2015年1月5日
皆さまとともに、新しい年を迎えられることに、感謝申し上げます
皆さまとともに、新しい年を迎えられることに、感謝申し上げます。
今年は、どんな1年になるでしょうか。世間では、昨年末の総選挙を経て、今後大きく変わっていくことが見込まれます。私たち個人や、皆さんの所属組織、またその両者の関係は、これからどのように変わり、変わらないでしょうか。
先日、NHKプロフェッショナル仕事の流儀「ガーデンデザイナー/ポール・スミザー」(http://goo.gl/dCQ3KX)という番組を見て、「ああ、私たちは、コミュニティ・デザイナーにならなければいけないんだ」と強く思いました。
福祉ワーカーズほーぷは、ワーカーズ・コレクティブ(労働者協同組合)という形をとっています。そこでは、経営と労働の一体化、「ワーカー(働き手)一人ひとりが経営者」と謳われ、私たちはその基本理念に、「希望あふれるまちづくり ~地域で私らしく生きる、地域に私の居場所を増やす、地域に私のしごとを作る~」を据えています。
私たちが「福祉を通したまちづくり団体」である以上、「ワーカー一人ひとりがコミュニティ・デザイナー」と言ってもいいな、ひょっとしたら、そちらの方がいいかもしれないと思いました。
あなたは、これからの地域を、どのようにデザインされますか?
皆さまとともにある1年が、よい日々でありますように。 (代表理事 中村義哉)
(ほーぷレター2015年1月号より)
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