少林寺校区 幼稚園児と楽しく交流
少林寺校区では世代間交流の一環として地元の小学校児童や幼稚園児との交流を行っています。
2月26日(火曜日)には堺市立第一幼稚園の園児が校区地域会館「桐栄荘」に来場され、ボランティアスタッフと楽しいひと時を過ごしました。
はじめに、園児による歌が披露された後、4テーブルに分かれて遊び(折り紙、パズル、豆つかみ、紙風船、ぬりえ、けん玉など)を通して交流。
お箸を使って豆をお皿から紙コップへ移す豆つかみに悪戦苦闘する園児が一粒の豆を移すたびに拍手で「上手にできたね~」とほめる場面や、紙風船でラリーをする姿は本当にほほ笑ましい光景でした。
園児からの「おばあちゃん方と一緒に遊べて楽しかった」「いっぱい遊んでくれてありがとう」というお礼のことばを受け、ボランティアスタッフはアーチを作りアーチをくぐる園児に「こちらこそ、ありがとう」と優しく声かけして名残惜しそうにお見送りしました。
幼稚園児との交流は同園が昨年より園児募集をされていないことから残念ながら今回が最後となるそうです。
長年にわたり地域と交流ありがとうございました。
次は小学校児童として再会できたらいいですね。
お茶休憩後は、次回のいきいきサロンに向けての勉強会です。
ボランティアスタッフが3月サロンで高齢者の皆さんと一緒に作る「和み貝びな」づくりを事前学習し、当日は高齢者の皆さんの製作をお手伝いされるとのことでした。
ボランティアさんに「難しそうですね」と声かけすると、「皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべると頑張れるし、結構楽しいのよ」と嬉しそうに答えてくれました。
頭の下がる思いです。ボランティアスタッフの皆様ありがとうございました。