3月の映画会のお知らせ

3月のお好み映画会は『小さいおうち』を上映します。

監督:山田洋次 原作:中島京子
出演:松たか子、黒木華、片岡孝太郎、吉岡秀隆、妻夫木聡、倍賞千恵子、橋爪功、吉行和子、室井滋、中嶋朋子、九代目林家正蔵、ラサール石井、あき竹城、松金よね子(2013年:日本)

第64回ベルリン国際映画祭で黒木華が最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞

お好み映画会
開催日時/2015年3月28日(土)14:00~16:00
開催場所/泉ヶ丘ホープ(ほーぷサロン)>>地図
参加費用/500円
企画担当/谷向

お問合せ/072−291−7487

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ゆったり会 3月のお知らせ

3月の「ゆったり会」は、荒山公園で観梅です。ほーぷサロンに集合し、歩いて行きます。

ゆったり会
開催日時/2015年3月1日(日)13:30~16:00
開催場所/泉ヶ丘ホープ(ほーぷサロン)>>地図

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本の紹介と3月の読書会のお知らせ

世界では「ダーイッシュ」(英語表記で ISIS または ISIL、俗にイスラム国)の問題、日本でもある種の社会問題の背景に、「格差」の拡大があると指摘されて久しいです。

ご存じ、ペシャワール会医療サービス(PMS)総院長の中村哲さんは、30年も前から、この格差問題に、パキスタン・アフガニスタン地域において取り組んで来られました。多くの著書を世に出しておられますが、私は『医者、用水路を拓く―アフガンの大地から世界の虚構に挑む』(石風社、2007年)が、医師でありながら、途方もない規模の灌漑用水を造り上げた様子が生き生きと描かれていて、また職業とその他の関わりについて深く考えされられて、大好きな作品です。

今月の読書会では、第1城山三郎賞を受賞した『天、共にあり―アフガニスタン三十年の闘い』(NHK 出版、2013年)を取り上げますが、その他、入手しやすい本を手に取って頂いて構いません。
皆さんと一緒に、小さくなった世界のリアルと虚構を問うてみたいと思います。

☆第59回読書会:4/2(木)テーマ:西原理恵子(漫画家)、『ぼくんち』『毎日かあさん』ほか。

第58回3月の読書会
テーマ:中村哲
開催日時/2015年3月5日(木)14:00~15:30
開催場所/泉ヶ丘ホープ(ほーぷサロン)>>地図
参加費用/500円
企画担当/中村

お問合せ/072−291−7487

ワーカー日誌 (第44回) 大川加代子さん

私がほーぷにお世話になり、2年目となります。定年退職後、縁あってスタッフの一員として迎えていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。お元気なお年寄りと一緒に過ごして励まされているのが私自身です。これからも健康で仕事ができるかぎり少しでも、お役に立ちたいと考えています。今後とも、よろしくご指導くださいますよう、お願いいたします。

(ほーぷレター2015年3月号より)

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ホープに出会った幸せ~山村瑞子 (ゆったり会会員)

ホープのNPO10周年記念お楽しみ会の会場でのこと 。

Kさん 「もしホープがなかったら、わたしどこへ行ってたかしら。もう7年になるのね。」、わたし「ほんとにそう。ホープがあってよかった。」私たちは月6回から8回ぐらい、ホープで遊んだり働いたり(?) する。歌う、手仕事をするコーヒー(ミセス佐渡のコーヒーは美味しい)やケーキを楽しむ、そして70代、80代のひと時を喋って過ごす。出会いもあり、知恵ももらう。ほっこり温かく楽しい(スタッフさんありがとう)。 行く所があって、私たちは素敵だ。

からだは老いていく、厳しい現実に直面しているが、新しい友、古い友(私はこの街に来て四十五年になった)と語り合う時間は、嬉しい 。

(ほーぷレター2015年3月号より)

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私の老い支度~谷向香織

私は昨年11月で65歳になり、これを一つの区切りと考えて、来たるべき時のための準備を始めました。きっかけは「来年度から保険料が上がります」、という保険会社からの通知でしたが、それ以外にもいくつか理由があります。

1.光陰矢のごとし、残された時間は余り長くないこと。
2.認知症で入院した兄の家(実家)を片付けに行ったものの、家中が足の踏み場もないような有様で、手をつけられなかったこと。
3.病気を持ったこと。(昨夏に大腸のポリープを切除し、糖尿病・喘息の治療も始まった)

●始めた事とこれからすべき事。
1.化粧、毛染め、アクセサリーはすべて止めました。
2.高額な商品の購入は止め、値の張る「お遊び」も程々にします。
3.ユニオン(地域の労働組合)など不可欠な活動以外からは、手を引きます。
4.昨年末と今年度末で、ごく一部を残して新聞、雑誌などの購読を止めます。
5.本、映画(Blu-Ray録画4000本以上)や、その他諸々のリストを作ること。
6.本の購入は厳選し、「積ん読」の解消を図ること。
7.「エンディングノート」を作成すること。
8.衣類の処分をすること。(私は、昔から処分については非常にドライです。かつて、辞典、事典、図鑑以外の蔵書を全部(1000冊以上)と、カメラ4台と交換レンズ、その他関連する機材のすべてを(贈与という形で)一度に捨てたことがあります。)

「準備が全て」、私はこの言葉を旅行や登山などの場面で使ってきましたが、人生のフィナーレに向けた準備はその集大成でしょうか。完了がいつになるかは分かりません。でも、万一準備が整わない事態になったとしても、その時はそのとき、状況に甘んじる心積もりはできています。

(ほーぷレター2015年3月号より)

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研修報告

1月19日、堺市生涯学習まちづくり出前講座を通して、成年後見制度に関する学習会(ヘルパー研修)を行いました。成年後見制度は、2000年4月、介護保険制度と同時に施行された制度で、“利用者がサービスを選択する”介護保険制度の利用を助けるための制度です。そのために、介護保険制度と成年後見制度は、しばしば「車の両輪」と呼ばれるそうです(その割には、私たちは、成年後見制度をよく知らない!)。

成年後見制度は、認知症により判断能力が不十分になったときなどに、利用することができます。「銀行の手続きができない」「契約が理解できない」「消費者被害に遭う」「相続で不利になる」などの(恐れがある)場合に、主に、財産管理(例:預貯金の管理)、身上監護(例:契約手続き・支払い)の2種類の支援を受けることができます。

制度がよく分からない、利用した方がよいのか聞いてみたい、などの場合は、まずは地域包括支援センターに連絡すれば、相談に乗ってもらえます(ほーぷにも資料が置いてあります)。

大事なことは、「本人の意志を尊重する」「残存能力を活用する」「制度をうまく活用することで、ノーマライゼーションの社会の実現を図る」ことだそうで、この点は、介護保険制度とまさに同じだな、と思いました。公私の制度を、うまく使っていきたいですね!(中村)

会議・研修報告
2/5 「ほーぷレター」編集会議(3名)
2/6 デイ会議・研修(9名)
2/9 ほーぷ会議(6名)
2/13 運営会議(理事5名)、ちびっこ広場会議(4名)
2/18 ヘルパー研修・会議(16名)
2/19 福祉ワーカーズ連絡会(中村)、マネ担・マネー会議
2/20 竹城台民生委員さんとの交流会(西薗)、マネ担・ミッション会議(6名)、サービス向上検討会(5名)
2/22 ふまねっとインストラクター3級講座(10名)
2/23 マネ担・ヒューマン会議(11名)
2/26 マネ担・マーケティング会議、泉ヶ丘駅前事業会議
2/27 運営会議

Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 2:57 PM  Comments (0)
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