実務者研修を受けて
平成28年度の介護福祉士国家試験から受験資格として実務経験3年以上に加えて実務者研修の修了が必須になり来年受験予定のため受講しました。
介護職員なら当然知っているだろうと講座は進められ知識不足で経験不足と毎回落ち込み毎回憂鬱。
最終日の修了評価は当日課題発表のため、主人やデイスタッフにKさん役をしてもらい、いろんな場面の練習課題は5分間で利用者Kさんが念願のお遍路に行くため車から車いすに移乗し砂利道のため、寺の門までキャスター上げ走行評価基準は安全、安楽、安心、自立支援、尊厳の保持で評価。先生からぎりぎり合格と言われ嬉しすぎて涙が出てきて、先生に泣くのはまだ早い試験に合格してからやと言われてしまいました。
合格率ほぼ100%でも嬉しいものです。
やさしい人が介護職にもちろん向いているかもしれない、でも最新の介護技術を学ぶことや認知症などの病気の理解・対応の仕方を常に考え、学んでいかないと介護する方も介護される方もしんどくなる。
だからちゃんと勉強しぃーやと厳しい先生でした。(水田)