2020年3月10日
研修報告「協同労働でつくる協同組合型地域社会づくり」
「協同労働でつくる協同組合型地域社会づくり」というテーマで 全国のワーカーズ・コレクティブが集まり、学んだ2日間でした。
全体会では、2015年をピークに人口が減少していく「人口 減少社会」での持続可能性についての提案がなされました。
分科会では、労働者協同組合法、ワーカーズ・コレクティブの 配送、共に働く、共にたすけあって暮らす、食でまちづくりなど 分野別に分かれての報告、検討が行われました。
人口減少社会においては、いわゆる強者が弱者を 支えるという図式は期待できない。
そこにおいて、今まで弱者と呼ばれていた人達の存在感が増してくることが想像されます。
誰もおいてきぼりにしないで共に働き、共に暮ら す社会とすることで、皆が救われていく未来を模索しているように感じま した。
参加した分科会での「テキトーな働き方のすすめ」報告の中で、~「働くこと」が持つ力の大きさに驚き、学ぶ~
ゆとりが持てるテキトーさが存在する ならもっと良い~という言葉に共感しました。
生き方を大事にする働き方を考えていきたいです。
(中島)
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