本の紹介と12月の読書会のお知らせ
12月は、先月に引き続いて、六車由美さんの本を取り上げます。大学を辞めて介護の世界に移られた六車さんは、現在、デイサービス「すまいるほーむ」管理者兼生活相談員として活躍しておられます。民俗学のアプローチから生まれた『驚きの介護民俗学(シリーズ ケアをひらく)』(医学書院)、『介護民俗学へようこそ――「すまいるほーむ」の物語』(新潮社)はどちらも話題になりました。どうぞお楽しみに!
なお、1月は年明けということもあり、道信良子『いのちはどう生まれ、育つのか――医療、福祉、文化と子ども』(岩波ジュニア新書)を取り上げる予定です。
★第103回読書会:12月14日(土)10:30~12:00
六車由美『神、人を喰う』新曜社
※課題本以外の本のご持参・ご提案も大歓迎です。
☆読書会
開催日時/第2土曜日10:30~12:00
開催場所/ほーぷサロン
参加費用/一般参加600円・利用会員500円