7月の豪雨災害において、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された多くの方々に対し心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心から祈願致します。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
2018年もあっという間に折り返してしまい、気づけば猛暑どころか”酷暑”を耐え忍ぶ毎日です・・・
堺市では、今年4月1日~7月22日で、熱中症により314名の救急搬送が発生。
昨年度のおよそ2倍になっています。→堺市消防局
エアコン使用、こまめな水分補給を心掛けてください。
さて、第6期市民後見人養成講座も、基礎講習が折り返しとなりました。
初日の7月6日は、弁護士・大学准教授・家庭裁判所書記官、に講師としてお越しいただき、権利擁護や成年後見制度について理解を深めて頂きました。
途中、グループワークもあり受講生の皆さんには楽しみながら学んで頂けたようです。
基礎講習2日目(7月12日)
この日は、認知症疾患医療センター医師と、堺市からは介護保険課、地域包括ケア推進課の方に講師としてお越しいただきました。
医師からは認知症の概念や診断基準など学術的なトピックが多くありましたが、皆さん熱心に聞き入っておられました。アンケートからも、理解が進んだことがうかがえました。
堺市からは、大きく分けて「介護保険制度」「地域包括ケアシステム」について説明頂きました。リーフレット等も駆使されながら、こちらもわかりやすい内容でした。
基礎講習3日目(7月26日)
昨日は、堺市の更生相談所、こころの健康センター、障害施策推進課の方にお越しいただきました。ワークやクイズなども交えながら、それぞれ知的障害、精神障害と、障害者を取り巻く社会情勢などについてお話し頂きました。受講生の方からは、経験を再確認できたという声や、初めて学んだので驚いた・興味深かった、といったお声を頂きました。
次回は8月7日、基礎講習の最終日です。
実務講習最終日、修了式まで皆さんと走っていければと思います。
引き続き、宜しくお願い致します!