本の紹介と12月の読書会のお知らせ
12月は、先月に引き続いて、六車由美さんの本を取り上げます。大学を辞めて介護の世界に移られた六車さんは、現在、デイサービス「すまいるほーむ」管理者兼生活相談員として活躍しておられます。民俗学のアプローチから生まれた『驚きの介護民俗学(シリーズ ケアをひらく)』(医学書院)、『介護民俗学へようこそ――「すまいるほーむ」の物語』(新潮社)はどちらも話題になりました。どうぞお楽しみに!
なお、1月は年明けということもあり、道信良子『いのちはどう生まれ、育つのか――医療、福祉、文化と子ども』(岩波ジュニア新書)を取り上げる予定です。
★第103回読書会:12月14日(土)10:30~12:00
六車由美『神、人を喰う』新曜社
※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。
☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円
11月のゆったり会
11月22日(金)13:30~15:30
場所:ほーぷサロン
「来年のスケジュール作り」
来年(2020年)の年間スケジュールを皆で考えます。こんなことしてみたい、 ここへ出かけたいなど希望を持ち寄りましょう。どなたでもご参加ください。
参加費:300円
☆ゆったり会
開催日時/11/22(金)13:30~15:30
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/300円
お申込み/TEL072‐370-2561
本の紹介と11月の読書会のお知らせ
11月は、六車由美『神、人を喰う~人身御供の民俗学~』(新曜社)を取り上げます。2003年に出版されて話題になり、同年のサントリー学芸賞も受賞した作品です。今回、この本を取り上げると決めてから、改めて手に取ったのですが、学術書であることもあって、ちょっと難しかったです(反省)。…が、ともかくパラパラと眺めながらいいので、ページを最後までめくってみて頂ければと思います!
くしくも今年11月には、天皇が「神と食事をする」儀式、大嘗祭が執り行われます。この機会に、人身御供(祭りの中で人を神の食べ物として供えること)を通した民俗学に触れてみませんか?(なお、筆者は現在、介護職に就いて、「介護民俗学」という新しい分野を切り開いておられ、そちらも話題になりました。)
★第102回読書会:11月9日(土)10:30~12:00
六車由美『神、人を喰う』新曜社
※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。
☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円
11月の交流カレンダー
エスコープまつり2019に参加します
(^^)
今年のテーマは「生活宣言と10のThink&Act」
まつりで知ろう!体感しよう!私たちだからできる生活宣言!
抽選会もします。子どもから大人まで毎年好評のもちつき大会もします。
ぜひお越しくださーい。
開催日:2019年11月3日(日)
時間:11時~14時
場所:堺市産業振興センター イベントホール&南広場
住所:堺市北区長曽根町183-5
入場:無料(雨天決行)