居宅介護支援より ~いつも笑顔で~

★ケアマネジャーって何するの?
介護保険の相談にのります。区役所に行かなくても介護保険を受ける手続きを代行します。介護保険の利用の世話役をさせて頂きます。

介護保険はとても複雑で、制度もころころ変わり、大変わかりにくいものです、人の顔が違うように一人一人の生活や考えは、違います。一人一人の思いを尊重し、ケアのプランを作ります。必要は時はすぐに走る、待つときはとことん待つ、ひとりひとりの利用者さんの笑顔に支えられ、日々頑張っております。

★ホープのケアマネ3人組のテイ―タイム
とにかく動きが速い豪快な廣田ケアマネ、ホープ猫部部長、涙もろい癒し系の徳永ケアマネ、一応、人の話をよく聞くやさしい西薗ケアマネ。

そのうち一人が、昔山口百恵に似ていたと言われたことが有り、他事業所のキャンデイーズの対抗し中年3トリオにかけて、森昌子?桜田淳子?サー誰が誰でしょう?

★私たちの願い
一人一人に寄り添うこと、出会いと別れの中で、一期一会を大切に、人生の先輩を尊敬し、謙虚に、丁寧に、ソフトクリームのようにふんわかしてるようで、溶けないようにすぐ動く、ケアマネでありたいです。どんな時も~いつも笑顔で~ (西薗)

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福祉レクリエーション講習会 受講報告

2014年6月21日(土)富田林市市民総合体育館で開かれた、富田林市レクリエーション協会主催・福祉レクリエーション講習会に参加しました。最初に、二宮先生の楽しいお話で始まりました。

レクリエーション活動は、あくまでも手段であって、その方の動きが整ってから、行なうようにする。対人援助であって、相手の立場を尊重し、非言語で付き合える状態も、必要です。歌を唄うだけでなく、聴いたり、体感で感じ合う事も、大切です。

ゲームを進める前には、ルールを決めますが、主体は誰なのかを考え、その方にとって、生き生き出来る場面を作るようにする事も、大切です。

たくさんのお話やゲームを教えて頂きながら、皆さんの動きに、気配りや言葉かけ、表情、お互いを認め合う進め方、姿勢の一つ一つが、貴重な勉強になりました。ひとつでも、自分の中で実行できるように取り組めたらと思いました。

「1人1人違うことに気付き、認め合う事の大切さを知って欲しい」という先生の言葉が、印象に残っています。(牧瀬)

Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 2:00 PM  Comments (0)

宅老所よりあい セミナー受講報告

「大規模施設、小規模施設」


参加者数40数名、6つのグループに分かれ、大小施設の良いところ、良くないところを出しあいました. そのことを元に、よりあい代表の村瀬さんが話をしていきました。

主に今後、地域密着型特別養護老人ホームをどのように展開していくかということでした。ユニットケアの短所として、閉鎖的になりやすいということに対し、「一日カフェ」
「中庭デッキ」「地域交流スペース」を各ユニットが活用することで、閉鎖性を解消したいと考えておられます。

写真を撮ったところは、カフェをしている所です。中心にいるのが村瀬さんです。地域の人々が必要としている施設だから作る、ということです。ほとんどの資金が、寄付、バザー、よりあいが出している本の収益、コンサート、T シャツを売る・・・などで得られたものです。

地域の人とともにという感じで、一体感が感じられました。宅老所は3か所ありますが、いずれも、作ったきっかけは、地域の一人の方のために、居場所作りが必要ということでした。地域に根差されているということを、痛切に感じました。(徳永)

Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 1:56 PM  Comments (0)

ワーカーズ学習会第3弾

「人とつながる地域とつながる」川口加奈さん講演&交流会報告

去る 2 月のワーカーズ全国会議での川口さんの講演が、「ほーぷレター」等で好評だったので、好奇心をくすぐられて参加しました。

川口さんは、14 歳のときに、ホームレスのことを避ける社会に反発して、炊き出しから活動を始められました。その後、19 歳のとき(2010 年)に、NPO 法人 Homedoor
を設立され、以来、~ホームレス状態を生み出さないニホンに~を掲げて、活動を続けておられます。新聞、TVで取り上げられた HUBchari(ハブチャリ)、ホームレスの人々の自転車修理特技を活かしたシェアサイクルシステムを始めとする就労支援、調理実習他の就労リハビリ、路上凍死・飢餓・襲撃防御の見廻り、生活支援、釜ヶ崎周辺の街歩きを通して貧困問題や社会の矛盾や課題を学ぶ「釜歩き」(かまあるき)、講演、ホームレス襲撃防止のための書籍・DVD 製作・販売等の啓発活動に取り組み、問題解決に導く地域活動をしておられます。

若い川口さんの口をついて出るフレーズ:「知ったからには、伝える義務がある」「知ったからには、責任がある」。ホームレスに転落する「入口」を封じるのは、其々の事情があり難しいが、ホームレスを抜け出す「出口」作りをしたいという強い意志が伝わりました。彼女たちの活動の今後の拡がりに期待すると共に、ホームレス問題の責任の一端は誰にでもある…と感じたのは、私だけではないはず。

講演後、ほーぷのデイサービスにもお弁当を作って下さっている「つむぎ屋」さんを始め、個性豊かなワーカーズ 12 団体を互いに紹介しあいました。ほーぷから参加した山室さん、菅枝さん、杉本さんと共に、パワフルな活動報告を満喫できた交流会でした。(栗栖)

Filed under: 研修・受講報告 — 55hope 1:51 PM  Comments (0)

会議・研修報告

~個人のスキルアップと組織のレベルアップを図っています!~

7/3 医療・介護・多職種連携マニュアル研修(居宅介護支援・西薗)
7/4 デイ会議(通所介護・9 名)
7/7 ヘルパー車椅子研修(ハウジング工房 M2 さんを講師に)ヘルパー会議(ホームヘルプ・20 名)
7/8 「ほーぷレター」編集会議(広報・4 名)
7/9 ヘルパー会議(ホームヘルプ・9 名)
7/10 サービス付高齢者向け住宅事業者との交流会(居宅介護支援・西薗)、理事会(5 名)
7/11 託児プロジェクト会議(3 名+3 名)、介護事業推進会議(事業部責任者・4 名)
7/12 交流会議(地域交流・7 名)
7/16 予算会議(理事会・2 名)
7/25 理事会
7/27 認知症サポーター養成講座、地域シンポジウム「必聴!認知症と向き合おう」

Filed under: お知らせ,研修・受講報告 — 55hope 1:48 PM  Comments (0)

2013年4月から、朝日新聞の月曜夕刊で連載が始まった、「へぇな会社」

2013年4月から、朝日新聞の月曜夕刊で連載が始まった、「へぇな会社」では、一見、非常識・非効率にみえる働き方や変わったルールを持った、熱い企業が取り上げられています。このほど、1年分の連載が書籍化されたのですが(朝日新聞出版、1,080円)、その本には、「変わっているけど成果を生み出す『働き方』『儲け方』のルール39」という副題がつけられています。

ここに取り上げられている会社には、ワーカーズとは名乗らずとも、実にワーカーズらしい会社がいくつもあり、また先日の学習会でご講演下さった川口加奈さんたちのHomedoor」も、そういう会社の一つだと思っています。

ほーぷも、本来は十分に「へぇな会社」だし、世間にそのような会社として知られるべき存在です。にもかかわらず、そのように知られておらず、しかるべき成果を生み出していないのは、何かがおかしいはず。

では、何が足りないのか? 何が多すぎるのか? お気づきの方は、ぜひ教えて、まず動いて頂きたく御座候。 (代表理事 中村義哉)

(ほーぷレター2014年8月号より)

Filed under: ほーぷレター,代表より — 55hope 1:46 PM  Comments (0)
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