2013年9月1日
8月、9月と、帝塚山学院大学と桃山学院大学から、学生さんがインターンシップ実習に来て下さっています
8月、9月と、帝塚山学院大学と桃山学院大学から、学生さんがインターンシップ実習に来て下さっています。彼・彼女たちを見ていて、素直なこと、そして、自分で責任を取ろう・自分で何かを引き受けようとする姿勢は、人をものすごく前に進めてくれるものなのだな、と痛感させられます。右も左も分からない、すべてが初めての中で、びくびくと遠慮ばかりせず、むしろ、「間違ってもいいから、○○してみようと思う」と力強く言い切って、周りとコミュニケーションを取りながら(これが大事!)一歩を重ねていく。その姿が、利用者さんにも、スタッフの皆にも、大変好評でした。
とうの昔に学生を卒業した私たちですら、今日が一番若い日。80代、90代の利用者さんたちにしたら、どれほどの若者か、とも思います。できることなら、素直に、自分の責任と、何かを引き受けて、歩んでいきたいと願います。その向こうには、どんな未来が広がっているでしょうか。(代表理事 中村義哉)
(ほーぷレター2013年9月号より)
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