わわっこ音楽サークル(障害のある児童の放課後サークル)6月1日

わわっこ音楽サークル(障害の児童の放課後サポート)6月1日 2011年06月01日
今回は初めて参加のRくんもきて、参加者は7名。保護者・ヘルパーさんが6名、スタッフ2名の15名でのわわっこでした。

市民活動センターでのチラシをおいてくださったり、またぴーすさんがメルマガにのせてくださったり、あちこちの団体におくってくださったりしたおかげで、少しずつ参加者も増えてきて本当にありがたいです。

期待にこたえられうように、これからもがんばっていきたいと思います。

さてさて今日のメンバー。
はじめてのRくんは小学二年生。常連のKくん、と前回からの参加のJくん、それに4月から参加のKくんはみんな中学生。そして作業所に通っているお兄さんKくん、Dくん、dくん。

みんな年齢がけっこう離れていたので大丈夫かな。

「こんにちわどなたです??」自己紹介の歌が終わって、できるかな体操の時間。

この体操がお気に入りのKくんはまだ来ていない。前回は来た時には終わっていて、とても残念がっていたので、もう一度アンコール。

今日もまたきていなかったので、どうしようとおもった瞬間「こんにちわ。できるかな体操終わった??」とあわてて入ってきました。

「終わってないよ。ちょうど今からだよ。Kくんタイミングばっちり」とみんなで歓迎。

「きみはできるかな~♪ きみはできるかな♪ できるよできる♪」大喜びで踊っていました。

休憩の後には、定番の絵本の時間。

きょうの絵本は「わごむはどこまでのびるのかな??」

愛子さんに長い輪ゴムの端をもってもらって、私がのびるのびるのびる。

みんなの顔もだんだんとしかめっつらに。

そして、ぴしゅーん。離れた瞬間私の手にパシッ。

みんな痛そうなかおをしながらも、大喜び。

みんな輪ゴムは大好きでした。

絵本が終わった後も、初参加のRくんはすっかりわごむに魅了されてしまいました。

歌を歌いながらも、輪ゴムをひっぱってリズムとり。

愛子さん伴奏のリズム遊び。

愛子さんのピアノで自由にみんな踊ります。

前々回から参加のDさん。タンゴ調のリズム。マーチのリズム。急にいろんなリズムに変わっていきますが、D兄さんはリズム感ばっちりでオリジナルダンスで身体全体で踊っていました。

フォークダンスではたくさんの人数でどたどた走ったりジャンプしたので、

CDデッキが跳んで、「RRRRRRRR…… ああああああああ」

と声が出てきてみんなで大笑い。「吉本が入ってたみたいですいません」とぼけるとすかさず

「ほんまや。よしもとはいったらあかんで」とDくんも突っ込んでくれました(笑)

 ひさしぶりにでっかいゴリラ鬼ごっこをすると、

常連のKくん。なかなか普段は大きな声では歌っていませんでしたが、
今回はしっかりと身体を使ってリズムをとって歌っていました。

やっぱり『継続は力なり』ですね。

自分の得意なところで、自信を持って参加して、ひとつでもおみやげをもってかえってもらえたらな~と思っています。

また次回は6月の15日(水)15時30分~です。

みなさんふるってご参加下さい。予約制です。 

お問い合わせは
072-223-1981   わわっこ音楽サークル 担当 田中・上田

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