ボランティア茶話会 ~歌のサークル編~開催報告
1月25日(月)13時半~15時、ほーぷサロンにて、「歌のサークルボランティア茶話会」を開催しました。歌のサークルの担当の山室さん、ボランティアの小阪さん、佐渡さん、杉本さんが参加され、ボランティアコーディネーターを交えて、歌のサークルの成り立ち、ボランティアに関わったきっかけ、歌のサークルへの思いなど、お聞きしました。
現在、18、19名ほどの参加者があり、10年も続いているサークルで、毎回皆さん楽しみに来られ、「ああ楽しかった」と満足して帰っていかれている様子がお話の中から伝わってきました。担当の方、ピアノ伴奏の先生、ボランティアさん、参加者の方、皆歌が大好きで、それぞれに持っている力を十分に発揮されチームワーク抜群!
お花や、お菓子、お茶、おしゃべりなど歌以外のところにもさまざまな工夫、細かい心配りがされているところに、歌サークルの人気の秘訣があるようです。他のサークルを見学に行ったりもしたい、送迎、ランチもあったらいいかな?発表会や記念誌の発行はどうだろうと今後の抱負も語っていただきました。
みなさん、健康で元気な内は続けたいと意欲的。今後も皆様に愛される歌のサークルを続けていってくださいね!
きっかけは、娘達が結婚して家を出ることになり、何かすることを自分でも見つけないとと思っていた時にコミュニティにほーぷのボランティア募集の記事を見つけ、頭の体操や刺激になるかなと思い来てみました。
介護保険サービスの原則は自立支援、自分でできる力を奪わない、自分で意欲的に活動する応援です。利用者の原則は自己決定と、昨年のケアマネ試験の問題にも出されていました。現場では、困った!どうしたらいい?のご相談ばかりですが、本来は私たちの考えを押し付けることはよくないとされています。この方法がありますと紹介や提案し、ご本人やご家族に決めていただきます。それを先日再確認しました。
春の光に、梅薫る頃となりました。