晴天に恵まれた4月28日（日）の午前、金岡南校区地域会館駐車場で行われた「朝市」におじゃましました。
この４月から開催する「朝市」は、校区福祉委員会・自治連合会を中心に各種団体の皆さんが協力して取り組む新たな事業です。業者より仕入れた新鮮な野菜の数々、地元農家の方々がつくったお米や野菜、旬のタケノコなど、品数の多さが自慢です。午前9時のオープン前から多くの人たちで賑わっていました。地域会館には喫茶コーナーもあり、訪れた人たちは、コーヒーを飲みながら話が弾んでいます。
朝市を通じて、地域の取り組みに関心を持ってもらい、地域住民が“つながり”をつくることを目的としています。地元とっては念願の取り組みで、1回目から大盛況のうちに終了しました。今後も2ヶ月に1回程度のペースで開催される予定です。
４月２８日（金）、新浅香山校区府営住宅中央集会所で行われた「春のふれあい食事会」におじゃましました。
春と秋の年２回開催される毎年恒例のふれあい食事会。はじめに、社協から悪質商法の注意喚起、保健センターからは転倒予防のエクササイズ、北第１地域包括支援センターからは悪質住宅改修業者の注意喚起があり、続いて、メインプログラムの三味線演奏に合わせた民謡歌唱、お食事、大正琴演奏、ビンゴゲームです。
この日も顔なじみの皆さんが参加され、お互い元気な姿を確認し、余興と食事を楽しみ、笑顔あふれる食事会となりました。
４月８日（月）、中百舌鳥校区内にある「やわらぎ荘」で毎月１回開かれている「芦ヶ池いきいきサロン」におじゃましました。
芦ヶ池サロンは、毎回特に手芸やレクリエーションといったプログラムを設けず、ただひたすらおしゃべりするサロンです。それぞれ持ち寄ったたくさんのお菓子を前に、お互いの近況報告やご近所情報など話題が盛りだくさんで、いつまでも話が尽きません。その中でも、芦ヶ池地区が開発された当初から５０年あまりこの土地に住む方は、「すっとここに住み続けたい」と長年に渡って培われた人と人とのつながり、地域への愛着を語っておられた姿が印象的でした。後半には地域の若い世代とのつながりが弱くなってきているといった深刻な課題が話題となり、年配世代と若年世代が今後、顔の見える関係、挨拶ができる関係をどのようにつくっていけばいいのかみんなで話をしました。
あっという間に３時間が過ぎ、この日も笑顔あふれるひとときとなりました。次回はどんな話題でも盛り上がるのでしょうか。次回も楽しみですね！！
４月６日（土）、東三国丘校区サンヴァリエ金岡自治会が主催する毎年恒例の「お花見会」におじゃましました。
当日は、残念なことに雨模様。天気であれば満開の桜の木の下で行う予定をしていた恒例のお花見会。今年は室内での開催でしたが、会場は子どもからご年配の方まで多くのみなさんでいっぱいとなりました。
食事の後は、みなさんお待ちかねの余興です。今年は「笑福一座」のみなさんによる“皿回し”と“南京玉すだれ”。会場にいる子どもたちや地元にある吉川病院のスタッフも皿回しに参加し、場を盛り上げる大活躍!！笑福一座の達者な話術と芸の披露に、会場内は拍手喝采、顔があふれるとても楽しい行事となりました。
春の日差しが温かな３月２４日（日）、新金岡校区まちづくり協議会による「しんかなスプリングフェスタ」が開催されました。新金岡小学校・新金岡公園・新金岡校区地域会館を使って、様々な取り組みが行われました。
小学校の多目的室や体育館では、人形劇や演奏会などが行われ大人も子どもも楽しんでいました。
また、公園ではふれあい遊びや紙芝居、近隣の作業所による販売や地域の方によるポン菓子や綿菓子の実演販売なども行われました。
地域会館ではボランティアによる折り紙教室が行われ、折り紙でコマや動物、物入れなどを小さな子どもにもわかりやすくゆっくりと教えていらっしゃいました。
日曜日というこもあり、お友だち同士で遊びに来た子どもたちや親子連れなどたくさんの方々が集まって、楽しい一日を過ごしました。
３月１３日（水）、金岡南校区老人会館にて開催された「（南園・楠・南海蟻ヶ池地区）学習会」におじゃましました。
今年で４回目となる取り組みで「生き活きと過ごすには？」をテーマとした学習会は昨年に続く第２弾。今回は、北第３地域包括支援センターと北基幹型包括支援センター、社会福祉協議会北区事務所のスタッフを講師に招いて、「生き活きと過ごすための準備」をコンセプトとした内容です。
はじめに、社会福祉協議会CSWより“地域のつながり”“助けられ上手”をテーマに、地域のつながりの大切さについてお伝えした後、「もしもに備えての準備」として、『北区あんしんネットワーク連絡表』を配布させていただきました。
続いて、いざという時あわてないために、そしていつかお世話になるかもしれない介護保険サービスについて、包括支援センタースタッフからのお話です。介護保険の中で利用できる在宅サービスの内容や介護施設の種類などとてもわかりやすい説明でした。
最後は、ハーモニカ演奏のボランティアをお招きして、お勉強のあとの“ほっこりタイム”です。美しい音色に合わせてみんなで童謡を歌唱したり、なつかしのメロディを当てるクイズなど、すばらしい演奏で心が和む楽しいひとときでした。
３月３日（日）、新金岡校区地域会館にて開催された「ふれあい食事会」におじゃましました。
今年度3回目のふれあい食事会。今回も60人近くの高齢者の方たちで会場はいっぱいです。お食事・歓談のあと、お楽しみ会として3つのプログラムが用意されています。まずは「相撲甚句」です。なにわ相撲甚句の会のみなさんにより、「あ～ドスコイ、ドスコイ」で始まる相撲にまつわるうたを披露いただきました。普段はなかなか聞く機会が少ない相撲甚句に、みなさん耳を傾け、懐かしさを感じておられたようです。
続いて、ご夫婦による「オカリナ演奏」で心地いい気分になり、最後には地元老人会コーラス部の選曲による童謡を数曲歌唱し、内容盛りだくさんの食事会は終了しました。今回もみなさんの笑顔があふれる食事会となりました。
３月２日（土）、新浅香山小学校で開催された「ふれ愛文化祭・ふれ愛フェスティバル」におじゃましました。
この取り組みは、小学校ふれ愛広場が毎年主催する「フェスティバル」と、校区まちづくり協議会が今年度はじめて主催する「文化祭」の同日開催イベントです。
文化祭会場である体育館内には、小学生や老人会の作品、いきいきサロンで作っている手芸品、また多くの住民による多彩な趣味をいかした写真や絵画など、多数の作品が展示されています。初めての作品展でしたが、来場者アンケートでは「ぜひ今後も続けて欲しい」といった声が多く、大成功のイベントとなりました。
また、体育館外では、ふれ愛広場による各種模擬店が行われています。つきたて餅や焼き芋、豚汁や焼きそばなど、メニューが豊富でお味も抜群!! たくさんの親子で賑わっていました。
両イベントとも大盛況。今回の催しを通じて、地域の“つながり”が広がり、強まることを実感しました。
３月１日（金）、金岡南校区老人会館で行われた今年度最後のいきいきサロン「キララの会」におじゃましました。
この日のプログラムは、北第３地域包括支援センター・基幹型包括支援センターのスタッフが、お芝居で「成年後見制度」についてお伝えする学習会です。認知症の高齢者が悪質業者の被害にあい、家族が本人の権利を守るため成年後見制度の利用につなげるという設定です。各スタッフの迫真の演技で会場は大爆笑！！テーマとしては少し難しい成年後見制度について、とてもわかりやすくお伝えできたと思います。
続いて、北保健センターの保健師さんによる「脳卒中」の講話です。参加者のみなさんは、自分の体に関する身近なテーマということで熱心に話を聞いていました。
さいごには、毎回恒例のレクリエーション。今回は「カローリング」です。各人のプレーに歓声や落胆の声が上がり、とても盛り上がりました。この日も笑顔と歓喜あふれるサロンとなりました。
いたすけ古墳のタヌキたちも姿を現わすぽかぽか陽気の2月28日（木）の午後、西百舌鳥校区地域会館（東上野芝町2丁）で行われた「いたすけほのぼのサロン」におじゃましました。
この日は年1回のお食事会です。60名もの参加者で会場はいっぱい。おしゃべりしながらお弁当を食べた後は、北第4地域包括支援センターのスタッフによる「介護保険」のお話です。寸劇により介護保険の利用の仕方などをわかりやすく紹介され、会場内は大爆笑!! お芝居でイメージを膨らませたみなさんは、その後資料に基づき、介護保険の利用の流れや利用できるサービスを詳しく学ぶことができました。
食事でおなかもいっぱい、頭も介護保険の知識でいっぱいになったみなさんは、最後に社会福祉協議会北区事務所職員からの「ヒートショックに気をつけましょう!!」と「助けられ上手になるために」の話を聞き、笑顔で帰路につかれました。
来月は年度最後のサロン（ゲーム大会）です。次回も元気な姿を見せてくださいね。
