ほーぷ部門だより④ ~堺市育児支援ヘルパー派遣事業とは?~
堺市が、妊娠中または出産後に、家族等からの介助を受けられず、体調不良や育児に対する不安により、家事・育児を行うことが困難と認めた人を対象に行っている事業です。
利用者が直接、堺市の子育て支援室に申込み、ほーぷは、堺市からの委託を受けて、ヘルパーを派遣しています。母親の家事負担を軽減することにより、安心して赤ちゃんを産み育てられる環境づくりを目的としています。
内容は、調理、洗濯、掃除、買物代行などの家事援助を主に行います。赤ちゃんに直接触れるお世話ではなく、お母様をサポートする役割です。1回の派遣は2時間以内、1日2回を限度とします。派遣回数は原則として、出産予定日の2ヶ月前から出産後1年までの間に50回(多胎の場合は80回)を限度とします。
初めて訪問した時には、出産後の体調不良や初めてヘルパーを利用される不安感からか、硬い表情をされていたお母様が、訪問を重ねるうちに、体調も良くなられ、家事援助を喜んで下さる利用者様が多く、とてもやりがいのある仕事だと思います。(谷口)
前回の読書会のテーマは「エンディング」、今回は「お墓・お葬式」です。…という話を聞かれたある方が、「もう、なんでこういうのばっかりなのかしら?」とおっしゃったという話を伺いました。だって、その前の読書会で、皆さんと決めたんですから…(にっこり)。
ノーマライゼーションとは、「高齢者や障害者など、社会的に不利を受けやすい人々が、社会の中で他の人々と同じように生活し活動することが、社会の本来のあるべき姿である」という思想・運動です。それは、ほーぷの設立趣旨とも重なるのですが、同じような哲学を、最近話題の包括的ケアメソッド、「ユマニチュード」の中に見つけました。
☆ケアラーズカフェわっ香


イオン光明池店の閉店(8月末)に伴い、黄色いレシートキャンペーンが、7/11にて終了しました。