映画会

4月のお好み映画会は『彼らが本気で編むときは、』を上映します。

日時:4月16日(月) 13:00~
場所:ほーぷサロン

『彼らが本気で編むときは、』
「かもめ食堂」の荻上直子監督が5年ぶりにメガホンをとり、トランスジェンダーのリンコと育児放棄された少女トモ、リンコの恋人でトモの叔父のマキオが織り成す奇妙な共同生活を描いた人間ドラマ。生田斗真がトランスジェンダーという難しい役どころに挑み、桐谷健太がその恋人役を演じる。

11歳の女の子トモは、母親のヒロミと2人暮らし。ところがある日、ヒロミが育児放棄して家を出てしまう。ひとりぼっちになったトモが叔父マキオの家を訪ねると、マキオは美しい恋人リンコと暮らしていた。元男性であるリンコは、老人ホームで介護士として働いている。母親よりも自分に愛情を注いでくれるリンコに、戸惑いを隠しきれないトモだったが……。

☆お好み映画会
開催日時/毎月第3月曜日13:00~16:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/会員500円・一般600円
お問合せ/072−291−7487

Filed under: (地)映画会,お知らせ,地域交流 — 55hope 3:38 PM  Comments (0)

本の紹介と5月の読書会のお知らせ

4月の読書会はお休みします。

5月は、今年亡くなったアメリカのファンタジー作家、アーシュラ・K・ル=グインの『影との戦い』を取り上げます。

老いも若きも「(ほんとうの)自分探し」を強いられる現代日本において、生きづらさを感じる方は多くおられます。自らのを呼び出してしまい、それとの果てしない戦いに引きずり込まれたゲドはどうしたのか? ジブリ映画とはまったく異なる原作に、触れてみませんか。

☆第88回読書会:5/12(土)10時半~12時
テーマ:『影との戦い』、ファンタジー作品

6月以降は、白石恵美『「中国残留孤児」帰国者の人権擁護――国家という集団と個人の人権』、カズオ・イシグロ『忘れられた巨人』、石牟礼道子『苦海浄土――わが水俣病』を予定しています。

※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。

☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円

ふまねっとフォローアップ研修報告


3/3(土)大阪で初のふまねっと運動フォローアップ研修会に参加しました。北海道から講師の北澤先生。神戸、和歌山と遠方からも参加があり、インストラクターが一生懸命になりステップの習慣が目的になっていないか!?など、活発な意見交換ができました。

ふまねっと運動は何度も集まり練習を通じた交流が大切であると再確認しました。全員ができるようになるまでくり返し練習して早くステップができるようになった方は、まだの方を応援するなど「仲間と歩む、健康づくり」です。
ステップに少しずつ課題を追加して同時に行う「二重課題運動」がなぜ認知症予防、歩行改善になるのか?

ふまねっと運動は7つの課題を同時に行います。
①歩く(運動)②あみを踏まない(注意)③ステップを覚える(記憶)④ゆっくり歩く(重心移動調節)⑤リズムに合わせる(協調動作)⑥手拍子をする(注意の分配)⑦歌をうたう(交流)・・・脳神経活動を活発化させることです。
毎週1回、8週間継続し参加された方々は認知機能、歩行機能が有意に改善されたとの報告があります。
今後、高齢者の健康づくり、助け合える町づくりに行政や企業と連携して「認知症講座とふまねっと運動体験会」を実現させたいです。

ヘルパー研修「認知症ケア・予防」

1月18日(木)11時半~13時 ほーぷサロンにて
講師:一般社団法人スリーA理事 菅原圭

<所感>認知症は解っているようで実際の所理解できていませんでした。
認知症は特別なものではなく、誰にでも出てくる症状だと言う事。
いつか自分が迎えるであろう認知症をどのように迎えるか、どの様にしていけば少しでも遅く、穏やかに迎えることが出来るかを学ばせていただいた様に思います。

「ケアと予防(誰しも”進行したくない“ので、進行しないような関わりがケアにもなり、予防にもなる。)」「スリーA方式(・明るく・頭を使って・あきらめない)」を実践していきたいと思います。

また、関わり方として「優しさのシャワー」という言葉が印象的でした。優しさをシャワーのようにそそぐということ。これは出来るようで中々出来ることでは無いように思います。他人には出来ても家族に優しく接する事が難しいです。なぜ家族には優しく出来ないのか、しっかり自分の心と向き合って行こうと思いました。また、第三者だからこそできることもあるのではないかと思いました。

ほーぷができることにも通ずるところがあると思います。(岡本)

Filed under: お知らせ,研修・受講報告 — 55hope 3:15 PM  Comments (0)

ボランティア通信

ほーぷレターご愛読の皆様へ

約3年間ほーぷレターに『ボランティア通信』を掲載し、ご愛読いただいたことに心からお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
この3年間に「NPO法人福祉ワーカーズほーぷ」で活躍されているボランティアさんの活動内容や思いを会員の皆さん、そしてほーぷレターのご愛読の方々、およびスタッフ、ボランティア相互の間に広く知っていただきたく約30名の方々を紹介させていただきました。
ボランティアさんにインタビュー方式でご登場いただき取り組みの内容やお気持ちを伝えてまいりましたがほぼ一巡し、所期の目的は達せられたと思っています。

そのあと「ほーぷ広場」および地域交流活動における各先生方の取り組み、エピソードなど紹介してまいりましたが平成30年3月号で完了いたしました。つきましては、本号をもって「ボランティア通信」を終了いたします。
インタビューおよび記事編集に携わっていただきました方々、ならびに取材等にご協力いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。
なお、今後はスポット的に掲載する予定ですのでよろしくお願い申し上げます。

ボランティアコーディネーター 石川、西薗、菅枝、桐村、佐渡、松本、中島
記事編集 一森

Filed under: ほーぷレター,ボランティア通信 — 55hope 3:08 PM  Comments (14)

ワーカー日誌 松本知子さん

1月からお世話になっております、松本と申します。
こちらで初めて生活援助のお仕事をさせて頂いたので、最初は緊張の連続でしたが、今は少しずつ慣れ始め新鮮な毎日を送っております。
ほーぷの方々は温かい方ばかりで初心者の私にも大変良くして下さり、感謝しております。また今後ともよろしくお願い致します。

Filed under: ほーぷレター,ワ-カー日誌 — 55hope 3:06 PM  Comments (0)

ケアマネだより(第16回)~いつも笑顔で~

介護保険の現場から平成30年4月介護保険給付費の改定があります。介護保険を使われる方の利用料が少し変わります。医療ニーズの対応や、自立支援、重度化防止などに重点を置いた見直しになっています。通所介護は、今まで2時間の幅が1時間ごとの単位となり、リハビリテーションがより細かく算定されます。ヘルパ-の掃除などの生活支援は厳しくなり、本来の趣旨であった、自立支援が求められます。 昨年は総合事業が始まり、今年は改定、来年は平成が終わりそう、改定のたびにサービスの単価が変わり、介護保険のすべての書類が変更必要で、毎年ふらふらになる4月です。人が大好きな私ですが、書類も必要。Kさんの言葉・・・あわてず、ゆっくり、ていねいに!を机の前に貼っている私です。 (西薗真貴)

FX