研修報告 つどい場わっ香~知って得する講座~
「フットケア爪の切り方講座」マーガレットハウスにて
爪切り屋メディカルフットケア大阪 茂木先生
「爪切り屋?そんなお店があるのか」という方が殆んどだと思います。デイで利用者様の爪切りをしていますと巻き爪の方が多いので、スクエアカットをするようにしていますが、先生に「爪の切り方、足のケアの方法」を教えていただきました。
爪と皮膚の間をきれいにして消毒液で爪を湿らせてニッパーで少しずつ切り、次はガラスのやすりで爪の端から中心部まで。次は反対から中心部に最後は爪全体にやすりをかけていきます。足の爪は歩くためにはとっても重要であるのに不適切な爪の切り方をしているため、巻き爪になり歩行障害、転倒の危険性があること。
歩き方が本来の歩き方でないため魚の目、タコになったりすること。魚の目はやすりで削るという今までと違う方法でされ痛い思いをすることなく、痛みが無くなるというものは驚きでした。爪の切り方の勉強もさることながら先生の施術者としての姿勢、当たり前ですが不安、痛みを与えないために爪を切るときの施術者の位置や声掛けなどは学ぶところです。出来る限り自分の足で歩くためにも足のお手入れはしていきたいものです。
つどい場わっ香 徳永美智子
年末年始のあわただしい日々ですが一人暮らしの方には介護サービスが休みになり不安な時でもあります。ケアマネも休ませていただきますが、新しい年をご一緒に迎えることに心から感謝しています。重い病気の方もいらっしゃいますが、新しい年は必ず来て、春も来ます。一緒に悩みながら一日一日を大切に生きましょう。一緒に笑いましょう。今年もよろしくお願いします(西薗真貴)
先日、甥の結婚式に出席しました。最近の結婚式に、少し驚きと戸惑いを感じました。お嫁さんは、綺麗な白無垢を着ていましたが、頭は自分の髪に花飾りがついているだけでした。私の知っているお嫁さんは、白無垢に綿帽子のイメージですが、最近はそういった形が流行っているそうです。考えが古いと言えばそれまでですが、何か受け入れ難い気持ちが残った結婚式でした。