2月8日・9日に、大阪市立大学で開催された「第11回ワーカーズ・コレクティブ全国会議in大阪」は

2月8日・9日に、大阪市立大学で開催された「第11回ワーカーズ・コレクティブ全国会議in大阪」は、私にとって、準備と事後を含め、大きな学びの機会となりました。
谷川雁さんの言葉として有名な<市民運動三原則>に、
その一、やりたい人がやる。やりたくない人はやらない。
その二、やりたい人は、やりたくない人を強制しない。
その三、やりたくない人は、やりたい人の足を引っ張らない。 というものがあります。

他方で、仕事(ワーク/work)というのは、往々にして、上記とは相反する性格を持ちがちです。
さらに、世の「まちづくり団体」と呼ばれる組織、非営利組織においては、<公共>の名の下に、「やりがいの搾取」とも言える状況が横行してきました。
私たちは、この3つのトライアングルをどう乗り越えていくのでしょうか? そのヒントは、「わたし」にある――そのことを、強く思わせてくれた会議でした。 さて、わたし(=あなた)は、わたしたちの明日に向けて、何を、どうされますか? (代表理事 中村義哉)
(ほーぷレター2014年3月号より)

Filed under: ほーぷレター,代表より — 55hope 3:14 PM
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