研修・会議報告

~個人のスキルアップと組織のレベルアップを図っています!~

9/1、3、9、12、18、24 堺市認知症介護実践者研修(通所介護・中島)
9/5 デイ会議(通所介護・12名)
9/8 堺市市民活動コーナー「市民活動団体の事務局担当者スッキリセミナー」(事務局・笹川)
9/9 ヘルパー研修「若々しさは姿勢から(堺市健康医療推進課)」・ヘルパー会議(訪問介護・25名)、ケアマネージャー更新研修(居宅介護支援・廣田)
9/11 ケアマネージャー更新研修(居宅介護支援・西薗)
9/12 運営会議(理事6名+2名)
9/13 地域交流担当者会議(地域交流・8名)
9/19 地域福祉ネットワーカー研修(居宅介護支援・西薗)
9/20 秋祭り会議(地域交流・7名)
9/26 運営会議
9/27 デイ研修「チームワーク研修(講師・白石たづ子氏)」
9/29 サービス向上検討会

Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 8:52 PM  Comments (0)

インターンシップ体験記 和歌山大学 森高秀樹さん

以前から、この業界に興味があり、事業の実態を垣間見たいと思っていました。しかし、介護福祉の現場を体感できるのは、実際にその仕事に従事している方々と利用者様だけであり、特に私のような学生が実際的な業務に携われる機会は殆どありません。その点において、今回のインターンシップで得た知識や経験は、何物にも代えがたい貴重な物でした。

右も左もわからない実習初日。体格が大きい私が突っ立っていては、周囲に威圧感を与えてしまうだろうと、出来る限り、利用者様の近くに座るよう心がけました。しかし、「近くに座る」という単純な行為も、「実習に来た若い兄ちゃん」という私の微妙な立場や経験不足から、適当な距離感を取るのが、非常に難しかったことを覚えています。とにかく、不安や戸惑いが一杯で、一日の業務が最も長く感じた日でした。

二日目以降は、前日の失敗や経験を生かし、「昨日より今日、今日より明日」をモットーに、日々の実習に意欲的に取り組みました。それでも、話し方や立ち振舞いなど、この仕事に長年携わっている職員の方々には、一向に敵わないのだとも感じました。ただ、ベテランの職員の皆様の振る舞いを間近で見ているうちに、少しずつ自分の欠点がわかり、徐々にではありますが、改善することができたと思います(…おそらくですが)。また、訪問介護にも同行させていただき、デイサービスとは違う、一対一で行う業務の大変さ、重要性を学べました。

今、思い返すとあっという間の10日間でした。短期間ではありますが、デイサービスや事務、そして訪問介護に関わらせていただき、実習でしか学べない現場の「空気」を肌で感じることができ、大変よい勉強になりました。また、それと同様に、利用者様との触れ合いから得た知識や人生観は、本当に掛け値のない物でした。実習できたことは、私のこれからの人生において間違いなくプラスであったと、胸を張って言うことができます。大変ご迷惑をお掛けしたと思いますが、忙しい時間を割いて貴重な体験の場を与えていただき、ありがとうございました。

Filed under: デイサービス,見学・体験報告 — 55hope 8:49 PM  Comments (0)

インターンシップ体験記 追手門学院大学 塔本渚さん

8月1日からインターンシップでお世話になった、追手門学院大学3回生の塔本です。実習の10日間は始まったと思ったら、すぐに終わってしまったな、という感じでした。

初日は何がどういう流れなのかということも知らずに、ひとりあたふたしていただけだったのですが、日にちが経っていくにつれて、次第にどういう風に動いて行けばいいか分かってきました。

私が実習中に思ったのが、介護にはいろいろな能力が求められるのだな、ということでした。始まる前までも、大変なのだろうと考えていましたが、具体的に注意力や知識、家事を行うことだったりが要求されるということが分かったので、とてもいい経験になったと思います。

この経験を糧にして、またいろいろなことを学ぶのに生かしていきたいと思います。10日間ありがとうございました。

Filed under: デイサービス,見学・体験報告 — 55hope 8:47 PM  Comments (0)

今夏、ほーぷには、6つの大学から合計8名の学生さんが、イン ターンシップ(就業体験)に来て下さいました

今夏、ほーぷには、6つの大学から合計8名の学生さんが、インターンシップ(就業体験)に来て下さいました。それぞれ2週間にわたって来て頂いたのですが、日一日と顔つきが変わるだけでなく、2週目に入ると、立ち居振る舞いが大きく変わるのが分かります。初日は、いったい何をしたらよいのか、自分に何ができるのかが分からず、不安そうにオドオドしていたのが、2週目ともなると、「私はここに居てよいのだ」「私の居場所がここにある」という自信と雰囲気を帯びて、自分なりに利用者さんやスタッフと向き合っているのが印象的でした。

学生さんを受け入れる側として、改めて思わせられたのは、自ら動くことの大切さでした。待っていては、得られるものも少なく、自ら出て行けば、周りも次々に求め、与えてくれます。いくつになっても、どのような立場・役割でも、同じですよね。「求められること・得られるものリッチ」でまいりましょう!(代表理事 中村義哉)

(ほーぷレター2014年10月号より)

Filed under: ほーぷレター,代表より — 55hope 8:45 PM  Comments (0)
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