2014年8月3日
宅老所よりあい セミナー受講報告
「大規模施設、小規模施設」
参加者数40数名、6つのグループに分かれ、大小施設の良いところ、良くないところを出しあいました. そのことを元に、よりあい代表の村瀬さんが話をしていきました。
主に今後、地域密着型特別養護老人ホームをどのように展開していくかということでした。ユニットケアの短所として、閉鎖的になりやすいということに対し、「一日カフェ」
「中庭デッキ」「地域交流スペース」を各ユニットが活用することで、閉鎖性を解消したいと考えておられます。
写真を撮ったところは、カフェをしている所です。中心にいるのが村瀬さんです。地域の人々が必要としている施設だから作る、ということです。ほとんどの資金が、寄付、バザー、よりあいが出している本の収益、コンサート、T シャツを売る・・・などで得られたものです。
地域の人とともにという感じで、一体感が感じられました。宅老所は3か所ありますが、いずれも、作ったきっかけは、地域の一人の方のために、居場所作りが必要ということでした。地域に根差されているということを、痛切に感じました。(徳永)
Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 1:56 PM
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