2013年7月3日
混血のことを、皆さんは何と呼ばれるでしょうか。
混血のことを、皆さんは何と呼ばれるでしょうか。「ハーフ」という呼称のほかに、「ダブル」「ミックス」という呼称があり、その心は、「半分(ハーフ)ではなく、よいところを両方持っているのだから、ダブルでいいじゃないか」「2倍というのはおこがましい、単純に混ざっている(ミックス)というのが適当ではないか」ということのようです。
もうお分かりでしょうか。私たち泉ヶ丘ホープは、会社組織と市民運動の「ミックス」です。会社組織と市民運動の両方の側面を持つために、「半分はんぶん」の中途半端さが、時々出てきます。そんなときに私がいつも思うのは、「この両方を持っているのは、私たちの強みでもあるのだから、両方の側面をうまく使ったらいい」ということです。
『希望を捨てない市民政治』の著者、村上稔さんによるその要点は、①論理的にやる、②マスコミとうまく付き合う、③楽しくやる――ことのようです。希望(ホープ)を捨てないためにも、楽しく、うまくやっていきましょう。ホープのメンバーであろうとなかろうと!(代表理事 中村義哉)
(ほーぷレター2013年7月号より)
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