地域の食事会食材を子ども食堂支援へ
こんにちは。社会福祉協議会中区事務所です。
さて、新型コロナウイルスのニュースが絶えない中、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
この度、深井校区福祉委員会様からありがたい子ども食堂への寄付のお話をいただきました!深井校区福祉委員会では、毎年、地域住民さんがとても楽しみにしている食事会を実施しています。しかし、今年度は、新型コロナウイルスの影響もあり開催が困難な状況となってしまいました。校区ボランティアさんが何度も検討を重ね、大変な苦労をされながらの決定に、改めて新型コロナウイルスの影響の大きさを感じるとともに、校区ボランティアの皆さまの地道な活動によって地域の福祉が支えられていることを職員も改めて痛感しました。今年度は、「新しい生活様式」に則って、地域住民同士の交流やつながりを絶やさないよう、例年とは違う形での取り組みを引き続き検討されています。
食事会中止に伴って、深井清水町の校区ボランティアさんから『食事会で活用予定であった食品のロスを何とかなくしたい!!』との声が上がり、廃棄するのではなく子ども食堂への寄付につながりました。現在、中区の子ども食堂ネットワークでは、新型コロナウイルスの影響で新たに発生している課題に対し、各団体が新型コロナウイルスの状況をみながら、普段とは違う形態(テイクアウト・弁当配布・フードパントリーなど)での活動を模索されています。そんな最中、深井清水町の校区ボランティアの皆さまからのありがたい寄付のお話があり、新型コロナウイルスに負けじと新たな『つながり』がどんどん広がっています。
【寄付物品】
・お米 5㎏×4袋
・もち米 1.4㎏×5袋
・小麦粉 1㎏×1袋
・高野豆腐 10個入×4箱
・乾燥しいたけ 8袋
・すき焼麩 3袋
・料理酒 1本
・みりん 2本
・ミツカン酢 2本
・すし酢 6本
・だしの素 1箱
深井校区福祉委員会の皆さま、沢山のご寄付、誠にありがとうございました。