2014年10月31日
インターンシップ体験記 桃山学院大学1回生 山坂正信さん
2週間、その内僕が学ばせていただいたのはほんの6日間でした。そんな短い期間だったにもかかわらず、多くのことを学び、感じることができました。与えられた仕事は消して多くはなく、初日は何をすれば良いのか分からず、指示待ちすることしか出来ませんでした。しかし、日を追うごとにすべき仕事が見えてきました。
仕事は与えられるのではなく、基本的には自分で見付ける。そして正しく判断して対処するのだと学びました。今までは、親や教師に与えられた指示にしたがってきた学生の僕にとって、経験したことのないことであり、社会で働くとはどういうものか、少し理解できた気がします。
最初は怖くて不安で仕方なかったインターンシップでしたが、スタッフや利用者さんと共に過ごして色々体験していくうちに皆さんのことが大好きになっていきました。最終日にこれで終わりだと実感したとき、本当に寂しい思いをしたのを覚えてます。
今回、介護・福祉について学ぶ機会を与えてくださった、NPO法人福祉ワーカーズほーぷ、そして何より、僕に楽しく学ばせてくれた優しいスタッフさんと暖かい利用者さんに感謝しています。本当にありがとうございました。
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