NPO法人ユウの家 竣工移転式典

 12月1日(土)に堺区で長らく障がい者支援を行ってきた「NPO法人 ユウの家」の竣工移転式典があり、施設関係者に加え、自治会関係者、民生委員さん、行政関係者など多数の参加がありました。堺区八千代通1-3(少林寺校区)から、堺区神保通3-7(安井校区)への移転となり、両校区の自治連合会長から障害の有無に関係なく共に暮らせるまちづくりをしていこうとの挨拶もありました。

式典のあとは施設見学会。日頃の様子がプロジェクターにて映し出される様子を見ながら、自主製品のお菓子が提供され、皆さん和みながらのお昼の一時を過ごしていました。

地域と一緒になって、これまで以上の発展を祈念して、会場を後にしました。

内職製品の展示。これは脱臭炭。

パンを焼く厨房もまっさら。ユウの家といえばパンというほど、堺市内ではお馴染みですね。

第12回 堺区ふれあいまつり

 11月18日(日)に、堺区ふれあいまつりが開催されました。

 堺区を中心とした住民相互の交流と連携を深めることを目的に毎年開催されており、今年で第12回を迎えております。

当日は、お天気にも恵まれ、大小路シンボルロードを車両通行禁止にするなど、市役所周辺はおまつりムード一色となっていました。

 市民広場の会場では、堺区17校区の模擬店が、所狭しと開店し、また、白バイの展示や消防による救助ロープ渡りの体験、ソーラーカーの乗車などたいへんなにぎわいとなっていました。

 模擬店は、午後になるとはやばやと売り切れのお店が続出する盛況でした。

 社協堺区事務所のブースでは、ボランティア相談コーナー、社会福祉施設協議会によるバルーンアート、柔道整復師会による転倒予防教室、観光ボランティア協会によるパネル展示、玩具作りの上の会、吹き矢サークルによる吹き矢体験などの出展を行いました。

 バルーンアートは、午前中に在庫がほぼなくなるような大忙しの状況でした。

 ボランティア相談コーナーと観光ボランティアはそれぞれ紙しばいの上演も行いましたが、いずれも拍手かっさいでした。

 基幹型包括支援センターは、区内4カ所の地域包括支援センターと協働して高齢者介護相談コーナーや認知症の啓発などを行うとともに、頭の体操として「昭和クイズ」を行いました。

戦後の三種の神器を問う問題や、日本人初のノーベル賞受賞者名を問う問題など10問を答えていただくクイズでした。昭和クイズには、300名近い方に参加いただきました。大勢の皆様に参加していただきありがとうございました。

第8回 湊西校区 親睦体育際!

 ミカンの甘酸っぱい香りが漂う中、11月4日(日)に湊西校区親睦体育祭が開催されました。三年に一度の開催となっていますが、今回も各町会からたくさんの参加者が集まりました。

 老若男女、地域住民みんなが参加しての13の町会対抗での熱戦でした。みかん箱リレーではバランス能力と走力が試されます。「落ちる」「崩れる」の連続に客席からは、笑いがこぼれていました。

 「みんなで踊りましょう」と題されたフォークダンスでは、マイムマイムの音楽に合わせて、みんなで楽しみました。住民のみなさんにとって楽しい1日になったのではないでしょうか。

 役員の皆様、スタッフの皆様楽しい競技大会をありがとうございました。

第34回 英彰ミニオリンピック 開催!!

 

 11月4日(日)晴天のもと英彰校区ミニオリンピック大会が開催されました。先週が雨天であったため一週間延期しての開催でしたが、今日は申し分のない秋晴れでした。英彰校区ミニオリンピック大会は、本年で第34回をむかえる歴史のある大会となっています。

 

14の町会を6ブロックに分けて、ブロック対抗戦で競技が進んでいきます。100m走や綱引き、玉入れ。騎馬パン食い競走やラムネ飲み競走、むかで競走など楽しい競技もありました。小学生までの幼児によるかけっこのプログラムもあり、こどもたちの心に残る一日になったことと思いました。

役員の皆様、スタッフの皆様楽しい競技大会をありがとうございました。

第29回 市校区文化祭 開催!!

 11月3日(土)に第29回市校区文化祭が開催されました。

この文化祭は、地域住民の交流と親睦をはかるため、会員の多彩な演芸を披露し、和やかな雰囲気の会場で一日を楽しく過ごしていただくために開催されるもので、今年で第29回を迎えております。

 昨年に引き続き、「ふれあい喫茶市ちゃん」の出張開設もあり、秋空の中賑わいを見せていました。

カラオケやマジック、新舞踊などの演目で32もの個人、団体が出演しました。

市小学校の国際文化クラブの児童による、インドネシア民族楽器アンクルの演奏や、器楽クラブの演奏なども披露され大きな拍手をいただきました。

 アンクルとは、竹製の楽器で2本の竹筒とそれをつなぐ竹枠からなり、ゆすって竹筒と竹筒が、ぶつかり合い独特の音楽を奏でる楽器で素朴な音色が素晴らしかったです。

 アンクルの演奏

市扇雀によるすずめ踊りで会場が大いに盛り上がり幕となりました。

 

最後に福引抽選会が行われ、その頃になると体育館は超満員で館外にもあふれる人出となっていました。この文化祭が、地域の住民の皆様に定着し、楽しみにされている様子をうかがうことができました。

準備、運営に携わられた役員さんスタッフの皆様ありがとうございました。

安井校区 ふれあい喫茶

 きんもくせいの香る中、安井校区のふれあい喫茶を訪問しました。過日、堺区の喫茶交流会を榎校区で開催いたしましたが、その際に安井校区の喫茶は、男性の参加者が多いことと会場に写真や絵画などの力作を毎回取り替えながら展示していることが紹介されていました。

 今日は、どのような工夫がなされているのか楽しみにお伺いしました。今回は、お二人の作品が展示されていました。お一人は、布ぎれを使った秋の風情いっぱいの小物を展示していました。作成中は、3時間余りも没頭するそうで、家の中は、作品でいっぱいで、季節に合わせた作品を作っているとのことでした。もうお一人は、自慢の写真を展示していました。

40年近く写真に凝っているとのことで、さすがに目を引く作品ばかりでした。

この方も、家の中は作品でいっぱいになっているとのことですが、いつまでも趣味を続けたいとのことでした。 

湊西校区 湊西まつり2012

 9月22日(土)・23(日)に新湊小学校において「湊西まつり2012」が開催されました。22日(土)は、前夜祭として体育館でカラオケ大会が行われ、校区住民50名あまりの出演で大いに盛りあがりました。
 23日(日)は午前10時から午後4時までの開催で、体育館は2部構成の演芸大会。
運動場では、ミニ動物園や模擬店、また、新湊小子ども会とボーイスカウト堺第11団の活動紹介のテントが設営されました。
 竹山市長も駆けつけてくださり、激励をいただきました。
 図書室では、子ども対象に簡単なロボットの組み立てやプログラミングのコーナーが設けられるなど、新湊小学校はおまつり気分に満ち溢れていました。
 演芸大会は、新湊小・大浜中・湊さくらんぼによるよさこいソーランでにぎやかにオープニング。
11月の堺市連合音楽会に出演する新湊小4年生による合唱は練習の成果が表れる明るい歌声で会場から大きな拍手をいただきました。


 プロの劇団による大衆演劇では、股たび姿の時代劇調の演目に大きな拍手が起こっていました。


 堺市音楽団によるアンサンブルコンサートでは、飛び入り司会者コーナーが設けられるなど和やかな雰囲気のコンサートとなりました。


 ひょっとこ踊りや船待神社のしし踊りは、会場狭しと大いに盛り上がりました。
2日間にわたる湊西まつりが校区役員の皆さま、スタッフの皆さま、警備にあたられた皆さまのおかげで盛会裏に終えることができました。校区の団結の強さが感じられたおまつりでした。

錦綾住民福祉講座-堺第2地域包括支援センターのお話-

 毎年、錦綾校区の住民が近隣の暮らしの中で共に福祉や健康について考え、住みよい地域づくりにむけて住民福祉講座が行われています。今年は「知って得する認知症」をテーマに、堺第2地域包括支援センターの職員さんが講師としてお話していただきました。今年は、地域の役員さんだけではなく、地域の高齢者の方も、掲示板をみて、「認知症のこと知っておきたいから勉強しにきました。」と来られた方も多く、受付ではたくさんの方が並んでいて、90人を越す参加者でした!

 堺第2地域包括支援センターの社会福祉士の酢屋さんらが、今までの認知症の相談経験を活かして、わかりやすくに講義を行っていただきました。また運営法人の財団法人 浅香山病院が認知症疾患医療センターを併設していることもあって、医療機関の相談窓口を明確に話していただいたとき、堺第2地域包括支援センター強みを感じました。
 今回の講座は、住民の福祉力を上げるとともに、身近に設置された堺第2地域包括支援センターと地域とのつながりを深め、校区全体で地域の安心・安全のまちづくりに取り組んでいる雰囲気をより感じました。

防火訪問に同行(11/1)

  堺市では、8月より75歳以上の高齢者宅へ消防署員が訪問しております。今回堺区の地域福祉ねっとワーカーが同行させていただきました。半日で26件の訪問させていただきました。消化器や火災警報器の説明を行い、「火の元には燃えやすいものは置かないで下さい」「自宅内でも避難通路を確保して下さい」など声をかけていました。

 社協 堺区事務所では、子どもから高齢者まで安心・安全なまちづくりをめざし、関係機関と連携をとりながら、すすめていきたいと考えております。

第33回英彰校区ミニオリンピック

 10月30日(日)英彰小学校にて、ミニオリンピックが開催されました。校区を6つのブロックに分かれ、ブロック内同士団結し、各競技にとりくみました。防災士会との取り組みのなかで、災害救助レースを取り入れ、毛布で担架をつくり、だるまをのせて運ぶこともプログラムに取り入れていました。堺区長のお話しでも、災害時は地域の団結が必要であると言われ、ミニオリンピックを通して、地域の団結がより深まったのではないかと感じました。校区の方のみなさん、準備が大変だったと思います。お疲れ様でした。(写真は、タイヤころがしまでしかありません。すみません)

 ※英彰小学校には、日本庭園風の芝生広場があり、撮影しました。秋の紅葉がもうすぐ見られ、散歩がてらに是非見てくださいね。

FX