久野プロジェクト

津久野校区では、民生児童委員主催の「津久野学」を実施しています。
津久野小学校5年生を対象に、民生児童委員が事前授業を行い、12班に分かれて現地学習を行い、学びをまとめて冊子にし、発表会を実施する、1年を通じたプロジェクトです。

今年はコロナの影響で、例年通りのスケジュールで進めることが困難になりましたが、津久野小学校、民生児童委員、地域の方のご協力のもと、実施することができた現地学習に密着しました。

西区長、西保健福祉総合センター長も参加。
津久野小学校の5年生とともに班に入って津久野学を体験しました。

資料で学ぶだけでなく、実際の物を見て、触れて、現地の方からお話を聞くことで、子どもたちの興味や関心も膨らみ、自ら質問をする姿も見られました。
子どもたちはみんな熱心にメモをとり、まじめに取り組んでいました。

資料作りから、先生方との打ち合わせ、引率者、現地指導者の協力依頼など、民生児童委員の皆さんの努力と温かい愛情を感じることができました。
自分たちの住む地域を知ることで、地域愛を育み、次世代へ繋いでいく、大切な行事だと感じました。

たくさんの大人が子どもたちのために、関わってくれて成り立つ、この津久野学。
子どもたちにもしっかりと愛情が伝わったのではないでしょうか。
来年度も楽しみです。

Filed under: 西区事務所 — nishi 2:58 AM

浜寺昭和校区 子育てサロン「おたまじゃくし」

3月に入り、緊急事態宣言も解除され、春の陽気も漂ってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は浜寺昭和校区の子育てサロン、「おたまじゃくし」の活動をご紹介します。
浜寺昭和校区は自動検温カメラを取り入れ、感染予防対策をしています。

この日は、エンパワメント堺のアンガーマネジメント講座でした。

子どもたちの健全な発育には、いろんな感情を感じることが必要です。
「怒ること」や「悲しむこと」が「ダメなこと」ではなく
うまい付き合い方を学ぶことが大切。

「怒り」を感じる場面や、怒りの度合いも、人それぞれ
怒りの温度計を置いて、それぞれの場面でどれくらいの怒りを感じるか
みんなで話しあいました。

「怒り」を感じた自分が
その時、「どうしたかったのか」
    「どうしてほしかったのか」
に気づくことで、相手への伝え方を変えて
自分も相手も傷つかずに済む方法を考えます。

リフレッシュの仕方をみんなで共有
和気あいあいと、意見を出し合い、
あっという間に1時間の講座は終了。

最後に、浜寺幼稚園の先生が絵本の読み聞かせをしてくれました。

次回は3月22日 身体測定・お楽しみ会です。

Filed under: 西区事務所 — nishi 1:29 AM
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